ロードバイクにおいて、その走行に大きな影響を与えるパーツといえばフレームとホイールです。特にロードバイクのホイールは乗り心地やスピードだけでなく、かっこいい見た目からも、まずはじめに交換したくなるパーツの一つではないでしょうか。
しかし、ロードバイクのホイールといえば、価格帯も3万〜30万と幅広く、素材もカーボン製、アルミ製など様々あってどれを選んでいいのか迷いますよね。そこで今回はロードバイクに乗り始めたばかりという方にもおすすめなホイールやホイールの選び方、その特徴について紹介します。
目次
- 01ロードバイクのホイールとは
- 02ホイールの種類を知ろう!
- 03クリンチャータイプ
- 04チューブラータイプ
- 05チューブレスタイプ
- 06ホイールのおすすめ人気メーカーこの4つ!
- 07ロードバイクのホイールの選び方
- 08ロングライド用のホイールには何が最適?
- 09ヒルクライム用ホイールを選ぶポイントはこれ!
- 10本格的な走りを目指すならディープリムホイール
- 11ロードバイクのホイールの寿命ってどのくらい?パーツごとに徹底解説!
- 12ホイール交換を自分でやろう!
- 132018最新版!ロードバイクのおすすめ人気ホイール5選
- 14これはお得!コスパ最強のおすすめ人気ホイール3選
- 15初心者向け!安いホイールの特徴とおすすめ人気3選
- 16ロングライド派必見!ロングライド向きのホイールの特徴とおすすめ人気3選
- 17やっぱり見た目は大切!ディープリムホイールのおすすめ人気3選
- 18まとめ
- 19合わせて読みたい!

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ロードバイクのホイールとは
ロードバイクのホイールとは、ロードバイクの走行性を決める上で非常に重要なものです。
タイヤの受けとなる部分をリム、ホイールの中央をハブ、そのハブとリムを繋ぐ部分をスポークと呼びます。
ロードバイクのホイールは様々な素材で作られており、素材によって走行性が変わってくるので用途や自分の習熟度に合わせて選びましょう。
ホイールの種類を知ろう!
ロードバイクのホイールを購入するのであれば、まずはホイールの種類について知っておきましょう。
ロードバイクのホイールにはクリンチャータイヤ、チューブラータイヤ、チューブレスタイヤの3つの種類があります。
このうち現在主流となっているのはクリンチャータイヤです。
そのため、特に部品を交換せずに完成車を購入した場合は、このクリンチャータイヤが取り付けられている可能性が高いです。
とはいえ、いきなり名前だけ聞いてもピンとこないですよね。
この3種類はそれぞれに互換性がなく、クリンチャータイヤ用のホイール・チューブラータイヤ用のホイール・チューブレスタイヤ用のホイールがそれぞれ存在します。
そのため、後になって変更したくても気軽に交換できないという特徴についてよく知っておく必要があります。
それではこの3種類のロードバイク用ホイールがどのような特徴を持っているのか詳しく見ていきましょう。
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クリンチャータイプ
クリンチャータイプの特徴
まずはクリンチャータイヤです。
クリンチャータイヤは現在主流となっており、ロードバイクだけでなく、一般的な自転車でも多く使用されています。
そのため非常に種類が豊富で、入手しやすいという特徴があります。
構造的な特徴としては、タイヤとチューブが別々になっていて、タイヤの内部にチューブが入っているような状態です。単純な構造であることと、修理がしやすい、扱いやすいといった特徴があります。
クリンチャータイプのメリット・デメリット
このクリンチャータイプの一番のメリットは種類の豊富さです。
値段的にも安価なものから高価なものまで幅広く販売されているため、自分の予算にあったホイールを選ぶことができます。
また、店頭に置いてあるものも多く、入手しやすいという特徴があります。
また、出先で急にパンクしたとしても、簡単に修理することができます。
タイヤとチューブが別々になっているため、メンテナンス性にも非常に優れており、チューブを入れ替えるだけで修理が完了します。
逆にデメリットは部品が多くなるため、重量が大きくなることです。
また、タイヤとチューブが別々であるため、これらのずれからロスが発生するため走行性能は高くありません。そして、3種類の中で最もリム打ちパンクしやすいため、空気圧には気をつけておきましょう。
チューブラータイプ
チューブラータイプの特徴
つづいてチューブラータイヤですが、ロードバイクのタイヤとして最も古くからあるタイプのタイヤです。
チューブラータイヤはその名の通り、円筒状のタイヤの中にチューブが元から一体化して入っており、このタイヤをリムセメントという特殊な接着剤でホイールに固定しています。
交換する際には、リムセメントの乾燥に時間がかかってしまうため、すぐに全力で走ることはできなくなっています。
そのため、クリンチャータイヤと比べると扱いづらいと言えるでしょう。
チューブラータイプのメリット・デメリット
チューブラータイヤのメリットは、一体型のタイヤなので重量が軽いことです。
クリンチャータイヤにあったタイヤとチューブのずれもあまりないため走行性能も高いと言えます。
また、リム打ちパンクしにくくパンクしたとしても一気に空気が抜けにくいため、走行中の転倒リスクも低いです。
デメリットは構造上、交換に手間がかかってしまうことです。
パンク修理もできないため、基本的には使い捨てになり、パンクした場合は交換となります。
また、置いている店が少なく安価なグレードのホイールもないため、コスト的には高くついてしまいます。
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チューブレスタイプ
チューブレスタイプの特徴
最後にチューブレスタイヤの特徴ですが、3種類の中で最もパンクしづらいことです。
特にリム打ちパンクは構造的にしないという特徴があります。
構造的には上の2種類と違い、そもそもチューブがありません。
チューブレスタイヤは空気が漏れないような構造のホイールにタイヤが直接はまり、空気圧で隙間がなくなることで空気が漏れないようになっています。
チューブレスタイプのメリット・デメリット
チューブレスタイヤの一番のメリットはなかなかパンクしないことです。
パンクしたとしても、チューブを入れればクリンチャータイヤとして使うこともできます。
また、チューブがない分空気が多くなり、クッション性に優れています。
チューブレスタイヤのデメリットは交換が非常に大変なことです。
ホイールとの相性によっては空気漏れが多く発生する場合もあり、チューブレスと同様に種類が少なく、高価なことです。
チューブレスタイヤについて詳しく知りたい方はこちら↓
ロードバイク用チューブレスタイヤの選び方と人気おすすめ5選【取り付け方法まで解説!】
ホイールのおすすめ人気メーカーこの4つ!
ここからは、ロードバイクのホイールおすすめ人気メーカーを紹介します。
それぞれのメーカーの特徴や人気のモデル、どんな方におすすめなのかも紹介していきます。
ホイールのおすすめ人気メーカーは以下の4つです。
Campagnolo
Campagnolo(カンパニョーロ)はトゥーリオ・カンパニョーロが1933年にイタリアのヴィツェンツァで設立させたメーカーです。
「性能」「技術革新」「製品とサービスのクオリティ」の3つをコンセプトとしています。
カンパニョーロはホイールとブレーキやトルクなどの「コンポーネント」を生産しているメーカーで、特にホイールの種類は豊富です。
ホイール対して5つのテクノロジーをもっており、なかでも「G3ジオメトリー」というテクノロジーは、見た目が美しいのはもちろん、トルクへの伝達率をあげたり、横方向の衝撃の耐性を高めたりしています。
カーブの多い道や坂道で立ち漕ぎをする場合にかかる、横方向への力の耐性を高めライダーの力を効率よく伝導します。
カンパニョーロのホイールは主にレース向けで、価格が高めで高級品思考なメーカーです。
Fulcrum
Fulcrum(フルクラム)は、自転車を愛する若い航空宇宙科学のエンジニアたちから生み出されたプロジェクトです。
先ほど紹介したカンパニョーロの子会社で、ホイール専門のメーカーです。
初期にトップレンジモデルとして開発された「Racing 1」はどんなレーシングコンディションにも対応できるようなハイテクなホイールです。
かなりの軽量化が図られていて、リム断面の上側にあるブリッジに通常あるスポーク穴をなくしました。
現在は「Racing 1」は製造されていませんが、同じ「Racing」シリーズで「ZERO」や「3」などがよく出回っています。
また、「Racingシリーズ」以外にカーボンホイールの「SPEED」シリーズがあります。
以前のモデルよりもリムの幅が広くなり、安定性や快適性が向上しました。
プロも使用するメーカーでレース向きではありますが、平地を駆け抜けに行きたい方にもおすすめのメーカーです。
MAVIC
MAVIC(マヴィック)は、1889年にフランスのリヨンにて生まれました。
1934年にアントナン・マーニュがツール・ド・フランスで、このマヴィックを使用して優勝しました。
マヴィックはホイールだけでなく、リムやタイヤ、ウェアなども作っており、メーカーのカラーがあり黄色と黒でかなり目立ちます。
ホイールは5つのシリーズがあります。
中でも「キシリウム」シリーズは山岳レース向けのシリーズとなっており、手を出しやすい価格のものからプロ向けの高価なものもあります。
他にも「コスミック」シリーズにはロードレース(オンロード)でもシクロクロス(オフロード)でも、あらゆる路面状況にも対応してくれるシリーズもあります。
様々なところを走りたい方におすすめのメーカーです。
Shimano
Shimano(シマノ)は、1921年に島野庄三郎が26歳という若さで島野鐵工所として始めました。
初めはフリーホイールの生産をしていましたが、その後変速機の開発もして自転車部品の会社としてやっていましたが1970年から釣り道具の開発も始めました。
シマノもホイールだけでなく、ハブやブレーキなどのパーツ、ウェアも開発しています。
シマノは3つのシリーズと、5つのテクノロジーがあり、その中でも「DURA-ACE R9100」シリーズが最新のシリーズです。
「DURA-ACE R9100」シリーズはホイールだけでなく、コンポーネント(ハブやブレーキなどのパーツ)も出しています。
ホイールはプロレース向けやトライアスロン、ロードレースに向けたものとなっておりプロレース向けのホイールはどんな天候にも対応できるようになっています。
国内トップの木村圭佑選手が、シマノのチームである「シマノレーシング」のメンバーです。
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ロードバイクのホイールの選び方
次にロードバイクのホイールの選び方を紹介します。
何を見て選べばいいのか、何を重視すれば良いのかをポイント別に解説していきます。
軽さ重視!重量で選ぼう
ロードバイクに乗る人なら、車体をいかに軽くするかに悩むことが多いでしょう。
車体の重さは坂道の上りのスピードに関わり、軽い方がスピードを上げるために必要な力が少なくて済むからです。
また、軽いことによって抵抗が少なくなるので進みやすくなります。
かといって軽くするためにホイールの幅などを狭くしてしまったりすると、安定性にかけてしまいます。
そこでフレームの素材にこだわります。
フレームの素材では、カーボンが一番軽いです。
車体を軽くするには軽いパーツを購入して変えていく必要があるため、軽さを追求していくとかなりのコストがかかります。
これからロードバイクを始めるのであれば、まずは完成されてるロードバイクをおすすめします。
アルミも軽い素材で、フルカーボンのロードバイクより手が届きやすいですのでおすすめです。
ケイデンスを上げよう!回転性能で選ぼう
回転性能を上げるには、ホイールとタイヤが非常に重要になってきます。
回転性能が高いものほど少しの力でタイヤがたくさん回り、ペダルが漕ぎやすくなってきます。
ホイールの真ん中にあるハブも重要です。
ホイールの回転数が下がってきたなと感じたら、ハブに原因がある可能性が高いので注意してみてください。
ホイールもハブもパーツのみで買うと、ある程度の値段がかかるので中級者以上の方はより回転性能が高いものを既に購入していることが多いです。
初心者の方も、予算があるなら完成車のホイールやハブをすぐ取り替えて使用するものおすすめです。
ホイールは何度も変えられない!剛性で選ぼう
剛性が高いと踏み込んだ力がよく伝わり、よく加速してくれます。
しかし、慣れていないと脚力や体力が奪われてしまい、ロングライドには厳しくなってしまいます。
また、脚への反発が強いため、練習をしてペダルの回し方を覚えなければうまく進んでくれないなど、扱うのが難しいです。
反対に剛性が低いとフレームはしなってくれるので、脚力や体力も奪われにくくなります。
さらに衝撃の吸収力も、剛性が高いものより強いです。
ロングライドをする方や、初心者の方は剛性が低いものから使用するのがおすすめです。
ロングライド用のホイールには何が最適?
次にロングライド派のサイクリストにはどのようなホイールがいいのでしょうか。
もちろんどのようなホイールであってもロングライドができないということはありません。
ただし、長距離、長時間乗り続けることを考えると、ホイールの特性は無視できないものになってきます。
それではロングライドに適したホイールを見ていきましょう。
ロングライドには頑丈なものを選ぶ
まずはホイールの性能はさておき、頑丈で壊れにくいホイールを選ぶようにしましょう。
なぜなら、ロングライドで遠出している時、特に山の中などでホイールが故障すると大変です。
ロングライドを楽しむためには、壊れにくい、頑丈なホイールというのは、第一条件です。
予算が合うならフルカーボンにしよう!
価格が上がってもよいから性能にもこだわりたいという人にはフルカーボンホイールがおすすめです。
アルミホイールと比べ、かなり重量を軽減できます。
ロングライドで長時間走る際、特にライドの後半になればなるほど、軽いという利点は活きてきます。
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ヒルクライム用ホイールを選ぶポイントはこれ!
最後にヒルクライム向けのホイールについてみていきましょう。
平地と違い、ヒルクライムでは重力に逆らうために大きな力が必要になります。
つまり平地でスピードを求めることとは全く違うアプローチになってくるため、必要なホイールの性能も変わってくるというわけです。
登坂時の負担軽減を考慮し、できるだけ軽いホイールにすべき
ヒルクライムで必ず必要なホイールの性能は軽さです。
重力に逆らって自分と自転車を高い位置へ運ぶわけですから、当然軽ければ軽いほど楽に運べます。
場所によっては長時間にわたってずっと坂が続くこともあるため、軽量であるという利点は大きいです。
ホイール全体の軽さも重要ですが、特にリム部分の軽さが大きな力を発揮します。
ヒルクライムは走行中に常に減速しているため、低速域においても加速しやすい軽いリムであることが重要です。
本格的な走りを目指すならディープリムホイール
ディープリムホイールは、ロードバイクに乗る人なら誰しも一度は憧れるホイールで、とにかくスピードや走行性能などプロさながらに本格的な走りをしたいという方にはこのディープリムホイールがおすすめです。
ディープリムホイールのメリット・デメリット
ディープリムホイールはその名の通り、ホイールのリム部分が厚いホイールのことをいいます。
その一番のメリットは高速走行時の空気抵抗を減らせることです。
空気抵抗のうち約10%がホイールによる空気抵抗で、これはホイールを変えることによってのみ改善できます。
また、ホイールが硬くたわみにくいため、パワーロスを少なくできることもメリットです。
あとは何と言っても見た目がかっこいいです。
かっこいいため乗りたくなる、乗ることでさらに技術が上がるというメリットもありますね。
逆にデメリットは重いことです。
ディープなその厚み分通常のホイールと比べて重量が大きくなります。
このデメリットを少なくするため、素材はカーボンを使用することが前提になります。
そしてカーボンを使用していることでどうしても高価になってしまいます。
ディープリムはこんな人に向いている
このようなディープリムホイールですが、どのような人に向いているでしょうか。
まず、重量のあるホイールを回せる脚力があり、スピードにこだわりたい人です。
そして平地をメインに走る人にも向いています。
最後に、これらの要素をひとつももちあわせていなかったとしても、とにかくデザインにこだわりたい人にはおすすめです。
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ロードバイクのホイールの寿命ってどのくらい?パーツごとに徹底解説!
ロードバイクのホイール、気に入ったものを見つけたけどどれくらいもつのだろう?高いから頻繁に変えるのは厳しい…と思う方も多いと思います。
そこで、ここではロードバイクのホイールの寿命をパーツごとに解説していきます!
ハブはホイールより頑丈?
そもそもハブとは何か改めてと解説すると、ホイールの中心にある回転する部分のことを指します。
ハブの数はホイールによって様々ですが何本ものスポークという細い金属の棒によって、リムと繋がっています。
ハブの中心にはシャフトと呼ばれる軸があり、その周りには玉がいくつか入っていています。
その玉はベアリングボールと呼ばれます。
ハブは衝撃などを受けたり、重いものを運び続けなければ、あまり壊れることはないです。
そのためどれくらいで寿命かと言われると、はっきりとこの時期というものがありません。
また、ハブよりも先にホイールの方が寿命を迎えます。
ただ交換は寿命が来る前にしたいものですし、したほうがいいです。
シャフトが折れたり歪んだりすると、乗ってて不都合が起こり異音が出たりもしますので、そうなってしまったら替え時です。
スポークが折れる
スポークは上記でも説明したように、ハブとホイールのリムを繋いでいる細い金属の棒です。
これはハブと違ってわかりやすく、折れたときが寿命といえます。
メーカーやシリーズによってスポークの本数は様々ですが、スポークの数が少ないと1本にかかる力が大きいので他の部分の故障に影響したり、乗り心地が変わってきたりするので早めに交換するのがおすすめです。
とはいえ、スポークのみで販売しているメーカーは多くはありません。
MAVICは取り扱っているようですが、手組のホイール(人の手でパーツを組み合わせて作るホイールのこと)を出しているところ以外は取り扱いがありません。
また、下位モデルなど安めのホイールだと、スポークのみの交換は厳しいです、ホイールごと変えた方が良いでしょう。
リムが歪んできたらすぐ交換しよう
ホイールのリムの部分とは、タイヤと面している部分のことです。
リムの寿命もわかりやすく、ブレーキと接している部分がすり減ってしまったり、歪んで変形してしまってきたらもう寿命と言えます。
ブレーキがリムと接している部分はゴムになっていますが、ブレーキをかけた際に摩擦でかなりの熱をもってしまうため、どうしてもすり減ってしまいます。
放ったまま乗り続けると、やがて割れてしまうのでとても危険です。
ブレーキが当たるところと、そうでないところが手で触って高さが違うのがわかってしまうくらいだと、もうすぐ寿命かもう迎えていると思った方が良いでしょう。早めの交換をおすすめします。
リムが歪んで変形してしまったら、もう乗れないため即ホイール交換が必要です。
ホイール交換を自分でやろう!
ホイール交換はお店でやってもらうとやや高く、自らネットで見つけて買ったホイールだとホイール交換をしてもらえない店舗もあります。
こでは、ホイール交換を自分でやる際の手順と必要な工具を解説します!
ホイール交換の手順
前輪
1.ホイール交換に必要な六角レンチ・モンキースパナ・フリーホイルチューナーを準備する。
2.ブレーキのリリースレバーを上げて、ブレーキアーチを広げる。
3.クイックリリースレバーを緩めて外してフレームから外す。
4.タイヤのチューブについてるキャップを取り外し、先端を回して押し、チューブから空気を抜いてタイヤを取り外す。
5.新しく取り付けたいホイールのハブに、クイックリリースレバーを取り付ける。
6.フレームに取り付ける。
後輪
7.クイックリリースレバーを緩めて、フリーホイールチューナーでスプロケット(後輪についてるギア)を固定しつつ、六角レンチを使って外す。
8.バラバラになってしまうので、ギア板との位置がわからなくならないように注意します。
9.タイヤの外し方は前輪と同じ。
10.新しいホイールにスプロケットを取り付ける。この時溝の方向に注意する。
11.前輪同様にハブにクイックリリースレバーをつける。
12.完成!
ホイールの交換時期や交換方法をもっと詳しく知りたい方はこちら↓
ロードバイクホイールの交換時期から交換方法まで徹底解説!【永久保存版!】
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2018最新版!ロードバイクのおすすめ人気ホイール5選
ここからは今おすすめのロードバイク人気ホイール5選を紹介します!
上記で紹介した人気おすすめメーカーのホイールを中心に紹介していきます。
Fulcrum – Racing Quattro (レーシングクアトロ) カーボンクリンチャーホイールセット (ディスク)の詳細情報
素材 | カーボン |
ホイールサイズ | 700cc |
ブレーキマウント | AFS & 6 ボルト |
重量 | 1605g |
スポーク数 | 21本(前輪),21本(後輪) |
ブレーキの効きが違う!
カーボンのホイールは軽いため、加速力と反応性が高いのが特徴です。
このRacing Quattroのリムの形は空力性能がよいため風の抵抗が少なくなります。
そしてブレーキ面には3Diamant加工というものがされており、カーボンよりアルミに近い性能性を持っています。
ブレーキ面は3Diamant加工の他にディスクブレーキハブによって機能性も耐久性もよく、乾いた地面でも濡れている地面でもしっかりブレーキが効きます。
上り坂でも力を発揮してくれて、頼りになるオールラウンダーです。
お値段はしますが、初心者にも中級者以上の方にもおすすめのフルクラムのホイールです。
CAMPAGNOLO SCIROCCO C17 WO (F+R) カンパ(2018)の詳細情報
素材 | ハブ:アルミ,スポーク:ステンレス |
対応カセット | シマノ10/11s |
重量 | 1654g |
スポーク数 | ラジアル16本(前輪),G3パターン 左7本、右14 本(後輪) |
軽いけど、剛性が高い!
素材がアルミやステンレスなど、軽めの素材でできています。
軽いと剛性は低く振動を吸収しやすいですが、このSCIROCCO C17はその常識を上回り、軽い上に剛性も非常に高いホイールとなってます。
剛性が高いとぐんぐん加速してくれるので、ロードバイクに慣れてきて颯爽と走りたい方におすすめです。
また、オールラウンドに使用でき、どんなコンディションでも性能を発揮してくれる優れたホイールです。
トレーニングにもレースにも使用できます。
さらにSCIROCCO C17はクリンチャーなので、パンクしても修理しやすいしグリップ力も高いです。
しかし、パンクに弱いという弱点もあるため、予備を持っていたほうがよいでしょう。
価格も手を出しやすい価格になっていますが、剛性が強いためこれから始める初心者にはやや不向きとなっています。
ロードバイクに慣れてきて、初めてのホイール交換の際に検討するのがよいでしょう!
MAVIC(マビック) KSYRIUM ELITE UST(キシリウム エリート UST)の詳細情報
素材 | アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨タイヤ幅 | 25-32mm |
重量 | 1520g |
スポーク数 | 18本(前輪).20本(後輪) |
チューブレスでも強いタイヤ!
クリンチャーはパンクしても修理しやすいが、パンクしやすいものです。
しかし、このKSYRIUM ELITE USTは新しい25mm Yksion Pro USTタイヤを採用し、転がりの抵抗を軽減したり乗り心地のよさを向上させることでパンクしにくいです。
MAVIC特許取得済みの技術をいくつか採用していて、思い負荷がかかる状況でも安定性や、横方向の剛性が優れています。
また、別の特許技術によってそれらを重さを増やすことなく達成させています。
乗り心地と剛性を兼ね備えつつ軽量なのに、前輪後輪合わせて10万前後と手が出しやすい価格になっています。クリンチャーが好きな方におすすめのホイールです。
シマノ WH-RS010-CL クリンチャーロードホイールの詳細情報
素材 | アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨タイヤサイズ | 23C~32C |
重量 | 1890g |
スポーク数 | 20本(前輪),24本(後輪) |
街乗りにおすすめの一品!
「WH-R501」の後継モデルで、10/11Sに対応しています。
クリンチャーなので扱いやすくなっていますが、このシマノ WH-RS010-CLは1890gとやや重いホイールとなっています。
2kg以上の重いパーツは巷では「鉄下駄」と呼ばれたりします。
重いという弱点のようなものがありますが値段はかなり手の届きやすい価格となっていますので、あまりたくさん乗らないけどホイールを変えてみたい、街中でしか乗らないというような方にもおすすめのホイールです。
また、剛性の高いホイールのため加速性は高いので街中でも風を切って走ることができて楽しいです。
街乗りライダーにおすすめのホイールです。
Campagnolo(カンパニョーロ) SHAMAL MILLE C17 WO クリンチャー ホイールの詳細情報
素材 | リム:アルミ ハブ:カーボン/アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨タイヤ幅 | 25-50mm |
重量 | 1459g |
スポーク数 | 前後共に21本 |
美しく、どんな状況にも強く
もう一つおすすめのカンパニョーロのホイールです。
クリンチャーで、シマノ用とカンパニョーロ用と2つ出ています。
このSHAMAL MILLE C17(シャマル・ミレ)は何と言っても見た目が美しくかっこいいのが特徴なので、とにかくかっこいいロードバイクに乗りたい、見た目を重視している方におすすめのホイールです。
見た目も魅力的ですが、機能性も十分に高いです。
環状切削加工という、らせん状に溝を掘る加工をブレーキ面にしておりブレーキの制動性を高めています。
どんなコンディション・天候でもしっかりブレーキをかけることができ、コントロールもしやすくなります。
重量もアルミがメインなので重すぎず、軽すぎずといったところで、どんな方でも扱いやすいホイールといえます。
これはお得!コスパ最強のおすすめ人気ホイール3選
次にコスパ最強のおすすめホイール3選を紹介します。性能がなかなか良いのにこの価格!となるようなホイールを紹介していきます。
MAVIC クロスライド UBの詳細情報
素材 | スポーク:スチーム,ハブ/リム:アルミ |
ホイールサイズ | 26インチ |
推奨タイヤ幅 | 25-52mm |
重量 | 1700g |
スポーク数 | 20本(前輪、後輪ともに) |
数少ないリムブレーキ対応!
このMAVIC CROSSRIDE UBは4つのテクノロジーが使われています。
1つ目は「QRM」というテクノロジーで、高精度のベアリングを採用していること、2つ目は「UBコントロール」、リムのブレーキ面にをダイヤモンドで研磨し高い摩擦力とスムーズなブレーキングを生み出したこと。
3つ目は「H2」、ハンマーハードニング処理というものをすることによってリムの重要な部分を局部的に強化させていること、4つ目は「FTS-X」、過酷なマウンテンでも対応していて、ホイール機構の耐摩耗性を向上させているということです。
さらにこのMAVIC CROSSRIDE UBはリムブレーキです。
ファンをうならせるような高い信頼性、定評のあるMAVICのリムをベースにしています。
後輪にはFTS-Xを搭載され剛性と軽量化を図っており、数少ないリムブレーキが3万円程度なので、リムブレーキファンにはおすすめです。
MICHE(ミケ) EXCITE クリンチャーホイール ペア Black の詳細情報
素材 | リム:アルミ,スポーク:ステンレス |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨フレーム | シマノ8/9/10S |
重量 | 前輪965g,後輪1195g |
スポーク数 | 28本(前輪,後輪) |
この値段で長く使える!
MICHE(ミケ)は、1919年に設立されたイタリアのコンポーネントメーカーです。
機能性とデザイン性を重視したメーカーで、毎日のトレーニングなどに適したホイールです。
前後輪合わせると2kgを超えているので少し重いですが、使っていると慣れてきてトレーニングのはもってこいのホイールとも言えるでしょう。
また、このEXCITEのハブは軽量であるアロイを使用しています。
アロイは合金を表す言葉なので一概には言えませんが、8割はアルミで、他にケイ素やマグネシウム、亜鉛、マンガンなどが入っているので簡単に言えば強くなったアルミというイメージです。
そのアロイで作られたケーシングコーン・ベアリングを採用しているため長期の耐性、信頼性の高いパフォーマンスを発揮しています。
毎日長い距離をライドする方におすすめです。
Campagnolo(カンパニョーロ) ZONDA C17 ブラック の詳細情報
素材 | アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
対応タイヤサイズ | シマノ/カンパニョーロ |
重量 | 1540g |
スポーク数 | 16本(前輪),21本(後輪) |
コーナーでの安定性が良い!
世界中で使われているZONDAがC17リムを採用し、パワーアップしました!
新しくなり22.5mmのワイドリムになったため、より太いクリンチャータイヤをつけることができます。
そのためパフォーマンス性、快適性、タイヤとリムの効率的な接続がとても向上しました。
従来のZONDAの性能を保ちながら、重量も他の同等のホイールと差をつけています。
ワイドリムの性能を持ちながら、10g以上も軽量化することができました。
さらにC17のリム幅の広さは、コーナーでのグリップや安定性が向上し、空気抵抗と転がりの抵抗を軽減することができます。
幅の拡張はわずかかもしれませんが、乗り心地は劇的に変化するでしょう。様々なライダーにおすすめのホイールです。
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初心者向け!安いホイールの特徴とおすすめ人気3選
初心者向けの安いおすすめホイール人気3選を紹介します。
エントリーモデルというのが初心者向けのモデルになり、エントリーモデルは上位モデルのいいところを安価で再現したり、ロードバイクによってはパーツの質を少しだけ落として安くしてある入門用のモデルのことです。また通勤や街乗りで使う場合も、エントリーモデルのホイールでも十分に使えます。
ここではエントリーモデルとして出されているホイールを中心に紹介していきます。
Shimano – WHRS010 クリンチャーフロントホイールの詳細情報
素材 | リム:アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨タイヤサイズ | |
重量 | 789g |
スポーク数 | 20本 |
使い勝手の良いエントリーモデル
シマノのエントリーモデルのホイールです。上記は前輪のみのデータになります。
後輪も同じ物に揃えると、使い勝手の良いセットになり、様々なところで使えて頑丈な上スピードの出る組み合わせになります。
また、11速に対応していてクリンチャーなうえ、ベンドスポークというものを使用しているため、タイヤ破損時の応急処置がやりやすい仕様です。
値段も前輪後輪合わせても2万円前後なので、購入しやすい価格になっています。
初心者のみならず、中級者以上の方でも予備ホイールとして持っておくのもよいでしょう。
さらにはトレーニング用としても活躍します。
通勤通学や普段の街乗りのライダーにおすすめのホイールです。
Campagnolo カンパニョーロ KHAMSIN G3の詳細情報
素材 | アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
リム幅 | 20.5mm |
重量 | 1750g(カンパ用) |
スポーク数 | 18本(前輪),24本(後輪) |
エネルギー伝導率が高い
トレーニングやサイクルマラソンなどに向いているエントリーモデルです。
このKHAMSIN G3は非対称リアリムを使用していて、Mega-G3というスポークと組み合わせることによって反応性やねじり剛性、横剛性の性能をあげています。
また、今までのホイールよりもエネルギーの伝導率が良く、右側のスポークの負担を軽減させて横剛性を強める立体構造を開発しました。
ホイールの両側に働く力を補うG3システムによって、ライダーが大きくてもホイールは振動しません。
そしてコンセプトがあり、「シンプルさ」と「気品」です。エントリーモデルでは、リムジョイントの反対側にオーバーサイズスポークを2本採用してバランスを取っています。それでコンセプトを達成しているのです。
RACING7 LG 前後セット シマノ用 フルクラム FULCRUM ロードホイールの詳細情報
素材 | スポーク:スチーム,リム:アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
対応スプロケット | シマノ |
重量 | 1750g |
スポーク数 | 18本(前輪),20本(後輪) |
ワイドリムなエントリーモデル
このRACING7 LGはワイドリムの17Cを採用しているエントリーモデルです。
またリムはアシンメトリック・デザインになっていたり、前後でリム高が違うなど最新トレンドの先端を行く設計となっています。
さらにそのおかげで剛性も高くなっています。
剛性は高くなっていますが、乗り心地やバランスも計算されて作っています。
高機能なのに値段も3〜4万程度と手が出しやすい価格となっているところが、初心者でもおすすめな点です。
街乗りなどの日常の使用でも、サイクリングイベントなどでも活躍するオールラウンダーなホイールです。様々なところで乗ってみたいライダーにおすすめのホイールです。
ロングライド派必見!ロングライド向きのホイールの特徴とおすすめ人気3選
ロングライド派の方々におすすめの人気3選を紹介します。
ロングライド向きのホイールで大事なことは、「巡航性能が高いこと」「振動吸収性が高いこと」「パンク修理が簡単なこと」
が挙げられます。
ここではそれらのポイントを抑えたホイールを紹介します。
Fulcrum Racing3 C17の詳細情報
素材 | アルミ |
ホイールサイズ | 700cc |
対応スプロケット | シマノ/カンパニョーロ |
重量 | 1560g |
スポーク数 | 16本(前輪),21本(後輪) |
レースでもロングライドでも
フルクラムのRacing 3は妥協のないパフォーマンス性で信頼を得ていて、レーシング用のホイールとして成功を収めています。
レースで使用するのに十分な力を発揮してくれるホイールですが、過酷なロングライドでもスピードを維持できる性能も持っています。
さらにはトレーニング用のホイールとしても優れた性能を発揮してくれるため、多くのライダーから支持されています。
このRacing 3は17Cでワイドリムを採用しています。
スポークはアシンメトリックになっており、ブレーキはリムブレーキで2面切削加工を施しています。
ワイドリムになっていることで、エアロダイナミクス特性やハンドリングの機能が向上しています。
ロングライドをメインに、トレーニングもしたりするライダーにおすすめのホイールです。
Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 35の詳細情報
素材 | カーボン |
ホイールサイズ | 700cc |
対応スプロケット | シマノ |
重量 | 1370g |
スポーク数 | 18本(前輪),21本(後輪) |
軽さ、空力性能が売り
これまでのBoraはチューブラーのものしかありませんでした。
チューブラーのホイールは信頼性があるものの、サポートカーがいない一般のライダーだとクリンチャーホイールよりも少し使いづらい側面がありました。
しかし、カンパニョーロのエンジニアたちは努力を重ね、クリンチャーでのBoraを開発することに成功しました。
Bora Ultra 35 はリム高が35mmとミディアムディープなので、空気抵抗を極限までに抑えています。
さらには、ワイドリムなため、タイヤとアスファルトとの接触面が大きくなり、コントロール性やグリップ性が向上します。
そのためどんな路面でも天候でもしっかりと性能を発揮してくれて、楽しくライドすることができます。
その上軽くて空力もいいので快適にライドできます。
MAVIC R-SYS SLRの詳細情報
素材 | リム:マクスタル,ハブ:アルミ,スポーク:ジクラル |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨タイヤサイズ | シマノ,スラム(カンパニョーロも可) |
重量 | 1295g |
スポーク数 | 16本(前輪),20本(後輪) |
軽くて強い!
MAVIC R-SYS SLRの開発目的は、山岳地の登坂目的の達成のための最良の選択肢となることでした。
そのため、クリンチャーホイールの中でも数少ない1300g以下という軽さを実現させただけでなく、高い耐久性、強度、優れた制動性を兼ね備えています。さらには横剛性も備わっています。
スポークにはカーボンが使われていますが、その繊維はスチールやアルムほどは伸びないため、重量削減と十分な剛性を持ち合わせています。
その結果、R-SYS SLRほどの重さの他のホイールよりも30%程剛性が高いです。
軽量、低振動を実現しているテクノロジーは、山岳の長距離ライドのサイクリストが求める軽量なスポーク、路面からの振動軽減といった2つの利点によってより長く、より遠くへのライドを可能にしています。
山も越えてロングライドをしたい方におすすめのホイールです。
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やっぱり見た目は大切!ディープリムホイールのおすすめ人気3選
シマノ デュラエース WH-R9100-C60-TU チューブラー ホイールバック付属 IWHR9100C60の詳細情報
素材 | カーボン |
ホイールサイズ | 700cc |
推奨タイヤサイズ | 28mm |
重量 | 830g(後輪) |
スポーク数 | 16本(前輪),21本(後輪) |
トライアスロンやレースに
シマノ デュラエースは、フルカーボンでリム高が60mmとなかなかディープなリムになっています。
デュラエースはD2リムというテクノロジーを採用しており、リム幅が広くタイヤ接着面が深いシマノ独自のブレードの形になっているためかつてないエアロダイナミクスを実現させています。
タイヤの前後軸と地面に固定された基準軸が作る角度のことを「ヨー角度」と呼んでいます。
そのヨー角度が0〜15°の時、他のディープリムに比べ空気抵抗を減らすことを達成しています。
さらに横方向への剛性が高められているので、ライド中の操作性や快適性、耐久性が高められています。
タイヤはチューブラーで、メンテナンスが楽なのでトライアスロンやロードレースに出る方々におすすめのディープリムホイールです。
Easton – EC90 Aero 55の詳細情報
素材 | カーボン |
ホイールサイズ | 700cc |
対応スプロケット | シマノ/カンパニョーロ |
重量 | 1690g |
スポーク数 | 16本(前輪,後輪) |
優れたエアロダイナミクス
Eastonは1990年に南カリフォルニアに誕生したメーカーで、最先端技術を使いながらもコストパフォーマンスに長けた製品を開発しています。
EC90 Aero55はリム高が55mmと名前の通りディープになっており、Fantonリムというテクノロジーを採用し極めて優れたエアロダイナミクスを実現しています。
また、ハブはEchoハブという、剛性や整備性に優れたハブが搭載されています。
このEC90 Aero55の試乗実験をしたライダーは、登板性はやや劣るものの、高速域での速度維持性や快適性、制動性を高く評価しています。
クリンチャーのホイールでチューブレスとしても使用可能です。速さを結果で出したいライダーにおすすめのホイールです。
FULCRUM RED WIND XLR 50 クリンチャーホイールの詳細情報
素材 | リム:アルミ/カーボン,スポーク:ステンレス |
ホイールサイズ | 700cc |
対応スプロケット | シマノ/カンパニョーロ |
重量 | 727g(前輪),908g(後輪) |
スポーク数 | 18本(前輪),R14本 L7本(後輪) |
ベアリングの回転が違う!
リム高が50mmのフルクラムのディープリムです。
リムはカーボンとアルミが使われていて、ブレーキ面がアルミになっているのでフルカーボンのホイールよりブレーキ摩擦の熱による傷みに耐性があります。
さらにカーボンとアルミを独自の方法で接合しているので高い剛性、耐性、優れた反応性を実現させています。
RED WIND XLR 50はなんと7つものテクノロジーを使って作られていて、その中でもCULTテクノロジーというハブに施す技術が魅力的です。
カップ/コーンの表面に施された特殊な処理と最高品質のセラミック製ボールによって、通常のベアリングよりもなんと、9倍も回転性能が優れています。
エアロダイナミクスも優れていて、どんな天候でも力を発揮してくれるおすすめのホイールです。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 |
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商品名 | FULCRUM(フルクラム) Racing QUATTRO CARBON DB 6穴(QR)シマノ シマノ(0146408) ホイール(ロード ディスクブレーキ) 317730001 | CAMPAGNOLO(カンパニョーロ) WHEEL シロッコ C17 クリンチャーホイール 前後セット(シマノ)(2018) | MAVIC(マビック) KSYRIUM ELITE UST(キシリウム エリート UST) [ブラック/グレー] チューブレスホイール リア用(シマノ/スラム) LR1756100 | シマノ ホイール WH-RS010-PCB 前後セット 11S対応 | Campagnolo(カンパニョーロ) SHAMAL MILLE C17 WO クリンチャー ホイール シマノ用 前後セット シャマル ミレ | MAVIC (マヴィック) WHEEL クロスライドUB MTBホイール26” リア用 LR8370100 | MICHE(ミケ) EXCITE クリンチャーホイール ペア Black SHIMANO 10s対応 #15560 | campagnolo(フリガナ: カンパニョーロ) ZONDA C17 BLK F/R HG ホイール ・フリーボディ:シマノ9/10/11S ・スチールベアリング WH17-ZOCFRX | SHIMANO(シマノ) WH-RS010 11段クリンチャー 前のみ | Campagnolo カンパニョーロ KHAMSIN G3 WO カムシン G3 クリンチャー 前後セット カンパ用 ロードホイール | RACING7 LG 前後セット シマノ用 フルクラム FULCRUM ロードホイール | Fulcrum Racing3 C17 フルクラム レーシング3 クリンチャー シマノ用 前後ホイールセット | CAMPAGNOLO (カンパニョーロ) ボーラ ウルトラ 35 カーボンクリンチャーホイール 前後セットシマノ11S ダークラベル [並行輸入品] | MAVIC(マビック) R-SYS SLR(アールシスSLR) ホイール | シマノ デュラエース WH-R9100-C60-TU チューブラー ホイールバック付属 IWHR9100C60 | イーストン EC90 AERO 55 クリンチャー シマノ11S/スラム用 前のみ | FULCRUM (フルクラム) RED WIND XLR 50 クリンチャーホイール 前後セットシマノ10 11S ダークラベル 0280110004 |
購入先 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一口にロードバイクのホイールと言ってもその種類は様々で、ホイールの選び方も様々です。
特に初心者の方はいざホイールを交換したい時も、安価なものではないため、購入を躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか。
この記事を読んでロードバイクのホイールについて少しでも参考になったら幸いです。
また、もっとよく知りたいという方や、ここがわからないという方は、ホイールの置いている店舗などもたくさんあるので、気軽に店員さんに相談してみましょう。
ロードバイク完成車についての記事はこちら↓
【永久保存版!】ロードバイクの最強おすすめ15選!2018最新モデル・安い・初心者
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