最近は健康思考で運動する方など増えてきました。
ただ、運動したいけど仕事などありなかなか時間取れない方も多くいると思います。
そんな時に簡単にトレーニング出来ることでおすすめなのがプッシュアップバーです。
初心者でも使いやすく安全なのもおすすめする理由の一つです。
プッシュアップバーを使うことで色々な部位の筋トレができるのでとても重宝します。
男性であれば胸筋や腕の筋肉をつけたい方などにも効果的で、女性であれば二の腕を細くしたい方やバストアップにも効果的と言われています。
そんなプッシュアップバーの使い方などから人気のおすすめ商品まで紹介します!
ぜひ参考にして頂いて、自宅で筋トレする習慣をつけましょう!
目次

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普通の腕立てと何が違う?プッシュアップバーの効果

普通の腕立てを行う場合と、プッシュアップバーを用いた場合の違いは、次の3つの効果があげられます。
- 手首への負担軽減
- トレーニング時の安定感
- 筋肉の可動域
プッシュアップバーを使用することで、普通の腕立てよりも手首への負担が少なくなります。
直接床に手をついて行う腕立ての場合、手首の関節が90度に曲がった状態で負荷がかかる為、手首の関節を痛めてしまう恐れがあります。
一方、プッシュアップバーを使用する場合は、手首の関節が真っすぐになる為、手首の関節を痛めるリスクが少なくなります。
また、手首への負担軽減と怪我のリスクが少なくなることで、自然と力を発揮しやすくなります。
普段運動しない方でも安心して使用することが
プッシュアップバーを使用することで、普通の腕立てよりも安定感が増して力が出しやすくなります。
普通の腕立ての場合、トレーニング初心者は、床についた手のどこに力を入れたらいいのかわかりずらく、胸の筋肉の力を発揮しにくくなります。
一方プッシュアップバーを使用する場合は、バーを握ってグリップを利かせることで安定する為、力を出すポイントが分かり易くなることで、胸の筋肉の力が発揮しやすくなります。
また、手の幅に変化をつけたりする場合も、普通の腕立てでは滑ってしまいトレーニングを行うことが難しい手の幅でも、プッシュアップバーを使用することで、安定感が増して狙った効果を上げやすくなります。
身体を深く降ろせることによる効果です。
プッシュアップバーを使用することで、普通の腕立てを行う場合よりも身体を深く降ろすことが可能になります。
これにより、腕立てで鍛えたい胸の筋肉を広い範囲で動かし鍛えることが出来ます。
さらに、身体を深く降ろすことによって、胸の筋肉を鍛える為に重要な肩甲骨を寄せる動きが自然に行えます。
広い可動域(動く範囲)でのトレーニングと肩甲骨を寄せる動きによって、胸の筋肉に対して、より高いトレーニング効果を得ることができるのです。
プッシュアップバーの使い方

プッシュアップバーは、グリップを握って腕立て伏せをすることによって大胸筋を始めとした胸周りの筋肉を効果的に鍛えます。
鍛えることのできる筋肉は大胸筋だけでなく、使い方によって背筋や腹筋、三角二頭筋など様々です。
ここでは、プッシュアップバーの般的な使い方と、大胸筋以外にも効く筋トレ法を紹介していきます。
プッシュアップバーの代表的な使い方は、その名の通り腕立て伏せで大胸筋を鍛えることです。
・腕を伸ばし、背中から足先までは一直線になるようにしましょう。
・通常の腕立て伏せと同じ要領ですが、大胸筋を意識しながら猫背にならないようにするのがポイントです。
・10回やって1分のインターバルを置き3セットを目安に行います。
参考動画の紹介↓↓
この動画では、プッシュアップバーの初級から中級までの使い方を分かり易く説明しています。
腕立て伏せ一つをとってもプッシュアップバーの位置で鍛える範囲や強度が変化します。
また、肩下だけでなく、胸の下や腰の横など様々な場所にプッシュアップバーを置くことで体幹や背筋、下腹部など広範囲に鍛えることが出来るでしょう。
プッシュアップバーは大胸筋や体幹を鍛えるだけでなく、背筋も鍛えることが出来ます。
・両足を閉じて背中から120度ぐらいの角度にして足を置けば基本姿勢になります。
・基本姿勢から前に出て体が一直線になるまで引き寄せるように腕を曲げると、広背筋に負荷を感じることが出来ます。
この他にも、カエルのように体を浮かす姿勢から後に足を振り下ろして背筋を鍛える方法もあります。
参考動画の紹介↓↓
この動画では、上半身を中心に細かく各部位の鍛え方を知ることが出来ます。
背筋の鍛え方はこの動画の9:25からです。
ここでは体幹を浮かしてトレーニングするのではなく、1つのプッシュアップバーを足で挟み込んで手で握り、斜めに前屈をするようにしてストレッチするような感じで広背筋を片方ずつ鍛えています。
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初心者向けの使い方、回数は?
筋トレ初心者は、まずは通常の腕立て伏せする手の位置に置いて使い始めるのが良いでしょう。
回数は1日10回×3セットが理想です。
筋トレの効果を高めるため、セット間は1分のインターバルを置きます。
最初は腕を深く曲げられなくてもよいので、「キツい」と感じる角度まで曲げてトレーニングをしましょう。
慣れてきたら腕をより深く曲げたり、肩幅より広めに置いたりすることでより負荷をかけた大胸筋のトレーニングができます。
プッシュアップバーに限りませんが、鍛えたい部位、この場合は大胸筋を意識しながらトレーニングをすることも重要です。
効果によって使い分け!平行タイプ?斜めタイプ?
プッシュアップバーには地面と平行タイプと斜めタイプのものが販売されています。
これらを使い分けることでより効果的にトレーニングを行うことが出来ます。
平行タイプでは胸の筋肉全体を鍛えやすく、斜めタイプでは、頭の方を高くすることで胸の筋肉の上部を、頭の方を低くすることで胸の筋肉の下部を鍛え易くなります。
また、人により平行タイプと斜めタイプで握り易さや安定感が変わってきますので、最初は握り易く安定する方を選ぶようにしましょう。
そしてプッシュアップバーは胸の筋肉以外の筋肉を鍛えることのできるトレーニングにも応用して使用することが出来ます。
その際も、平行タイプと斜めタイプでトレーニングの行い易さが変わってきます。
プッシュアップバーで胸の筋肉以外も鍛えたいという方は、平行タイプと斜めタイプを使い分けることによって、より効果的なトレーニングを自宅で手軽に行うことが可能です。
平行タイプと斜めタイプの両方を揃えておくこともおすすめといえるでしょう。
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プッシュアップバーの選び方

ここではプッシュアップバーの選び方を紹介します。
- 握って確認!グリップ感
- 滑り禁物!安定感
- 自動カウントなどの機能性
の3点から紹介していきます。
プッシュアップバーの効果を最大限に活かす為には、グリップ感や握り易さが非常に大切です。
プッシュアップバーの握る部分には、スポンジなどの柔らかい素材が巻かれているものや握り易い形状になっているものがあります。
これは、握りにくいと力が発揮しにくかったり、硬いと痛みがでて回数をこなせなかったりすることを防ぐ為になされているものです。
実際に握ったり力を込めたりした時のグリップ感で、自分に合ったプッシュアップバーを選ぶようにしましょう。
せっかくプッシュアップバーを使用しているのに滑ってしまっては、プッシュアップバーの効果を活かすことができません。
床との接地面が滑ってしまうと安定感がなくなって力を発揮できなくなってしまいます。
滑らないようにすることに気を取られ、鍛えたい筋肉を効果的に鍛えることが出来なくなってしまう為です。
プッシュアップバーの土台部分と床とが接地する面にゴムなどの滑り止めがついているものを選ぶようにしましょう。
また、どうしても滑ってしまう場合はヨガマットなどを引くことも効果的です。
プッシュアップバーには、うれしい機能がついているものがあります。
自動で実施した回数をカウントしてくれるものや、プッシュアップバー自体に動きを付けたものなどがあります。
カウント式は自分で回数を数える必要がなく、トレーニングに集中しやすくなります。
プッシュアップバー自体に動きを付けたものには、回転式やスライド式があります。
さらにプッシュアップバー自体に動きがあることによって、トレーニングの種類が広がったり、トレーニングの効果を高めたりしてくれる効果があります。
このようにプッシュアップバーの様々な機能の中から、自分の目的に合わせた機能を選ぶことで、トレーニングに対するモチベーションも上がるでしょう。
種類豊富人気おすすめプッシュアップバー10選
プッシュアップバーと一言で言っても、期待する機能や効果など色々あり、種類も価格帯も様々です。
どんなプッシュアップバーを選べばよいのかわからず迷っている人や、自分に合うプッシュアップバーを探している人は是非参考にしてみて下さい。
サイズ | 全長/約23cm 高さ/約13cm 幅/14cm 重量/約586g |
素材 | ABS、PVC(丈夫なポリプロピレン製、軽量) |
体重制限 | 100kg |
どこでも筋トレできるおすすめE-PRANCEプッシュアップバー
E-PRANCEの人気プッシュアップバーを紹介します。
こちらは握りやすいグリップと角度のついたプッシュアップしやすい構造になっています。
グリップの凹凸デザインもカッコいいだけでなく滑りにくいようになっています。
また、何と言っても人気の秘訣は、組み立てが簡単で、持ち運びなども手軽にでき、旅行先など場所を選ばずに筋トレ出来るようになっています。
もちろん組み立て式なので、自宅での収納も場所をとらず邪魔になりません。
床を傷つけない、また滑りにくい安定した作りで人気のプッシュアップバーです。
おしゃれな女性にも気に入ってもらえるデザインで2chなどでも筋トレで紹介されているE-PRANCEのプッシュアップバーも侮れません。
サイズ | 高さ13.5cm |
素材 | スチール製 |
体重制限 | 300キロ |
耐久性に優れた本格的なおすすめプッシュアップバー
他のプッシュアップバーとは異なった吸盤が付いています。
そのため、フローリングでも滑ることなく、摩擦が生じないことから床を傷つけることもほぼありません。
もちろん吸盤も取り外しができます。全体を分解して収納できるので、邪魔になりません。
また、スチール製で耐荷重も300kgと抜群で、男性の方も安心して筋トレできます。
他にも、プッシュアップ本体のグリップも厚めのスポンジを採用、凹凸もあり非常に滑りにくくしっかり握れる構造になっています。
このように、様々な機能性があり、人気のプッシュアップバーの1つと言えます。
サイズ | 全長/24cm*幅/16cm*高さ/15cm。重量:343g×2個 |
素材 | 鋼製パイプ、EVA製グリップ |
体重制限 | 300キロ |
速乾性グリップで快適筋トレにおすすめプッシュアップバー
たった3秒で組み立て出来るプッシュアップバーで、どこでも筋トレできる簡単手軽プッシュアップバーです。
また、限度重も300㎏で男性の方にもおすすめのプッシュアップバーです。
見た目は、グリップが滑りやすく思われそうですが、進化したEVA発泡樹脂で速乾性があり滑りにくい構造になっています。
ゴム底ラバーで滑りにくくフローリングの床も傷がつきにくいようになっています。
見た目も非常にシンプルなデザインで、飽きの来ないデザインになっています。
サイズ | |
素材 | PP、PVC重量/約540g |
体重制限 | 250kg |
おすすめ安定感アップのCCYCCLプッシュアップバー
床との摩擦幅も大きく、滑りにくい構造になっているCCYCCLプッシュアップバーも非常に人気です。
耐荷重も250㎏でエコ材質PP、PVC重量/約540gと扱いやすく、丈夫な作りで男性の体重にも対応できるプッシュアップバーになっています。
デザインも青のストライプが非常に清潔感もありすっきりした印象になっています。
また、握りやすく凸凹があり滑りにくいグリップです。
簡単にどなたでも組み立て出来る構造で、収納にも場所をとらず持ち運びも簡単です。毎日どこでも筋トレできます。
サイズ | 展開サイズ:16*13.6*13cm 収納サイズ:13*16*2cm |
素材 | ステンレス+ナイロン(丈夫/軽量)+TPR(滑り止め) |
体重制限 | 300kg |
簡単折り畳み式プッシュアップバー収納も楽ちん
ちょっと他のプッシュアップバーとは違った構造です。このプッシュアップバーの人気の秘訣は簡単に折り畳めることです。
また、TPR素材で床を傷つけずに安定して筋トレすることが出来、430gと非常に軽量のため簡単に持ち運びもできます。
また、構造も三角支店原理で非常に安定感があります。
斬新なデザインで、耐荷重は100㎏となっています。安心の100日間の全額返金保証が付いているのも人気の秘訣です。
サイズ | 20.3×20.3×11.4cm |
素材 | 金属・プラスチック |
体重制限 | 136Kg |
回転式で柔軟性も取り入れた筋トレプッシュアップバー
鋼球ベアリングシステム搭載でスムーズに回転するプッシュアップバーです。
フローリング床との接触面はラバー素材で滑りにくく安定しています。
360°回転し柔軟性を生かして筋トレを行えば、様々な部位の筋肉を鍛えることもできバランスのとれた筋トレも出来ます。
耐荷重は136㎏となっていますので、自宅でも十分本格的な筋トレが出来ます。
固定されたプッシュアップバーと違いを楽しめるプッシュアップバーです。
サイズ | 19.5cmx 15cm x H11.5 cm(片方) |
素材 | アイアン、HDR |
体重制限 | ー |
アディダスのおしゃれで軽量プッシュアップバー
やはり世界のアディダスならではのおしゃれな軽量プッシュアップバーです。
見た目は安定感が不安に感じられる方もいるかもしれませんが、想像以上に安定感はあります。
また、握りやすく手触りにもこだわったグリップになっています。確かに、価格的にはプッシュアップバーの中では、非常に安いとは言えませんが、耐久性も良く丈夫な作りになっています。
それに加えて、何と言っても女子には嬉しい軽量化1台375gという重さにも人気のポイントがありそうです。
2chでも紹介されていたりと、さすがアディダスブランドで人気のプッシュアップバーです。
サイズ | 全長/20.cm 高さ/15cm 幅/15cm |
素材 | 金属製 |
体重制限 | 300㎏ |
まず初めて筋トレ挑戦の女性におすすめプッシュアップバー
歪まない金属製、耐久性、傾斜、安定感を兼ね備えたプッシュアップバー。
耐荷重300㎏の丈夫な構造で、見た目もかなりシンプルで可愛い女性向けのデザインになっています。
また、しっかりと安定した滑りにくいゴム底ラバーで安心して体重をかけて筋トレに励むことが出来ます。
グリップは手首に負担がかかりにくい傾斜があり、金属製のため歪みもなく安心してご使用いただけます。
今回のこのプッシュアップバーは、3回目の改良でかなり進化し、筋トレしやすいプッシュアップバーへと近づいているようです。
サイズ | 全長:23.5cm、高さ13.5cm、横幅14.5cm |
素材 | EVA素材、ポリプロピレン |
体重制限 | 100kg |
女性にも握りやすいおすすめプッシュアップバー
非常に人気の高いプッシュアップバーです。このプッシュアップバーの魅力は、グリップにありそうです。
グリップは他社製品の約2倍の厚みの柔らかなクッションを採用しています。
また、手首にも負担が少ない傾斜をつけたタイプになっています。
組み立て分解も簡単で収納や持ち運びも出来るおすすめのプッシュアップバーです。
耐荷重は100㎏で、簡単なエクササイズの説明も付いているので、購入後はすぐにプッシュアップバーで筋トレが始められます。
非常にシンプルなデザインも魅力的なプッシュアップバーです。
サイズ | 幅24.5×奥行15.5×高さ11.5cm |
素材 | EVA+TPR+EVA通気棉スポンジ |
体重制限 | 320kg |
耐久性、安定性抜群のおすすめプッシュアップバー
耐荷重が320㎏と非常に丈夫な構造のプッシュアップバーです。
独自のラバーで床との密着度もアップして、滑りにくくなっています。
また、5㎜もある裏面のラバーが床を傷つけることなく安心して使用できます。
弾力性や通気性、吸収性のあるグリップ素材で女性の方にもおすすめです。
また、どこでも組み立てでき簡単に扱えるようになっています。
デザインも赤と黒がおしゃれで女性にも好まれるプッシュアップバーと言えそうです。
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自宅で手軽にトレーニングができるプッシュアップバーの選び方のポイントとおすすめ5選を紹介しました。
選び方のポイントを参考に自分に合ったプッシュアップバーを手に入れて、安全かつ充実したトレーニングライフを実現しましょう。
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