ゴルフショップに行くと本当に様々なボールが販売されていますよね。
そのなかでも今回はディスタンス(飛距離)系のボールのメリット、デメリットやおすすめのボール10選を紹介します。
ゴルフを始めて、ボールにも興味がでてきた、もっと飛ぶボールが欲しい、と考えている方に是非見ていただきたい内容となっております。

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ゴルフボールのディスタンス系とは?

ディスタンス系ゴルフボールとはその名の通りディスタンスつまり飛距離性能を重視して作られたボールのことを言います。
一口にディスタンス系ボールと言ってもゴルファーの特性によって合う、合わないがあるため、試打などをして自分に最適なボールを見つけることが大切です。
ディスタンス系のボールのメリット

メリットはなんといっても大きな飛距離が獲得できる可能性が高くなるという点です。
飛距離が必ずしも好スコアに直結するとは言い切れないかもしれませんが、メリットであることは間違いないでしょうし、なにしろ飛ばないより飛んだ方が気持ちいいですよね。
ゴルフの飛距離というとどうしても打つクラブの方に注目が集まりがちなところがありますが、実はボールも飛距離に大きく関わっています。
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ディスタンス系のボールのデメリット

デメリットは、ディスタンス系のボールは飛距離ロスの原因である過剰なスピンがかかるのを抑えた設計になっているため、スピン性能ということに関してはあまり期待しすぎない方が良いでしょう。
ただ最近は、スピンと飛距離を両立させようとしているボールもでてきています。
飛距離はボールに任せ、足りないスピンは自分の技術で補う。そんなスタイル確立出来たら最高ですね。
ゴルフボールの選び方

ヘッドスピードに合わせて選ぶ
ゴルフボールの選び方としては、ヘッドスピードに合わせて選ぶことが重要です。
ゴルフボールには推奨ヘッドスピードというものがあります。ボールによって適性スピードが異なってくるので注意しましょう。
ヘッドスピードの範囲の人が使用するとそのボールは性能を発揮します。
しかし、ヘッドスピードが速いのに、シニア向けなど選び遅いものを使ってしまうと思うように真っすぐ飛ばなかったり、曲がったりします。
また、スピンも増えてしまったりと自分の思うようなプレイが出来なくなってしまいます。
自分のスイングのスピードを把握した上で選ぶようにしましょう。
ディンプル数
次に重要なのはディンプル数です。一般的なディンプル数は300~400です。
ディンプル数が多いほど体育う時間は伸びます。
しかし、ディンプル数が多すぎると吹きあがりが出てしまい飛距離が落ちる場合もあります。
ディンプルの形状や数、内部構造なども重要視します。
自分に合ったディンプル数を使用することが大切です。
ディスタンス系ボール
次に重要なのは、フック系よりもスライス系のほうがディスタンス系のボールがあっていることです。
ディスタンス系ボールを使うことによって無駄なスピンを減らしてくれます。
スピンが多いことでスライス系になってしまいがちですが、ディスタンス系のボールを使用することでスピン抑えてくれます。
曲がりを抑えたい方にはとても重要なボールになります。
ピース数
次に重要なのはピース数です。
上級者には、スピン性能を重要視するのであれば、3ピース、4ピースがおすすめです。
こちらは性能がいいだけ高価格になってきます。初心者の方におすすめなのは2ピースです。
飛距離は中々だせませんが、練習場で使用されているボールのピース数と同じなのでおすすめです。
季節や天気によって
季節や天気によって使うボールを変えます。
冬や雨の日に白いボールを使うと雪の色と混じってしまったり、雨の日は色が分かりにくかったりします。
雪が残っている場合はカラーボールを使います。
なるべく初心者の人はカラーボールを使いましょう。
あちこちにボールが飛んでいてもすぐに見つけやすくするためです。
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ディスタンス系のおすすめのゴルフボール10選
高い飛距離性能
高い飛距離性能で人気のボールです。
ソフトな打感でありながらもボールがつぶれすぎず、高初速を実現しています。
ソフト・ハイドロコアにより余分なスピンを抑え、ドライバー、アイアンでの大きな飛びを実現します。
さらに高耐久ソフトウレタンカバーとスリップレスバイト・コーティングにより、ソフトな打感と進化したスピン性能を有しています。
スライスで飛距離をロスしているゴルファーにおすすめのボール
クロムソフトという名前の通り、打感がかなりソフトなボールに仕上がっています。
インパクト時にボールを押しつぶす感触が手にダイレクトに伝わってくる、そんなボールです。
特徴としてはスピン性能も高く、ドライバーではつかまりがよく、スライスで飛距離をロスしているゴルファーにおすすめのボールです。
大人気のゼクシオシリーズ
大人気のゼクシオシリーズのボールです。
サイドスピンを減らすことによって左右の曲がりを軽減し、直進性を高めた設計になっています。
ドライバーがふけあがってしまうというお悩みをお持ちの方におすすめしたいボール
主にドライバーがふけあがってしまうというお悩みをお持ちの方におすすめしたいボールです。
ドライバーはやや低めの弾道でスピン少なめでも適度なコントロール性能があります。
ヘッドスピードが遅いほど打感がソフトになるという点も特徴です。
“ダブルカバー構造”を採用した高性能スリーピースボール
初速が上がれば、飛距離が伸びる。をコンセプトに制作されたこちらのボール。
「キャストウレタンカバー」と「高弾性アイオノマーカバー」の“ダブルカバー構造”を採用した高性能スリーピースボールです。
特徴は高弾道、高初速でキャリーで飛距離を稼いで行ける様なボールに仕上がっています。
ボール初速のアップを図ったボール
トータルの飛距離を決定づける要因の一つであるボール初速のアップを図ったボールです。
打感の柔らかさはありますが、その弾きの強さで初速を高め直進性が出るようになっています。
コストパフォーマンスに優れたボール
特徴は極小ディンプルと大径ディンプルを組み合わせた512デュアルエナジーディンプルを搭載することで、飛距離アップを実現したゴルフボールとなっています。
また価格も比較的安価なため、コストパフォーマンスに優れたボールと言えるでしょう。
大きな飛距離と高い直進性を誇るゴルフボール
クラブフェースに吸いつくような軟らかい打感でありながらも大きな飛距離と高い直進性を誇るゴルフボールです。
飛距離はアップさせたいが硬い打感はあまり好まない、ヘッドスピード44m/s以下のゴルファーに特におすすめのボールとなっています。
スコアアップを狙っている人にはとてもおすすめ
こちらの商品は、ドライバーでもアイアンでも大きな飛距離が期待できる商品です。
短い番手でも打てる商品で、スコアアップにうってつけの商品で商品となっています。
3ピースとなり、上級者向けの商品ではありますが、飛距離を伸ばしたい人、スコアアップを狙っている人にはとてもおすすめの商品です。
スピンがかかりやすい人にとってはコントロールしやすい
こちらの商品は、グリーン周りでもソフトでコントロールしやすい商品になっています。
スピンも低になっているので、スピンがかかりやすい人にとってはコントロールしやすいです。
ソフト構造なのでまっすぐ飛びやすくなっています。
また、ピース数も3ピースとなっているので上級者向けの商品です。
まとめ
ここまでおすすめのゴルフボール10選とその特徴などについてご紹介してきました。
最近ヘッドスピードが落ち気味で、ボールで飛距離をカバーしたいという方、もしくはスピン系のボールを使用してみたが方向性が定まらないなどなど、ボールに関する疑問や悩みを抱えるゴルファーの方、是非この記事を参考にご自身にベストなボールを見つけスコアアップを狙いましょう。