「白鳥の湖」や「くるみわり人形」などバレエ団の舞台は美しく、バレエを習うのは女の子の憧れですね。
バレリーナを美しく見せるのはきれいな衣装もそうですが、優れたバレエシューズもとても大事になってくるアイテムです。
今回はそんなバレエシューズの解説、紹介を致します。
人気なおすすめシューズも紹介しますので、お気に入りのシューズを見つけましょう!
キッズ用のシューズはこちら!↓↓
子供用バレエシューズの選び方と人気おすすめ10選を紹介!
目次

スポンサードサーチ
ダンスバレエシューズの選び方

これからバレエを始めようとしているみなさんへ。初めてのバレエシューズを選ぶのは、何だか難しそう。そんな風に感じていませんか?すてきなバレエシューズを選ぶポイントを以下の6つ紹介します。
・足の形に合ったシューズを選ぶ
・鏡に似合っているかを確認する
・素材で選ぶ
・ソールのタイプで選ぶ
・パリで誕生したバレエシューズをトレンドカラーで楽しむ
ぜひ、バレエ用品専門のお店に足を運んでみましょう。
つま先を高く上げ、軽やかなステップ、そしてグランジュテやグランパドゥシャなどの美しい大ジャンプに観衆は釘付けです。
つま先がきちんと伸びて、足にピッタリなシューズは、あなたの足を美しく見せます。
普段の靴のサイズよりも1~1.5センチ大きめを試し履きしてみましょう。
長く使いたい気持ちもありますが、それ以上に大きめのものは、シューズの中でつま先が遊んでしまい、バレエのフォームに影響が出たり、ケガのもとになったりして、おすすめできません。
育ち盛りのお子さまのバレエシューズなら、特に気をつけましょう。
小さなバレリーナにも、心地よくフィットするものを選んであげましょう。
人の足の形は、だいたい3種類に分かれます。
親指が一番長く、小指の方向に行くにつれて指が短くなるエジプト型、親指よりも人差し指が長いのはギリシャ型、さらに親指から小指までほとんど同じ長さのタイプはスクエア型です。
ほとんどの日本人は、ギリシャ型だと言われています。
あなただけのバレエシューズです。あなたの足の形に合ったものを選んでいきましょう。
バレエのレッスンは、ほとんどの教室に大きな鏡があり、自分の姿を映しながら練習します。
レオタード、タイツ、バレエシューズ、そして髪型はシニヨン。想像すると、わくわくしますね。
バレエシューズの見た目の可愛らしさと、実際に履いたあなたの印象は少し違うかも知れません。
タイツとシューズのコンビネーションをお店の鏡に映してみるといいですね。
バレエシューズには、布のタイプと革のタイプがあります。
舞台や発表会で多く履かれるサテンのバレエシューズもありますが、ここでは布製バレエシューズと革製バレエシューズの特徴にふれていきます。
布の特徴
全面キャンバス地のバレエシューズです。
軽くて、通気性と吸水性に優れています。
バレエは、シューズの素材によって足裏での床の感じ方が大きく違います。
初めてバレエを始めるのなら、足への馴染みがいい布製をおすすめします。
革の特徴
レザータイプのバレエシューズは、耐久性が抜群、汚れにくいのが特徴です。
使っているうちに、足に合わせて素材が伸びるので、フィット感がありますが、布に比べて厚みがあるため、足裏で床を感じにくいのもレザーの特徴です。
また、床との摩擦が難しいため、経験者向きとも言われます。
傷みやすいつま先部分がレザー素材になっているバレエシューズもあるので、いろいろ試してみましょう。
バレエシューズの裏側には、足裏と床とのクッションの役目をするソールが貼られています。
このソールの形、貼り方にも違いがあるので、説明していきましょう。
フルソール
足裏全体に1枚のソールが貼られているタイプです。
足裏を意識して力を入れることができ、ルルベ(背伸びをして、つま先立ちになるスタイル)を安定させるのにフルソールが力を発揮します。
初めてバレエに挑戦する方にはおすすめです。
スプリットソール
足裏の指側とかかと側の前後にソールが分かれているのが、スプリットソールです。
前後1枚ずつの面積が小さいため、フルソールに比べて安定感が少なく感じるかもしれませんが、足を動かすのにソールの抵抗を感じず、楽に動かせます。
つま先を伸ばした時の、足の甲からつま先のラインをきれいに見せてくれます。
履きやすさ、心地よさ、その可愛らしさから、タウンシューズとしてバレエシューズをファッションに取り入れる時代になりました。
フランスのダンスシューズメーカー、Repetto(レペット)のデザイナー、ローズ・レペットが、まだパリの小さなアトリエでデザインをしている頃、女優ブリジット・バルドーがアトリエを訪れ、バレエシューズと同じくらい履き心地の良いタウンシューズをオーダーしたのが始まりでした。
バレエのトウシューズと同じ製法で作るタウンシューズは、パリの女性たちのマストなファッションアイテムとなりました。
白いタイツにブラックやレッド、ブラウンやピンク。トレンドカラーを取り入れたバレエシューズは、フランスファッションのランドマークと言えるでしょう。
バレエシューズの手入れ方法

初めてのバレエシューズ選びは、バレエ女子ならどなたもワクワクしますし、レッスンが楽しみになりますね。
でも、レッスンすればするほど、バレエシューズは汚れます。正しいお手入れの方法を知って、大切なバレエシューズを長持ちさせましょう。
バレエシューズの手入れ方法を以下の3点で説明します。
・引き紐は毎回ほどいて伸ばす
・乾燥させる
革製のバレエシューズはもちろん、布製のバレエシューズもソールに革を使用しているので、水洗いはできません。
水洗いをしてしまうと、せっかく足に馴染んできたバレエシューズは縮んでしまいます。
レッスン後の習慣として、硬く絞った布で全体を拭きましょう。ソールに付着した松やにの汚れは、使い古しの歯ブラシに石鹸水をつけてこすり落としましょう。
引き紐は、毎回結び直さなくてはならないし、結んだ端がレッスン中に出てきてしまうと先生から注意されるものです。
中には、厄介なものだし、面倒だと思う人も多いかもしれませんが、引き紐には大切な役割があります。
毎回のレッスンが始まるその時に、その日のあなたの足にいつでもバレエシューズがフィットするよう、調節してくれるのが引き紐です。
その日の足に合わせて引き締めたり緩めたり。引き紐がなく、ゴムが初めから縫い付けられているタイプもあります。
バレエシューズのお手入れには、乾燥させることが大切です。
バレエ用タイツを着用した上からバレエシューズを履いてのレッスンですから、もちろん汗もかきます。
バレエスタジオから帰ったら、シューズ全体を拭き、陰干しする習慣をつけましょう。
除湿剤や新聞紙をつま先に入れておくのも有効です。
陰干しが済んだバレエシューズは、いつもサラサラな状態を保ってくれるメッシュ素材など、通気性のいい袋の中で保管しましょう。
スポンサードサーチ
バレエシューズ人気ブランド紹介

優雅にステージを舞うバレリーナに憧れてバレエを始めたいと思ったとき、バレエシューズ選びは非常に重要です。
バレエシューズはバレリーナの足を保護するだけでなく、ステップやピルエットといった動作をスムーズに行う補助をしてくれます。
今回はバレエシューズ選び初心者の皆さんにおすすめしたい人気ブランドのバレエシューズをご紹介します。
- レペット
- ミニヨン
- サンシャ
バレエシューズのブランドとして世界中から愛されているのがレペットです。
フランスの老舗ブランドであるレペットの特徴は、何よりも履き心地の良さが挙げられます。
靴を履いていることを忘れるようなフィット感はバレエの繊細かつ力強い振付を再現するのに役立ちます。
幅広いサイズに対応しているだけでなく、デザインの展開が多いのも魅力です。
以下のURLで紹介されているようなピンク色の可愛らしいバレエシューズも販売していますので、気になった人は手に取ってみてください。
続いてご紹介するバレエシューズのブランドはミニヨンです。
こちらはバレエ専門店となっており、バレエシューズ以外にも耐油やウェアといったバレエを始める際に必要なグッズを販売しています。
バレエダンサーの視点に立ったバレエシューズが多く揃っており、床を掴むような感覚で踊れると評価する人もいます。
日本人に多い幅の広い足にも対応しているのが嬉しいポイントです。
以下のURLにあるBLOCHというシューズも幅が広い足の人に向いているバレエシューズです。
世界各国のダンスカンパニーに所属するバレエダンサーが愛用するサンシャのバレエシューズも、初心者におすすめのバレエシューズを揃えています。
元バレエダンサーのフランス人が立ち上げたサンシャのスプリットバレエシューズは、楽天ランキングのダンスシューズ部門で1位を獲得する人気を誇っています。
職人による手縫いと機械の縫製を組み合わせることで、足裏の感覚を保持しながら丈夫さを備えた逸品です。
滑らかなインソールで履き心地も抜群ですので、興味が湧いた人は試してみましょう。
人気のバレエシューズ10選
スポンサードサーチ
バレエシューズの売れ筋ランキング!
Amazon売れ筋ランキング楽天売れ筋ランキングYahoo!ショッピング売れ筋ランキングバレエシューズのまとめ
バレエの世界には長い歴史があり、舞台はバレリーナたちの努力の証です。
そんな彼女たちの美しい足の動きを守るバレエシューズ。あなたに合った素材とソールの組み合わせを見つけてみてください。
そしてバレエシューズの心地よさを実現した、バレエシューズブランドが作る人気のタウンシューズ。バレエシューズとトレンドがタッグを組んだファッションもぜひ楽しんでください。
スポンサードサーチ
合わせて読みたい!
- ハンドボール本の選び方とおすすめ6選!
- 高級マウンテンバイクの選び方と人気おすすめ10選
- スポーツ中に効果抜群!五本指ソックスの選び方おすすめ9選!
- 【もう眩しくない!!】偏光サングラスの選び方とおすすめ10選