今回はおすすめの空手用ミットをご紹介していきます。ミット系やサンドバック系などの二つのタイプからご紹介していきます。日常的に運動不足に悩まされている方も、ご自宅で簡単なトレーニングを行えるミットや本格的なトレーニングに対応しているミットなど幅広くご紹介していきますので取り入れてみてくださいね。

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空手のミットの選び方
ミット系
空手用のミットを選ぶ際にまず重要なポイントは、ミットの種類を知る事から始まります。
パンチを受ける面が平らな一般的なミットの他に、面がカーブ形状のミットもあり、下からのパンチも受け止めやすい特徴があります。
他にも手に持つタイプのミットだったり、ボクササイズにもおすすめなソフトタイプのミットなどもあります。
小型サイズのミットは重量も軽くスピード感溢れるパンチを受け止める際に便利です。
これらを総合して、プロ向きのミットであればスタンダードなミットか湾曲しているミットか小型ミットを選択し、経験が乏しい初心者であれば弾力感の強いソフトタイプのミットを選択するのが良いでしょう。
サンドバック系
サンドバックを選定する際にも種類を知る事が大切です。
サンドバックには吊り下げ式と自立式のがあります。
吊り下げ式タイプは、室内の天井からチェーンを用いていて吊るします。
重量のあるサンドバッグになりますと、パンチやキック練習時に衝撃によって負荷が掛かってしまい室内を傷つける恐れもありますので、使用環境はしっかりと見極めなければなりません。
自立式のタイプは特に吊り下げる必要性もなく、ご自身の好きな場所に設置し気軽に使用する事が出来るのが魅力的です。
ですが自立式タイプのサンドバックは倒れてまた起き上がるを繰り返しながらの練習になりますので若干スペースをとります。
その点吊り下げ式は広めのスペースは必要とせず練習を行えます。両者メリット・デメリットがありますので、ご自身の環境に併せて購入しましょう。
空手用ミットとサンドバッグの選び方と人気おすすめ10選!
道場だけでなく自宅でも突きや蹴りを練習したくなるときがありませんか?
そんなときにミットやサンドバッグがあれば便利です。基本の技を練習できるからです。練習だけではなくストレスの発散にもなります。
もちろん、子供の練習用にも役立ちますので、ぜひ用意してみてください。
サイズ | 縦64×横43×厚み10cm |
素材 | ターポリン/ウレタン |
重量 | 3kg |
カラー | スカイブルー |
空手のためのミット!
空手のミット打ちでは、もっともオーソドックスなタイプのミットで、空手のためにつくられたミットです。
表と裏で使い分けができます。
ビッグミットは表の縁が硬く感じる場合があって蹴りには注意が必要なのですが、イサミのスカイブルーミットは、硬いと思わせることがありません。
稽古前の準備運動で、背中を反らすストレッチにも使えます。
また、留め具に金属を使っていないので、子供から大人まで思い切った突きや蹴りが打ち込めます。
サイズ | 縦45×横18×厚み10cm |
素材 | エステル帆布/ウレタン |
重量 | 1kg |
カラー | ブルー/レッド/ブラック/イエロー/グリーン |
子供用にもコンビネーションの練習にも!
キックミットですが、キックだけにこだわる必要はありません。
大人でも片手で持つと突きや蹴りが当たったときにフラフラすることがあるので、持つのに少しコツが必要ですが、慣れれば心配はありません。両手で持てば、子供でもしっかり持てます。
幼児や小学生の低学年用には、突きも蹴りもちょうどいいサイズのミットです。フラットな面なので、いろんな技を練習できます。
子供は怪我が心配ですが、柔らかいミットなので安心して使えます。
自由度が高く使えるので、スピード感が必要な練習に向いています。
ビッグミットだと重いのと、持ち手が不安定になるので肩より上に持ち上げることができず、上段蹴りの練習ができないのですが、キックミットなら軽いので大丈夫です。
サイズ | 47cm×21cm |
素材 | 合成皮革 |
カラー | ブラック/ブルー/レッド |
上段蹴りの精度をあげるのに役に立つ
ハンドミットは打撃のタイミングをとるのに役立つミットです。
とくに空手では、蹴りの練習に使われます。片手で持てるので、その人に合った回し蹴りの高さが選べるからです。
持っているだけでいいので、チカラのない人にでも持ってもらえます。
ハンドミットはきれいにタイミングの合った蹴りが入れば、とてもいい音がします。
アディダスのハンドミットなので、部屋に飾っておいてもおしゃれです。
ただ、蹴る人が距離感を間違えると蹴りが当たってしまうので気をつけてください。
サイズ | 縦117×横67×深さ12 |
素材 | 合成皮革 |
重量 | 7.3kg |
カラー | ブラック×イエロー |
コンビネーションの練習にはダミーミット!
ボディメーカーは、武道や格闘技、スポーツウェア、トレーニングマシンを企画、製造、販売している会社です。
上段、中段、下段の蹴りなど、すべての技が使え、連続して技が出せるので試合前の持久力を試すのに便利です。
かなり大きいので、持つほうは慣れていないと、ふらつくのでしっかり持つようにしましょう。
ミット打ちは、どんな技をするのかあらかじめ伝えておく必要がありますが、ダミーミットは前進がミットになっているので、その必要がなく、自在にコンビネーションの練習ができます。
受け側が動くことで、相手を想定した組手の練習ができます。
サイズ | 縦65×横45×深さ10 |
素材 | 合成皮革 |
重量 | 2.8kg |
カラー | ブラック×イエロー |
ゆるやかなカーブがしっかりと技を受け止める!
ほかのビッグミットと比べると硬めなので大人に向いています。
子供でも体格がいいのであれば、拳サポーターと足サポーターをすればいいでしょう。
多くのビッグミットは持ち手は4つありますが、ボディメーカーのビッグミットは3つになっています。持ち手がしっかりしているので、腕をとおして蹴りを受けても痛くありません。
ゆるやかなカーブは、しっかりと技を打ち込むことができます。体が硬く、下から蹴りを出してしまう人に向いています。
かなり丈夫に作られているので、重い蹴りにも十分に耐えられます。
ストレス解消にも、1つ持っておくのをおすすめします。
サイズ | 縦70×横45×深さ10 |
素材 | 合成皮革 |
技の正確さを知りたいならフラットミット!
ファイティングロードは、スポーツ用品で有名なゼビオのグループ会社です。
カーブ状のビッグミットだと下突きがやりにくいのですが、面がフラットに近いと突きがやりやすくなります。とくに下突きの練習がしやすくなります。
蹴りの場合、面がフラットであれば下から蹴り上げることができないので、回し蹴りはしっかりと横から蹴る、基本の練習ができます。
ファインディングロードのビッグミットは硬いので、子供や大人の初心者は拳サポーターと足サポーターをつけることをおすすめします。
サイズ | 縦25cm×横19cm×深さ5cm |
素材 | 合成皮革 |
重量 | 135g |
カラー | ブラック×レッド |
突きの練習に集中したいならパンチングミット!
パンチングミットは指が出るタイプと、指が出ないタイプがあります。
形もスタンダードタイプと、グロングのミットのように、ややカーブをしたタイプのミットがあります。
指が出るタイプは通気性がいいので、とくに夏は手が蒸れる心配がありません。
突きの連続した練習に集中したいときに向いているミットです。ふつうのミットとちがって、お互いに動きながら練習ができます。
ただ、指が出るタイプは当たる瞬間に拳を握るようにしないと突き指することがあるので注意が必要です。
サイズ | 高さ160cm×直径30cm |
素材 | ターポリン/合成樹脂 |
重量 | 40kg |
カラー | ブラック |
ひとりで練習したいときのために!
ミットを持ってもらう相手がいない。そんなときに役立つのがライジングバッグです。
そのまま練習すると床に傷がつくので、付属のマットを敷いて練習してください。
サンドバッグは慣れていないと手首など怪我をしますが、ライジングバッグは打撃と同時に向こうに逃げてくれるので怪我の心配がありません。
コンビネーションではなく単発になってしまうのがライジングバッグの弱点になります。どうしてもコンビネーションがしたいときは、部屋の角に置くことでサンドバッグに近い感覚で練習ができます。
サイズ | 高さ100cm×直径40cm |
素材 | 高級レザー |
重量 | 33kg |
カラー | ブルー×ブラック |
常設道場にあるサンドバッグを自宅で!
九桜は柔道着をつくることからはじめた、創業100年を迎える総合武道具メーカーです。
サンドバッグは常設道場には必ずといってほど設置されている、空手道場の看板器具です。
上級者向けとなっています。正しい突き、蹴りができていないと怪我をしてしまうからです。しかし、強い突きや蹴りでなければ誰でも使うことはできますし、拳サポーターや足サポーターを装着するのもいいでしょう。
突きごたえ、蹴りごたえはなんともいえない爽快感があります。コンビネーションの練習、スタミナの強化にも役立ちます。
サイズ | 高さ130cm×直径40cm |
素材 | 合成皮革 |
重量 | 35kg |
カラー | ブラック |
いろんな練習をしたいよくばりな人のために!
自宅にサンドバッグが吊るせない人におすすめです。しかも、パンチングボールもついています。
ミットだと攻撃側が技を失敗すると持っている人に怪我をさせる心配がありますが、サンドバッグはその心配がありません。
パンチングボールはゴムの上下を固定したダブルタイプなので、正確に突きを出すだけでなく、相手の攻撃をかわす練習もできます。
よくサンドバッグだけを買って、吊るすスタンドを買い忘れることがあるのですがスタンドがセットになっているので買い忘れる心配がありません。
また、畳一畳のスペースがあればいいので場所をとりません。
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空手用ミットはプロ向きのミットや初心者向きのミットが、様々なブランドから種類多く販売されています。
その中でご自身に合った空手用ミットを選定する事から始まります。
ご自身がどのようなトレーニングを行いたいかをしっかりと見極めて選びましょう。
また通販サイトなどで出ている口コミの評価なども参考にし比較してみるのもおすすめです。
最良の空手用ミットを選択してトレーニングに励んでくださいね!
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