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ラグビーrugby

ラグビーのノックオンについて徹底解説

スポシル編集部
更新日 :2018/06/26 00:00

目次

ラグビーの反則の一つとしてよく聞くノックオンですが、そのルールに詳しくなることでこれからラグビー観戦の際により楽しめるようになります。
そこで今回はラグビーのノックオンについて紹介します。
ラグビー反則について徹底解説!!

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ノックオンとは


出典:https://www.youtube.com
「ノックオン」とはラグビーのルールにおけるハンドリングエラーの反則の一つになります。ノックオンは競技区域内のどの場所でも起こり、故意では無いことが前提になっており、故意にノックオンした場合には「インテンショナルノックオン」になり重いペナルティを課せられます。

ハンドリングエラーにはボールを前にパスしてしまうスローフォワード
ラインアウトでボールを真っ直ぐに投入しないノットストレートなどがあります。ラグビーの試合ではノックオンが最も頻繁に起こる反則で、小学生からプロまで最も多く発生します。

ノックオンはスローフォワードと同じく手でボールを前に進めてはいけないというラグビーの特徴的なルールに沿った反則という事になります。
ボールを保持したプレーヤーがボールを落とし、ボールが前方(相手側デッドボールラインの方)へ進んだ時や、キックやパスをされたボールをキャッチしそこね、手や腕に当たり前方に落とした時、またボールがプレーヤーの手または腕にあたってボールが前方へ進み、そのプレーヤーがボールを捕りなおす前にボールが地面または他のプレーヤーに触れた時にノックオンとなります。

しかしプレイの流れなどからノックオンにならないこともあります。
手や腕からボールが落ちたとき、または手や腕にボールが当たって落ちたときに適用されるため頭、肩、背中、脚などその他の体の部位に当たってボールが落ちた場合は、ノックオンになりません。

よくノックオンになる場面として、パスされたボールを落としてしまったりタックルされ持っているボールを落とす、キックなどで飛んでくるボールをキャッチする時、雨等の天候の影響で持っているボールを滑らせ落としてしまうなどがあります。

故意ではないノックオンをすると軽いペナルティが課せられます。

ノックオンのあとのプレー


ノックオンの後のセットプレーは基本的にはノックオンした地点から相手チームがボール投入権をもったスクラムからプレイが再開されます。
ノックオンしたボールがタッチアウトとなった場合はボールがタッチラインの外に出た地点からラインアウトを行うか、ノックオンが起きた地点からスクラムを組むか選択できます。
もし、ラインアウトでノックオンした場合、相手チームが投入権をもってタッチラインから15メートル ラインでスクラムを組むか、投入権をもってラインアウトを再開することができます。
インゴールのエリア内でノックオンした場合は、ゴールラインから5メートルの地点でスクラムを組みます。攻撃側ノックオンが防御側のインゴールに入りデッドになった場合はノックオンの起こった地点でスクラムを組みます。

ノックオンにならない場合

ノックオンにならない場合は数パターンあります。

出典:https://www.youtube.com
持ってるボールが横、後ろに落ちたり、手や腕以外の部分に当たり、前方に転がった場合は、ノックオンになりません。
相手側プレーヤーがボールをもぎ取ったりなどして、ボールがプレーヤーの手、または、腕から前方に転がった場合はノックオンになりません。
相手選手がボールを蹴った瞬間や相手の持っているボールを取りに行く場合に、手や腕にボールが当たり、ボールが前に転がっても、ノックオンになりません。
またドロップキックはキックするという明確な意図のもと自分でバウンドさせる
という行為が必要で、その場合ノックオンにはなりません。もしドロップキックを空振りしたとしても明確な意図のもと自分でバウンドさせたボールはノックオンにはなりません。

インテンショナルノックオンとは

インテンショナルノックオンとは、ノックオンを故意に行う反則です。ノックオンより更に重いルール違反のペナルティが与えられます。

ペナルティとして相手チームにペナルティーキックが与えられます。また、反則がなければほぼトライが決まっていただろうと判断されれば、ペナルティトライが与えらます。
インテンショナルとは英語で「故意に」という意味になります。

ディフェンスが人数的に不利な場面等で相手のパスを手や腕ではたき落としたりしてプレイを止める必要があるような状況で起こりやすいプレイです。この場合、故意にボールを落としたとしてインテンショナルノックオンになることがあります。

ただし相手のパスに触れた場合でも、上に弾いた場合は故意とは見られず通常のノックオンと判断される場合もあります。
ディフェンス側のどうしようもない場面で起こることが多いですがペナルティキックやペナルティトライという重いペナルティのため気を付けないといけません。
少しでも得点となる可能性を下げた方が良いと判断し、インテンショナルノックオンを取られる覚悟で止めに行く事もあります。

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ノックオンになるかはレフリーによる

ノックオンの判断はレフリーがするのですが、レフリーをする人によって、ノックオンをよく取る人と、取らない人と大きく分かれてしまいます。

ノックオンをとりすぎると、試合の中断時間が多くなり、トータルの試合時間が長くなるので、選手、観客も疲れが出てきます。レフリーは円滑に試合を進めることを考えノックオンをあまり取らないという事も起きてきます。

また、円滑に試合を進める上でラグビーでは、反則が起こってもレフェリーが直ちに笛を吹かずにプレーを続けさせる事がよくあります。アドバンテージルールといい、反則されたチームが反則によって不利益を被っていない場合です。反則されたチームが不利益を被るときまで続け、十分に利益を得たとレフリーが判断したときに解消されます。

ノックオンのまとめ

ラグビーのノックオンについて紹介しました。ラグビーでよく起こるノックオンという反則について知ることでラグビーを観戦する際により一層ゲームの流れを理解できます。ぜひノックオンにも注目してみてラグビー観戦を楽しみましょう。

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