マリンスポーツサーフィンでは体の守る為にウェットスーツを着用します。
守るのは外部からの影響である紫外線や岩場などで怪我をしない事です。
他にも海の中では体温低下のためにウェットスーツを着衣します。
ウェットスーツと言っても多くの種類がありどれを選べば良いか迷います。
そこで今回ウェットスーツのおすすめを紹介します。
目次

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ウェットスーツとは

ウェットスーツとは、さまざまなマリンスポーツで着用するスーツのことであり、水着よりも露出が少なく、フィット感にも優れている特徴があります。
ウェットスーツを着用することのメリットは、海水に触れる面積を大幅に少なくすることで体温が低下することを防げることです。
また、サーフィンで着用する場合は転倒した際に海底の珊瑚やごみに触れてしまい怪我をしてしまうことも防ぐ
ウェットスーツの種類
ウェットスーツといってもさまざまな種類で販売されていることを知っているでしょうか。
種類の違いによって着心地や性能、特徴に大きく違いがあらわれます。
そのため、ウェットスーツを着用する目的や季節を考慮し、適した種類を購入するようにしましょう。
ウェットスーツの種類は主に以下の4つです。
・シーガル
・スプリング
・タッパ
出典:amazon.co.jp
フルスーツの特徴は全身をウェットスーツで包めることです。
首から足首まであり、一年中季節を問わず着用することができます。
ウェットスーツと聞いて頭に浮かぶ形状がフルスーツでもあります。
袖の長さは手首まで伸びているため、保温性と海水が浸入しない作りになっていることが多いです。
そのため、他の種類のウェットスーツと比べて保温性に優れています。
長い間海水に入るような状況におすすめです。また、女性の日焼け対策としてもおすすめできます。
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シーガルのウェットスーツの形状は、長ズボンに半袖です。半袖であるため、冬の季節では寒く適していませんが、春から秋にかけては問題なく着用することができます。
腕に開放感があるため、上半身の動きやすさを求めている人におすすめです。
また、下記に紹介するタッパを重ね着することもでき、保温性を高めることも可能です。
フルスーツの次に露出が少ない種類のウェットスーツであるため、露出を控えたい女性に人気があります。
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スプリングは半袖、半ズボン状のウェットスーツです。
そのため、温かい季節におすすめのウェットスーツでもあります。
両腕、両足の露出が多いため、海水の冷たさを体感することができ、夏場の暑い季節でも十分涼むことができます。
しかし、海水が浸入しやすくもなるため、長時間海水につかっていると低体温症になることもあるため、フルスーツとは違うことを認識しておきましょう。
露出が多いことで着心地に不快感を感じることが少なく、快適にサーフィンを行うことができます。
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タッパとは、上半身だけのウェットスーツであるため、下半身は水着やサーフィンパンツを履く必要があります。
上記で紹介したウェットスーツの種類と比べ、上半身と下半身が分けられているため、おしゃれをすることも可能です。
一見、ベストと混同してしまうこともありますが、一般的にベストはノースリーブであり、タッパは長袖です。
長袖であり、日焼け対策としてもおすすめできます。
タッパはファスナーが取り付けられていることが多く、簡単に離着脱できるように工夫されています。
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ウェットスーツの選び方
ウェットスーツを選ぶ場合はさまざまな条件をしっかり確認してから選ぶことが大切です。
選び方を間違ってしまうと購入後に後悔してしまうことが多いです。
次に、ウェットスーツの選ぶポイントを紹介します。
そのため、ウェットスーツの選び方が分からない人は参考にしてください。
・季節別で選ぶ
・生地の素材で選ぶ
・生地の厚さで選ぶ
・値段で選ぶ
・フルオーダーやセミオーダーもおすすめ

上記で紹介したようにウェットスーツにはさまざまな種類に分けられて販売されています。
種類ごとに特徴があり、メリットとデメリットもあります。
種類ごとの特徴を把握し、適した種類のウェットスーツを選ぶようにしましょう。
また、どのような目的でウェットスーツを使用するのかも明確に決めておくことをおすすめします。
ちなみにサーフィンの場合はどの種類でも問題なく使用することができますが、サーフィン以外にもマリンスポーツする可能性がある場合は、目的に適した種類を選びましょう。

ウェットスーツは季節によって種類を選ぶことができます。
例えば、冬の季節にタッパやベストを着用してしまうと凍えてしまいます。
逆に夏場しかサーフィンを行う予定がないにも関わらず、フルスーツや保温性の高いウェットスーツを購入してしまうと暑くてくたびれてしまいます。
一年中サーフィンを行う予定の人は冬用のウェットスーツと夏用のウェットスーツを購入するようにしましょう。

ウェットスーツはどのような素材で作られているのか知らない人も多くいるのではないでしょうか。
ほとんどのウェットスーツはゴムが使用されていますが、一般的なゴムではなくネオプレーンゴムが使用されているウェットスーツがおすすめです。
ゴムとゴムの隙間に気泡があるため、保温性に優れています。
また、ジャージの素材で作られている場合もあり、保温性には欠けますが、伸縮性や耐久性に優れている特徴があります。

見た目が同じでも厚みが異なるウェットスーツも販売されています。
一般的なウェットスーツの厚みは3㎜であり、5㎜以上の厚さになると厚いウェットスーツに分類されます。
薄いウェットスーツは動きやすい半面保温性に欠ける特徴があります。
一方、厚みのあるウェットスーツは動きにくさはありますが、保温性に優れています。
また、厚みがある方が気泡が大きい特徴があり、浮力も強くなります。
そのため、泳ぐことに自信がない人は厚みのあるウェットスーツを購入しましょう。

ウェットスーツといっても様々な値段で販売されています。
そのため、購入時に悩んでしまうことも多いです。
基本的に財布事情と相談して購入して問題はありませんが、あらかじめ予算を決めておくことをおすすめします。
サーフィン初心者の場合は激安のウェットスーツでも特に問題ありません。
しかし、中級者や上級者が費用削減のために激安のウェットスーツを購入してしまうと、満足いくサーフィンができない可能性もあります。
激安の場合は性能面で劣っている可能性が高いです。

ウェットスーツを選ぶ方法に市販されているウェットスーツを購入するのではなく、フルオーダーやセミオーダーで注文することもできます。
オーダーして注文することでショップで購入するよりも値段が高くなってしまうデメリットがありますが、自身の体にあったウェットスーツを手に入れることができます。
フルオーダーは一から好みのデザインやサイズを選んで注文することにできますが、セミオーダーはある程度決まった中から決めるという」違いがあります。
ウェットスーツの人気おすすめブランド

ウェットスーツはさまざまなブランドがあるため、ブランドでウェットスーツを選ぶことも可能です。
ブランドごとに特徴に違いがあるため、それぞれの違いを把握し、自身に適したブランドを見極めましょう。
ブランドよって安くウェットスーツを購入することもできます。
オニールはさまざま存在しているブランドの中でも歴史が深く、多くのサーファーに愛されているブランドでもあります。
60年以上の実績があることで、国内だけではなく、海外の愛用者も多いです。
オニールが販売しているウェットスーツの特徴は、デザイン性に優れていることです。
ウェットスーツといえば無地のタイプを想像しやすいですが、オニールのウェットスーツは各部にデザインが施されています。
そのため、おしゃれにサーフィンを行いたい人におすすめのブランドです。
ラッシュは日本国内のブランドであり、国内の多くのサーファーが愛用しているブランドでもあります。
ラッシュは快適にサーフィンができるウェットスーツ作りをもっとうに商品開発を行っているため、フィット感に優れているウェットスーツが多いです。
日本人と外国人では体格や骨格の作りが異なるため、フルオーダーではないと自身の体に適したウェットスーツを購入することが難しいですが、ラッシュは日本人の体形や骨格に合わせて設計されています。
Hurleyが販売しているウェットスーツの特徴は、耐久性に優れていることです。
そのため、長くウェットスーツを愛用したい人におすすめです。
耐久性に優れているように仕上げれている理由は、縫い目にシールテープが貼り付けられているからです。
シールテープのおかげでウェットスーツが縫い目から裂けてしまうことを予防できます。
また、コストパフォーマンスにも優れている特徴があり、少しでも安いウェットスーツを購入したい人におすすめのブランドでもあります。
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ウェットスーツのメンテナンス方法
ウェットスーツには正しいメンテナンス方法があることを知っているでしょうか。
メンテナンスを怠ってしまうとウェットスーツの劣化を速めてしまい、買い替えるタイミングが早くなってしまいます。
正しいメンテナンス方法を身につけ、少しでも着用できるようにしましょう。
ウェットスーツを使用した後は必ず洗うようにしましょう。
表面を水で流すだけではうち面の汚れまで綺麗にすることができないため、内側もしっかり洗うようにしましょう。
特に、内側の縫い目には汚れが付きやすいので注意しましょう。
ウェットスーツを洗う場合は手洗いが基本であるため、洗濯機で洗わないようにしましょう。
表面が傷ついてしまい劣化を速めてしまう原因にもなります。
縫い目を手洗いする場合は慎重に洗うようにしましょう。
ゴシゴシ洗ってしまうとシールが剥がれてしまい海水が浸入してしまいます。
ウェットスーツはサーフィンを快適に行うために必要不可欠なアイテムですが、正しい収納方法を行っていない着用することが難しくなります。
収納する際に洗うことが前提であるため、まずしっかり乾かすことが大切です。半乾き状態で収納してしまうとカビが発生しやすくなります。
乾かす際にハンガーを利用することが多いですが、針金タイプのハンガーではなく、肩の幅が広いハンガーを利用しましょう。
水を含んでいるため、肩に負担がかからないようにするための工夫です。
サーフィンにおすすめのウェットスーツ3選
ウェットスーツのジップがフロントに付いているのでパドリングをする時に引っ張られる感覚が無くノンストレスでパドリングが行えます。
春先から秋口まで着用可能で長いシーズン着用できます。
表面がラバーで出来ている為に、冬場の風の侵入を防ぎます。
寒い冬のサーフィンにおすすめです。
また厚みも3mmなので動きも滑らかに行えます。
真夏のウェットスーツにおすすめです。
アクティブに活動した人や暑いのが苦手な人はスプリングを着用することが良いです。
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ダイビングにおすすめのウェットスーツ3選
5mmの厚さで作られていますが、伸縮性能が良く保温性も高いです。
5mmの厚さがあるので基本的オールシーズンダイビングが可能です。
冬場のサーフィンにおすすめのウェットスーツです!
スキンで作られているウェットスーツは風を通すことなく、冬場の風の強い日でも快適にダイビングが可能です。
真夏のダイビングにおすすめの厚みのあるウェットスーツです。
バックジップ構造で脱ぎ着も簡単にできます。
ビギナーにおすすめです。
トライアスロンにおすすめのウェットスーツ3選
トライアスロン時に必要な動力と柔軟な生地が動きのしなやかさをサポートしてくれます。
春や秋など温度差が激しい時期におすすめです。
肩を露出したウエットスーツで特にスイムの時は肩を自由に動かせる事ができます。
またウェットスーツにラバーを使用しているが柔軟性を十分発揮します。
体全体を覆うウェットスーツです。
全体を覆う事でスイム時の浮力のサポートをしてくれます。
またウェット自体の構造により血液を循環に流すサポートも付いています。
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自分にあったウェットスーツを選ぼう
ウェットスーツと一言で言っても使う目的によって多くの種類があります。自分のやりたいものに合わせてウェットスーツを選びより効率的に楽しくサーフィン、ダイビング、トライアスロンをしましょう。
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