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ラグビーのスクラムとは?ルールや反則について徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2018/06/17

更新日 :2020/07/06

スクラムはラグビーの試合中に何度も登場するプレーで、試合運びを左右する要素も大きいです。また観戦者からは、体の大きな選手同士が組み合うことで力強くエキサイティングなゲーム展開を楽しむことができます。

しかしラグビー初心者にとっては、スクラムは何人で行うのか、形に決まりがあるのかなど、わらかないことも多いでしょう。実際にスクラムにはルールがあります。

そこでここでは、動画を交えながらスクラムについて徹底解説していきます。

目次

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スクラムとは

スクラムは、試合を再開するセットプレーの1種で、ラグビー独特のルールであり、ラグビーというスポーツを象徴するプレーとも言えます。

15人制ラグビーのスクラムは、フォワードのフロントロー(1列目)3人、セカンドロー(2列目)2人、バックロー(3列目)3人の8人が参加します。
7人制ラグビーでは、フォワードの3人だけで組みます。

なお、ボールが投入されるまで静止していなくてはいけないとか、投入時にフェイクをしてはいけない、スクラムを故意に崩す行為をしてはいけないなど、スクラムには細かい罰則がたくさん設けられています。

スクラムは、相手側の反則などで権利を得たチームがボールを投げ入れ、そのチームからの攻撃で試合を再開します。

ただし、スクラムで押し負けてしまうなどして、相手にボールを奪われてしまう可能性もあります

スクラムでマイボールを奪われると、攻撃のチャンスを失うばかりでなく、相手に得点を与える機会を与えてしまい、一気にピンチに陥ることもあるため、勝敗の行方を左右することも多いのです。

スクラム時の掛け声「クラウチ・バインド・セット」

スクラムをかける時に、レフリーがかける掛け声ですが、しっかりと両チームが同じタイミングでスクラムを組めるように、段階的に組めるように掛け声をかけます

また、勢いがあり危険性もあるスクラムを、掛け声を入れることで安定したスクラムを組めるように。しっかりと自分の頭の位置を取れるようにする要素もあります。

クラウチ」でまずは両チームがしゃがんだ体勢になります。

バインド」で表面の相手を掴みます。1番・3番が掴みますが、1番は左手で。3番は右手で相手を掴みます。基本的には1番の選手は相手の脇の下から交差し、3番は相手の上から交差して、お互いの脇の下の部分を掴みます。

すでに耳と耳が隣り合わせになっている状態です。

最後に「セット」の掛け声で、スクラムを組みます。

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スクラムになるケース

スクラムは、ノックオン(ボールを前に落とす)やスローフォワード(ボールを前に投げる)といった反則の後や、ボールがタッチラインを割った後に試合を開始するために行なわれます。

また、まれなケースですが、試合中にボールが破裂した場合や、レフェリーがボールの動きを妨害してしまったというケースでも、スクラムによって試合を再開します。

スクラムの人数

15人制ラグビー

15人制ラグビーでは、通常フォワードの8人で組みます。

つまり、フロントローの左プロップ、フッカー、右プロップ、セカンドローの左ロック、右ロック、バックローの左フランカー、右フランカー、ナンバーエイトが参加します。ボールはスクラムハーフが投げ入れます。

7人制ラグビー

7人制ラグビーでは、3人のフォワードで組みます

15人制ラグビーにおけるフロントローの3つのポジションに当たります。

ボールは15人制ラグビーと同様に、スクラムハーフが投げ入れます。

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スクラム時に起きる反則

スクラム時に起きる反則についてご紹介していきます。

ただ、スクラムを組んで押し合っているだけでは、反則行為をしているかもしれません。必ず確認して練習でも共有するようにしましょう。

クラウチ・バインド・セット

レフリーの「クラウチ・バインド・セット」の掛け声に合わせて、スクラムを組まなかった。または、組めなかった場合に取られる反則です。

この反則をしてしまった場合は、相手チームのフリーキックになってしまいます。

故意にオーバータイムをすること

ボールを投入できるタイミングがあったにも関わらず、投入しなかった場合に起こる反則です。この場合は、相手チームのフリーキックになってしまいます。

故意にオーバータイムをすることで、タイムロスにも繋がるので練習中からしっかりと、確認しておくようにしましょう。

故意にスクラムを崩した場合

故意にスクラムを崩した場合に起こる反則です。

両チームに故意なくスクラムが崩れてしまった場合は適用されないことが多いですが、故意にスクラムを崩してしまうと、安全面でも危険性が生じるので絶対にしないようにしましょう。

この反則をしてしまった場合は、相手チームのペナルティキックになってしまいます。

スクラムホイール

スクラムホイールは、スクラムが押し合っている状態から90度回ってしまった時に、チームに課せられてしまう反則です。

相手ボールのスクラムになってしまい、もう一度スクラムを組むことになります。

スクラムも最大限の力で押し合い、体力が消耗されるので、なるべく自分たちボールのうちに有利に進められるようにしましょう。

故意に膝をついた時

故意に膝をついた時に起きる反則です。

転倒しかけた場合や、故意でない場合は仕方ありませんが、押し合っている状態で膝がついてしまっていると、相手の力をがっちりと止めていることになるので、相手が故意に不利な状況になります。

平等性を保つためにも絶対にしてはいけません。この反則の場合は、相手チームにペナルティキックが与えられます。

スクラムからボールが出る前にバインド

スクラムからボールが出る前にバインドを話してしまった時に取られる反則です。

スクラム中はバインドの掛け声の時に、相手チームを掴んだ手は離してはいけません。

反則をしてしまった場合、相手チームのペナルティキックになります。

その他、反則について詳しく知りたい方はこちら↓↓
【初心者必見】ラグビーの反則を場面別にわかりやすく徹底解説

スクラムのおすすめ動画

スクラムとは、動画のように選手同士が組み合った状態で行うプレーのことを言います。フォワードの8人がスクラムを組み、その中にボールを入れて奪い合っているのがわかるでしょう。

スクラムが有利になると、その後のプレーで陣地を有効に押し上げやすくなります。またゴール近くでスクラムが発生した場合は、得点につなげることもできます。

スクラムでは体重や筋力の要素は外せません。そのため、フォワードには体の大きい選手を揃えるのが一般的です。

なおスクラムでプレーが再開されるのは、ノックオンのようにボールを前に落としたり、スローフォワードのようにボールを前に投げたりする反則を行った場合です。

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スクラムを知ってもっとラグビーを楽しもう

ラグビーにおけるスクラムの定義をはじめ、重要性や組む人数などについて説明しました。スクラムは攻撃の起点になり、得点につながる機会になるばかりでなく、相手に奪われると一気にピンチに陥ります。観戦の上でも重要ですので、以上のポイントを抑えておきましょう。

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