マウンテンバイクを漕いでいてチェーンが気になった経験はありませんか?知らないうちにズボンの裾が汚れていたり、裾が引っ掛かったりした経験はありませんか?
チェーンがむき出しの状態でペダルを漕ぐことになるので、ズボンの裾がチェーンの油で汚れたり引っ掛かることがあります。
そんな時に役に役に立つのがチェーンガードです。また、チェーンを守ることにもなり長持ちするための役割も担います。
今回はマウンテンバイク用のチェーンガードの必要性とおすすめ6選を紹介します。
目次

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マウンテンバイクのチェーンガードとは

マウンテンバイクのチェーンガードとは、バイクのチェーンを保護するものです。
マウンテンバイクに乗っていると、チェーンが絡まること、外れることなどトラブルがよくあります。
そうなると毎回チェーンを直さないといけなくなります。
チェーンには回転をよくするために油が塗ってあるので手で修復作業をすると手が必ず汚れますが、石鹸で洗ってもなかなか落ちないので厄介です。
特に学校の通学や仕事の通勤途中で絡まったら大変ですね。
そのような状況を減らすためにもチェーンガードがあると保護の役割を担い、トラブルの軽減になるでしょう。
チェーンガードの必要性

チェーンガードの必要性として、最初にチェーンの絡まりを保護してくれる役割があります。
チェーンガードがあるかないかでは変わってきます。
自転車を乗ったことがある人は経験があるとおもいますが、長期間乗ってると衝撃などでチェーンが絡まりやすくなります。
そのようなトラブルを防いでくれるので、チェーンガードはあったほうがいいです。
チェーンガードがあると、足に汚れがつくのを防いでくれます。
マウンテンバイクの場合チェーンが剝き出しの状態なので、チェーンガードなしで走っていると足に汚れがつきます。
洋服などに付着すると洗濯など大変になります。
物によっては洗っても取れなくなるかもしれません。服装によってはクリーニング代もかかってしまうこともあるかも知れません。
チェーンガードを付けることでそのような問題は緩和されます。
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マウンテンバイクチェーンガードの選び方のポイント
出典:amazon.co.jp
マウンテンバイクチェーンガードのサイズを選ぶポイントは大きく分けて以下の2点です。
- チェーンリングの歯数(○○Tと表記)
- BCD(PCD)
チェーンリングの歯数(○○Tと表記)
マウンテンバイクの場合、主にトリプルのアウターが40T~48T、ダブルのアウターが34T~40Tとなります。
歯数でリングのサイズが変わってきますので合っていないと意味をなさない場合があります。
購入する際に歯数はしっかりと確認してから検討する必要があります。
BCD(PCD)
BCDとは「Bolt Circle Diameter」の略でリングのボルトとボルトを結ぶ円直径のことです。
PCDと表記されることもあります。マウンテンバイクでは主にアウター96mm~104mm、古いものだと110mm以上のものもあります。
ネットでは表記されていないことも多いのでその場合は販売元に問い合わせることをおすすめします。
まず確認していただきたいのがあなたの自転車のクランクアームの数です。
マウンテンバイクの場合クランクアーム4本が主流ですが稀に5本の場合もあります。チェーンリングを固定しているボルトの数とチェーンガードの穴の数が合っていないとそもそも取り付けできません。
確認が終われば取り付けは簡単です。チェーンやクランクを取り外す必要もありません。チェーンガードやカバーであればチェーンリングのボルトの穴にスペーサーと一緒に固定するだけです。ただバッシュガードと呼ばれるチェーンガードもあり、こちらはチェーンリングを外す必要があります。
取り付け方の参考動画の紹介↓↓
マウンテンバイクチェーンガードといっても様々で「チェーンカバー」や「バッシュガード」とも呼ばれていて、ガードする部分も「チェーンリング」や「ステー」、「リアディレイラー」「フロントディレイラー」などがあります。
今回ご紹介しているのは「チェーンリング」のチェーンガードになります。
「バッシュガード」は本格的なマウンテンバイクで山道を走る際にチェーンリングの破損、変形とチェーンの外側への脱落を防ぐのが本来の目的ですが街乗りマウンテンバイクでは主にズボンの裾が汚れたり巻き込まれたりを防ぐ「チェーンガード」の役割があります。
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マウンテンバイクチェーンガードの人気おすすめ6選
FLINGER SW-722のチェーンリングカバーです。
材質がポリカーボネイトなので金属製と比べて衝撃に弱く、割れやすいのが特徴で見た目も好みが分かれるところですが、軽さと低価格が魅力のチェーンカバーです。取り付けもクランクボルトを必要としないタイプです。
交換費用も含めて手軽に購入したいとお考えの方におすすめです。
RIXEN KAUL(リクセンカウル) のチェーンリングカバーです。
こちらのチェーンカバーの特徴はクランクとセットになっていることとプラスドライバー1本で取り付けが出来る簡単さで、クランクとセットになっているのでBCD(PCD)を気にしないで大丈夫です。
見た目が大きく変わってしまい目立ってしまうのと重さが気にならない方にはおすすめです。
RACE FACE(レースフェイス)の LIGHT WEIGHTバッシュガードシリーズです。
バッシュガードとして販売されているだけあって価格もそれなりですが、フォルムはチェーンガード寄りのものとなります。アルミ製で厚みも無いためバッシュガードとしての効果は不明です。
価格と比較してカラーバリエーションの豊富さとアルミの質感が好みという方にはおすすめです。
DrivelineのチェーンガードMモデルです。
Mモデルがマウンテンバイク用です。Gモデルはロードバイク用ですのでご注意ください。
商品名に「チェーンガード」「チェーンカバー」「バッシュガード」すべてを盛り込んでいるだけあっていいとこ取りの性能を持っています。
DrivelineドライブラインスーパーガードMモデルです。
Mモデルがマウンテンバイク用です。Gモデルはロードバイク用ですのでご注意ください。
「バッシュガード」としても「チェーンガード」としても街乗りであれば高いレベルで効果を発揮できる性能を誇ります。価格も性能も「バッシュガード」と「チェーンガード」の間をとっているので購入の基準としておすすめです。
Mast cartのチェーンガードです。
PCDの表記があるので自分でピッチをはかっての購入になります。プラスティック製の「チェーンガード」としては価格が若干高めですが「バッシュガード」よりは低価格なので金属製に抵抗がある方でデザインが好みであればおすすめです。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 |
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商品名 | FLINGER(フリンガー) SW-722 | RIXEN&KAUL ユニディスク | レースフェイス バッシュガード | Driveline バッシュガード | Driveline スーパーガード M1モデル | Mast cart チェーンガード TR-8G |
購入先 | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon |
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