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ラグビーrugby

知って得する!ラグビーキックの種類&蹴り方を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2018/06/06

更新日 :2019/05/09

ラグビーは、サッカーの要素もあり、ボールを蹴ってチャンスを生み出すことがたくさんありますキックの種類は、「コンバージョンキック」「ハイパント」「ショートパント」「スクリューキック(タッチキック)」など、いろいろな場面や状況で違う蹴り方をします。

今回はラグビーのキックについて紹介していきます。

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目次

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ラグビーキックとは


ボールを足で蹴る行為を言います。ラグビーのキックは 「踵と膝を除いて、足または下肢のどの部分で蹴ってもよい。」と、ルール上決まっています。スクラム時はカカトも使えます。

手でボールを前に投げる(パスする)とスローフォワードという反則になりますが、キックで前に蹴ることは認められています。キックを失敗して空ぶった場合には、ノックオンが適用されてしまいます。

その状況の場面で最高のキックをするのは相当のスキルが必要になります。ラグビーにおけるキックは、ボールを高く蹴り上げたり、転がして蹴ったり、状況に応じて使い分けます。

ラグビーペナルティーキックについてはこちら↓↓
ラグビーペナルティーキックについて徹底解説!

ラグビーキックの種類

ラグビー ペナルティーキック

コンバージョンキック

パスをつないで敵陣のインゴールにボールをタッチすればトライ、トライが成立するとコンバージョンキックの機会が与えられ、ゴールポストの間、クロスバーより上にボールを蹴り通すとさらに2得点が加点されます。これをコンバージョンゴールといいます。

キックする地点は、トライした地点の延長線上で大抵はボールを置いて蹴ります。そのためゴールポストの中央付近にトライすることでキックが容易になります。

劣勢なチームがプレースの時間を節約するためにドロップキックで行うこともあります。

大抵の場合キックティーを使ってボールを置きますが、風が強い場合などは味方に押さえてもらって蹴ることもあります。

ボールの特性を活かし遠くに飛ばすためにボールを寝かせて蹴る場合もあります。

蹴り方

ボールを蹴る部分はほとんどの場合ボールの中心の下の部分をインステップで押し込むような感覚で蹴ります。うまく蹴れた場合は縦回転でまっすぐ飛んでいきます。

蹴る時の足の運び方は、だいたいボールを蹴る位置から5歩くらい離れた場所から蹴るモーションに入っていきます。

もちろん選手によって距離の取り方や足を当てる場所も様々です。

毎回同じ状態で蹴れるようにするのが重要で蹴る前のルーティンを大事にする選手が多いです。

ハイパント

ハイパントはラグビーの試合中によく使われるキックの一つです。 自分でボールを足元に落とし地面に着く前に蹴るキックをパントといい、高く蹴り上げるキックを「ハイパント」といいます。

逆に相手の後方等へボールを短く蹴りだすキックを「ショートパント」といいます。

大抵の場合スクラムハーフまたはスタンドオフが、スクラムやラック、モールからボールが出た直後に蹴ることが多いキックです。

ハイパントはゴールは狙わず高く蹴り上げて出来るだけ相手の陣営深くにボールを運び、キャッチの際に敵と競り合い、仕切り直しを図ります。

パントの目的は、基本的には遠くに飛ばすことですが、より高く上げて滞空時間を伸ばすことも求められます。

そうすることで長い滞空時間の間に自分のチームをより有利な態勢にして備えることができるからです。

滞空時間の長い高いボールを蹴って、味方が押し上げる時間を稼ぎ、さらに落ちてきたボールを奪うことが出来れば、大きなチャンスにも繋がります。

落ちる地点または補給した地点より手前にいる敵プレイヤーは全員オフサイドになるため相手に都合よく動くことを許さないという側面も重視されてきています。

蹴り方

パントキックの蹴り方は、 持ったボールをそのまま真下に落とし、しっかり目標を見定めて足首を伸ばして、インステップにミートさせて蹴ります。

また、蹴る距離によってフォロースルーを調整します。

ボールの落下点として狙う位置は、相手のディフェンスラインの後ろ、フルバックが走ってきて取れるか取れないかくらいのところを狙います。

ハイパントで高く遠くに飛ばしたい時は、足のボールのミートポイントが高めになりますし、逆に低く短い距離の時にはミートポイントが低めになります。

また、蹴る直前は、足を振り切りやすいように片手で落としますが、この時しっかり安定させることができないと狙ったキックになりません。

ボールの握り方は、小指までしっかりかけることがポイントになります。

パントキックは、ボールの落とし方と軸足、蹴り足の使い方の3点に気を付けてけることが重要なポイントになります。

ボールの同じところを毎回蹴るようにすることで、安定したハイパントを蹴ることができます。

ショートパント

味方や自分にパスを送るための短いパントキックを「ショートパント」といいます。

ラグビーで、接近した相手の頭上を越すくらいの距離の短いパントキックです。

ディフェンスラインの頭上を越すくらいの短いキックで裏側に落としたり、ライン際でウイングにキャッチさせてトライを狙うのに使われる短いパスのようなキックです。

中でも走りながらパスをするように見せかけ前に蹴りだし自分で取りに行くキックをチップキックといいます。また同じような形で地面を転がすように蹴りだすキックをグラバーキックといいます。

近年のラグビーではキックパスとしても頻繁に使われるため、パントキックの重要性は高まっています。

蹴り方

チップキックは相手の正面に向かいながらボールを低い位置で離し蹴りだすことで相手に読まれにくく成功しやすくなります。

グラバーキックには狙いが2種類ありラグビーボールの楕円形を利用して不規則な動きをさせることを狙ったキックと、一定方向の回転を加えることで狙った方向に転がすことを狙ったキックの2種類があります。

前者はボールのちょうど中心を蹴ることで不規則な動きになり、後者はボールを縦に持ち上端を蹴り狙った方向に転がします。

どちらもボールをまっすぐ落とすこと、蹴り終わるまでしっかりボールを見ること、まっすぐ蹴り出すことがポイントになります。

また相手にチャージされてボールを奪われてしまうとピンチを招くことになるのでコンパクトに見抜かれないよう蹴りだすことも重要です。

スクリューキック

ラグビーにおけるスクリューキック(タッチキック)は、 主にスタンドオフがエリアの挽回を目的にタッチを狙って出来るだけ遠くのタッチラインを狙うキックで難易度の高いキックです。

飛距離を伸ばすために、蹴る力の強さと、風の抵抗を少なくするために、回転を掛ける必要があります。スクリューパスのように回転させて飛ばすのでスクリューキックと呼ばれています。

相手のバックフィールドのスペースに蹴って、攻守のポイントを前に移す際にも使います。

飛距離がでるためどちらにせよ相手の陣地へ大きく入り込むことができます。

蹴り方

ボールを自分から見て45°に持ち、そのまま落とし真横のボールを蹴るのと同じイメージでつま先を伸ばしてインステップで真ん中の部分を蹴ります。

軸足をしっかり踏み込んで身体の軸を安定させて、目標に真っ直ぐに体重移動し、蹴り足は狙っている目標に対して真っ直ぐに蹴り上げます。

角度をつけて落としたボールの芯をしっかり蹴ることで、自然と回転が掛かり飛んでいきます。

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キック時のルール

ボールをキックした場合、キッカーの位置がオフサイドラインとなり、キッカーよりも前方にいる味方選手は全員オフサイドプレイヤーになります。

これを解消するにはキッカーまたはキッカーよりも後ろにいた選手に追い越されなければなりません。
しかし、オフサイドプレイヤーが自陣に戻る意思がなく前方に動いてしまうとオフサイドを取られてしまいます。
ですから、キッカーやその後方の選手が追い越してくれるからと前方に助走してはいけません。

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キックティー

キックティーとは コンバージョンゴールやペナルティゴールのキック時に地面に置くボールの台のことを言います。

キックティーにはいくつか種類があり平たいお皿のよう形をした低いものから高いものまでさまざまです。低いキックティーは安定性があり蹴りやすく、高いキックティーはボールを高く持ち上げてくれる分、ボールの底面からのキックがしやすい特徴があります。キックティーは選手によって好みが違うので、自分に合ったキックティーを選ぶことが大切です。

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ラグビーキックのまとめ


ラグビーは手でボールをパスしたり相手にタックルをしていくというイメージがありますが、ボールキックも試合の中でとても重要なポイントになります。

味方へのパスや相手陣地への攻めのキック、直接得点となるゴールキックなど種類はさまざまで蹴り方も違います。そのため、ボールキックの技術を高めることはラグビーにおいて、自チームの状況や場面に応じたボールキックをすることで試合を有利に進めることができ、また、得点につなげることも可能になるひとつの大切な方法なのです。

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