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ラグビーrugby

【ラグビールール】オフサイドについてケース別に徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2018/06/05

更新日 :2019/07/27

本記事では、「オフサイド」の定義をはじめ、キックや密集など状況別のオフサイドルールについて説明しています。

さらにオフサイドが解消されてプレーに参加できる条件についても触れました。

オフサイドのルールは、ラグビー観戦には重要なポイントです。

是非理解を深め、観戦を楽しんでみてください。

目次

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オフサイドとは

ラグビーでは、プレーに参加できる状態にある選手を「オンサイドプレーヤー」と呼び、参加できない選手は「オフサイドプレーヤー」となります。

オフサイドプレーヤーがプレーに参加してしまうと、「オフサイド」という反則が課せられることになります。

ただオフサイド状態になっただけでは反則ではなく、あくまでプレーに参加することで反則になるのです。

オフサイドをするとどうなるか

オフサイドを課せられると、相手チーム側のペナルティキックまたはスクラムによってプレーを再開します

ゴールに近い地点では、直接ゴールを狙う(ペナルティゴール)ことも可能です。ペナルティゴールが決まると3点が入ります。

オフサイドの条件

  • ラインアウトのタイミングで、ラインアウトに参加しない選手が10メートル以内にいる選手。

  • スクラムに参加しない選手が、最後尾から5メートルより前にいる選手。

  • キックされたボールが着地する地点から10メートル以内にいる選手。

  • 自分達のチームがボールを蹴った時に、ボールをキックした選手よりも前方にいる選手。

  • ラックやモール時に、そのポイントより相手側のゴール側にいる選手。

  • ノックオンをした選手よりも前にいる選手。

  • ペナルティを取られた時に、10メートル下がっていない選手。

  • 以上の選手は、オフサイドの条件に当てはまってしまう選手です。

    当てはまる選手がプレーに参加してしまうとオフサイド判定が下ってしまいます。

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    オフサイドになるケース

    ラグビーでは、プレーに参加できる選手は「オンサイド」、参加できない選手は「オフサイド」として区別されています

    どのような状況でオフサイドの判定になってしまうのか、ご紹介していきます。

    また、練習でこのような状況になった時の対処法なども理解しておくことが大切です。

    ラインオンオフサイド

    オフサイドの中でも一番取られるケースが多い種類です。モールを組んだポイントやラックのポイントでオフサイドラインが出来上がりますが、その線よりも前に出てしまうことでオフサイド判定になってしまいます

    ディフェンス側が取られることが多く、守りに気持ちが入りすぎた結果、ボールよりも先に飛び出してしまうことなどが理由にあげられています。

    ゴールラインとオフサイドラインは平行に見えないため、練習などでも注意が必要です。

    キック

    ボールをキックした場合は、キックした選手を含めてそれより前方にいる味方は全員がオフサイドに相当します

    キッカーまたはキッカーより後方にいた選手に追い越された瞬間にオンサイドとなります。

    また、キックされたボールの落下点から10メートル以内の区域は、10メートルサークルオフサイドとなります。

    キックした側の選手があらかじめその区域にいた場合はオフサイドとなります。

    スクラム

    スクラムでは、スクラムの最後尾に位置する選手の足元から5mの位置がオフサイドラインとなります。

    スクラムに参加しない選手は、必ずオフサイドラインの後方にいないといけません。

    ただし、スクラムハーフの選手だけは例外となり、スクラムでキープされているボールの位置が、双方のスクラムハーフのオフサイドラインです。

    いずれもオフサイドラインを飛び越えてしまった時点で、反則となります。

    モール・ラック

    モールやラックといった密集プレーでは、密集に参加している最後尾の選手の足とゴールラインに平行な線がオフサイドラインとなります。
    このラインを超えてプレーに参加した時点でオフサイドです。

    密集のディフェンス側、つまり相手側がボールを保持している状態では、オフサイドラインより相手側に飛び出さないように、ラインに沿って真横にディフェンスラインをしきます。

    ラインアウト

    ラインアウト時に、ラインアウトに参加しない選手がボール投入位置から10m以内にいるとオフサイドになります。

    ラインアウトに参加している選手は、ボール投入地点がオフサイドラインとなります。

    ラインアウトからボールが出た時点で、上記のオフサイドラインは解消されます。

    10mサークルオフサイド

    10mサークルオフサイドは、キックの着地点から10m以内にいる選手に適応されるオフサイドです。

    少し、ややこしいルールではありますが、このルールでオフサイドになってしまった選手は相手側のプレーによる解消は認められていないため、自分達のプレーで解消する必要があります。

    キックされたボールの落ちる位置を意識して、しっかりと10mの距離を開けることがポイントです。
    お互いにボールを蹴り合うようなシーンで起こりやすい反則でもあります。

    前方で味方のキックしたボールを待ち構えたタックルなどを防ぐために作られているルールです。

    ノット10mオフサイド

    ノット10mオフサイドは、ペナルティが取られた時点で起こりうるオフサイドの種類です。

    ペナルティの地点から10mのラインがオフサイドラインになり、オフェンスがスタートした時に、10m以上バックしてから攻撃を仕掛けるか、または、10m後ろにいる選手から追い越されるまでプレーをすることができないルールです。

    一度、このオフサイドが取られた後は、連続では試合が進まないため、ディフェンス側が全員10m下がってから再開する時もあります。

    ノックオンオフサイド

    ノックオンをした時に、取られる可能性がある反則です。

    基本的には、プレーよりも前にノックオンがコールされますが、ノックオンがかかった時に、ノックオンした選手よりも前方の味方選手が、そのボールに働きかけるとオフサイドになる仕組みです。

    ノックオンで、敵側が有利に働くのですが、味方選手が働きかける行為が相手のチャンスを妨害したと見なされ、オフサイドという反則を言い渡されます。

    自分の意識次第で取られることがない反則ではありますが、集中していると忘れることもあるため、ノックオンがコールされたら冷静に判断して素早くディフェンスに回るように心掛けましょう

    オフサイドから解消されるには?

    オフサイドになってしまった選手が、試合に参加するためには、オフサイドを解消する必要があります

    どのようにして、解消することができるのかご紹介していきます。

    ぜひ、オフサイドに自分がなってしまった時は、この対応ができるように記憶しておきましょう。

    味方側のプレーで解消されるケース

    オフサイドを味方側の選手を利用して、オンサイドに解消する方法は比較的簡単です。まずは、ボールを持っている選手よりも前にいた場合は、その選手に追い越してもらうことで解消されます

    その選手はオンサイドプレイヤーのため、別の言い方や方法としては、オンサイドの選手に追い越してもらう方法でも解消することが可能です。

    まだ、自分が受動的に待っているだけでなく、自主的にオフサイドラインよりも後ろに下がることで、オフサイドを解消する方法もあります。

    敵側のプレーで解消されるケース

    こちらも受動的な方法としては、相手がボールを持っている場合、ボールを持っている選手が5メートル以上走った時に解消されます
    または、相手がキックやパスをしてボールが運ばれることでオフサイドが解消されるケースもあります。

    相手側のミスになってしまいますが、故意にボールに触れてしまい、ボールをキャッチできなかった時も解消される方法の1つになっています。

    敵側のプレーで解消されるケースは、自分が行動に移さなければならないケースは基本的にありません。

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    まとめ

    ラグビーの反則の中でも、オフサイドはあらゆるシチュエーションにかかわるためややこしい一面があります。

    こうして細かく説明すると複雑な感じがしますが、基本的には、ボールより前方にいる選手のプレーを禁じるためのルールであると覚えておくとわかりやすいはずです。

    自陣ゴールの近くでオフサイドを宣告されると、相手方に得点を与えるチャンスを与えてしまうので、ひとつのオフサイドが勝敗を決することもあります。

    ラグビー観戦の上でも重要なルールなので、ぜひ覚えておきましょう。

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