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ラグビーrugby

ラグビー7人制と15人制では何が違うのか徹底解説! 

スポシル編集部

公開日 :2018/06/02

更新日 :2019/05/09

15人制ラグビーに対して、これまで7人制ラグビーはあまり注目されませんでした。しかし、オリンピック種目に採用されたために、以前より7人制ラグビーへの注目が集まっています。

東京オリンピックを控えていることもあり、7人制ラグビーの見どころや15人制とのルールの違いについて、詳しく説明します。

アメフトとラグビーの違いについてはこちら↓↓

アメフトとラグビー違いについて徹底解説!! 

目次

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なぜ7人制がオリンピックに


かつて、夏季オリンピックにおいて15人制ラグビーが1900年のパリ大会などで計4回実施されました。

しかし、1924年以降のオリンピックではラグビーは実施されず、2016年のリオデジャネイロ五輪で7人制ラグビーが男女の正式種目に採用されました。

一般的な15人制ではなく、7人制が採用されたのは、IOC(国際オリンピック委員会)の基本方針に関連します。

まずは、運営のコンパクト化が挙げられます。年々肥大化する五輪運営に歯止めをかけるには、15人制より7人制がふさわしかったためです。

さらに、体力の消耗が少ない点も理由です。15人制では、試合間隔を1週間程度にしないといけないので五輪期間中の消化が困難でした。

もう一点は「真の国際化」というテーマです。7人制ラグビーは、大国に偏りがちなメダル争いに一石を投じる競技になる期待もありました。実際にリオデジャネイロ五輪ではフィジーが男子の金メダルを獲得しています。

ラグビーのルールについて知りたい方はこちら↓↓
ラグビールールについて徹底解説

7人制の見どころ

7人制ラグビーは、15人制ラグビーと同じ広いフィールドを使って7分ハーフで行われます。少ない人数で広いエリアをカバーするために、ボールが大きく動くことになりスピード感が楽しめます。

さらにパスワークも重要になるため、トリッキーなパスやエキサイティングで流れるようなプレーが堪能できる点が大きな見どころです。

7人制と15人制のルールの比較

グランド

グラウンドの広さは、7人制と15人制での違いはありません。オリンピックやワールドカップなどの国際大会では、タッチライン(両サイドのライン)の長さが100m、ゴールラインの長さが70mと決められています。

人数

人数はその名が示すとおりにフィールドに7人ずつか15人ずつを1チームとして、それぞれの競技を行います。7人制では、FW(フォワード)が3人とBK(バックス)が4人なのに対し、15人制はFW8人、BK7人となります。

フォワード

フォワードは、15人制の場合、さらに細かく分類されます。

スクラムを組んだ時の第一列を左プロップ、フッカー、右プロップと呼び、第二列が左ロック、右ロックです。

第三列が左フランカー、右フランカー、ナンバーエイトとなっています。対して7人制の場合は、第一列の3人だけです。

バックス

バックスは、15人制の場合で以下のように分類されます。

まずハーフバックと呼ばれるのがスクラムハーフとスタンドオフの2人です。次にスリークォーターバックと呼ばれる左ウイング、左センター、右センター、右ウイングの4人がいます。最後のひとりがフルバックです。

7人制の場合は、スクラムハーフ、スタンドオフ、センター、ウイングの4人です。

交代人数

15人制では、8人まで交代可能なのに対し、7人制では5人までと決められています。

ただし、接触プレーが多いために試合中の負傷交代が多い15人制に対し7人制の場合は密集プレーなどがなく、接触が少ないために比較的試合中の負傷は少なくなります。

スクラム

8人の屈強な選手が押し合うスクラムは、15人制ラグビーの大きな魅力です。ただし、7人制では素早くバックスにボールを回すので、1,2秒で終わってしまいます。

それでも、攻撃の重要な基点になるのは確かで一瞬の間にも強くヒットしたり回したりといった駆け引きが行われます。

7人制では、スクラムの回数は1試合で数回程度ですがそれだけに重要なのです。

試合時間

15人制ラグビーの試合時間は、前後半40分ずつの計80分です。

対して7人制ラグビーは、前後半7分ずつの計14分です。同点で終わった場合、15人制では引き分けとなりますが7人制では前後半5分ずつの延長戦が行われます。

ただし、国際大会では決勝戦のみ前後半10分ずつの計20分で行われることもあります。

ハーフタイム

15人制ラグビーでは、前半と後半の間に10分間のハーフタイムを挟みますが7人制の場合は1分または2分と短くなっています。

試合の再開チーム

15人制ラグビーでは、得点されたチームがドロップキックで試合を再スタートさせます。対して7人制では得点を挙げたチームが試合を再スタートさせるので、まったく逆です。

7人制では、再スタートのボールを取ってそのまま得点につながるシーンが生まれやすいため、「得点された側」に攻撃の機会を与えるという理由からです。

ちなみに得点したほうがキックオフするという方式はアメフトと同様です。

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シンビン


ラグビーでは、危険な行為をした選手をはじめ、反則の繰り返しや非紳士的行為などを行った選手への罰則があります。シンビンと呼ばれ、宣告されると一時退場しなくてはいけません。

15人制では、退場時間は10分間なのに対し、7人制では2分間となっています。

タックルについて知りたい方はこちら↓↓
ラグビータックルについて徹底解説!!

ラグビー7人制のまとめ

ラグビー ルール
これまでは15人制に比べて、なじみが薄かった7人制ラグビーですが、オリンピック種目への採用を機に日本でも関心が高まっています。15人制とのルールの違いを抑えることでより観戦が楽しめるはずです。

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