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ラグビーのタックルについて徹底解説【ルール・コツ・練習方法】

スポシル編集部

公開日 :2018/06/01

更新日 :2020/06/22

ラグビーで盛り上がる瞬間や見どころはたくさんあります。

トライが攻撃側の派手なプレーとすれば、攻撃側の勢いを完全に寸断する鋭いタックルは守備側の観客を沸かす事が出来るプレーと言えます。

ラグビーで、相手の進行をきっちりと寸断できる鋭いタックルを身に付けましょう。

動画を交えつつ、ラグビーのタックルを練習する方法や、練習に必要なアイテムの紹介をしていきます。

ラグビー初心者の方は、是非とも練習の参考にして頂き、正しいタックルを身に付ける練習に役立ててください。

目次

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ラグビータックルとは

タックルとは、走り攻めてくる相手に体をぶつけて両腕でつかみその前進を止める守備側の動作です。

走り攻めてくる選手を正面から止めるフロントタックル、横から止めるサイドタックル、後ろから追いかけて止めるリアタックル、上半身のボールめがけて組み、そのまま地面に倒すスマザータックルがあります。

どのタックルでも、相手より強く当たること、相手の脚や体をしっかりとつかむこと、つかめば相手を押し続けることが大切です。

ラグビーは陣取り合戦の試合です。少しでも相手の陣地で止めることが勝利への鍵となります。

ナイスタックル

ナイスタックルとは、試合の流れを変えたり、チームのメンバーに勇気を与えるようなタックルを指します

チームや選手によって、当たり前に体の大きさや筋肉のつき方、身長や走るスピードも違います。効果的なタックルをし、相手の流れを止めることが大切です。

基本的には、「守りから攻めへとチェンジすること」「相手の前進を止めること」「パスを阻むこと」あナイスタックルの条件です。足をしっかり固定した低いタックルが理想とされています。

禁止とされているタックル

タックル動作は体と体の激しいぶつかり合いです。

誤ったタックルの方法によっては大ケガをしてしまう可能性があります。

そのため危険なタックル行為はルールで規制されています。

ハイタックル

ハイタックルとは、相手選手の肩より上、すなわち首のあたりにタックルをする行為です。

正面で待ち構えている時よりは、相手がフェイントで抜き去ろうとする時や相手を追ってその進行を防ごうとした時に起こります。

首へのタックルで首の骨の骨折や神経損傷などの大けがを起こす可能性があり、タックルの中で最も危険な反則です。

この反則を犯すとペナルティーキックが相手に与えられたり、悪質であれば退場(一時退場)の可能性もあります。

ハイタックルの詳細はこちら↓↓
【ラグビールール】ハイタックルとは?危険性や起こりやすいプレー解説

アーリータックル

タックルでは、ディフェンスの選手はボールを持っているオフェンスの選手にしか行うことができません。

しかし、試合の場面において、オフェンスの選手が見方からのパスをもらう直前や空中のボールをキャッチする直前、ゴール前にオフェンス選手がボールを蹴りこみ、そのボールを走りこんだ選手がトライするために取ろうとした直前などにみられます。

アーリータックルは、速く攻撃を止めたいディフェンスのプレーヤーが、よく起こす反則の一つです

反則があった地点、またはボールが落ちた地点でのペナルティーキックが相手に与えられます。

アーリータックルの詳細はこちら↓↓
【ラグビー用語】アーリータックルとは?起こりやすい場面も解説

レイトタックル

アーリータックルの逆で、オフェンスの選手がパスを終えた後やボールを蹴った後などにディフェンスの選手がタックルをしてしまうことです

このタックルは、 ボールを離した選手が攻撃を終えているところにディフェンスの選手がタックルに来るという、かなり危険なプレーとなります。

あまりに悪質の場合はレッドカードが審判から出され、退場となるケースもあります。

反則があった地点、またはボールが落ちた地点でのペナルティーキックが相手に与えられます。

レイトタックルの詳細はこちら↓↓
【ラグビールール】レイトタックルとは?特徴や危険性について解説!

スティファームタックル

スティファームタックルとはいわゆるハイタックルと同じ意味です。

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タックルに関するルール

タックルの姿勢や技術ももちろん大切ですが、タックルに関するルールも安全性を守るためにとても大切です。

チーム別に紹介していきますが、どのルールも当てはまることなので、初心者の方は必ず頭にいれておきましょう。

ノットロールアウェイ

タックルをした選手は、タックルをした後はすぐに相手選手から離れなければなりません。

相手選手の自由を奪っている時間が長いほど、プレーの妨害に当たる可能性も高くなりますし、実際に妨害でなくても長時間相手選手を離さなければ、反則になります。

また、タックルしてボールを取り合っている状態の時もすぐに手を離しましょう

タックルが成立した時点で相手もボールを離さなければならないため、こちらがわざとボールを離さないことは「ノットロールアウェイ」という反則に当てはまります。

ノットリリースザボール

タックルされた選手は、タックルが成立した時点でボールを離せなくてはなりません。
ボールを地面におく、転がす、味方にパスをする必要があります。

そして、タックルした選手同様、速やかにボールを離さなかった選手は「ノットリリースザボール」という反則を取られてしまいます。

ノットロールアウェイの場合は相手にボールの主導権が渡るだけですが、ノットリリースザボールの場合はフリーキックになってしまうので、より早い判断でボールから手を離すことが大切です。

その他、ルールの詳細はこちら↓↓
【初心者向け】ラグビーのルールをわかりやすく動画付きで解説!

タックルされた後の選手の動き

された後の選手に限らず、タックルした選手もまずは直ちにボールから離れるか、ボールを離すようにしましょう
そして、周りの選手はタックルされた選手のカバーに回ったり、ボールを奪う動きが始まります。

ルールとしては、タックルがされている周りの選手を「アライビングプレーヤー」とよび、両選手の後方からプレーしなければなりません。

そして、たった状態が決められているので、ボールの上や選手に覆い被さるような行為は辞めましょう。

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タックルのコツ

ここからは、タックルのコツを実際にタックルしている動画を見ながらご説明していきます。

練習時からコツを意識して、しっかりとタックルを身に付けられるように練習しましょう。

ただ闇雲に相手にぶつかっていくのではなく、安全性も高いタックルを目指しましょう

タックルは相手とぶつかる瞬間がとても重要なタイミングになります。
相手にぶつかる位置をしっかりと意識して、腰に入るようなイメージでタックルに入りましょう。

そして、接点を意識しながらも、右からはいるのか左からはいるのかのコンタクトもしっかりと相手側と取れていることが大切です。

昔は、足や膝にタックルする流れが一般的でしたが、この動画のように腰の位置を目指して低い姿勢を保ちながら行ってみましょう。
ポイントがずれるだけで、タックルの精度が大きく変化します。

バインド

バインドとは、しっかりと腰を持って自分の方に引き付けることです。
安全性の面から見ても先程ご紹介したように、持ち上げたり突き飛ばしたりしないように意識して行いましょう。

そして、浮かせないことを意識しながら倒すような流れで行います。

強いタックルをするためのコツは、膝裏でバインドするのではなく、腰を持って自分に引くことです。膝の部分のバインドだと、足が自由に動かせてしまうのでしっかりとタックルができていません。

腰を両手でしっかりと持って、自分に引き寄せることで相手が後ろに倒れこみ、強いタックルが可能になります。

バインドの詳細はこちら↓↓
【ラグビー初心者必見】バインドの重要性とコツを徹底解説!

タックルよりも前の話になってしまいますが、スピードはトップスピードでタックルに入るようにしましょう。
走ってくる相手にこちらも向かっていくので、恐怖心があるのは当たり前です。

しかし、スピードを緩めていたり、ゆっくりのスピードでは太刀打ちできません。

逆に、相手がトップスピードで走ってきているところに、自分が遅いスピードでタックルをしていくととても危険です。

強いタックルをするために、インパクトのあるタックルにする必要があるため、力負けしないことも含めて、いつでもトップスピードで相手にぶつかることが大切です。

ラグビータックル練習方法

こちらの動画は初心者に向けてタックルを解説しています。

動画内でも説明はしていますが、 正しいタックルを行うために重要な事として覚えておきたい事は「コンタクト時の接点」と「しっかりとしたバインド」です。

昔は太ももから膝あたりへタックルをすると指導していましたが、現代ラグビーでは「腰」まわりへと当たり、コンタクト後にしっかりと自分の胸元へ「強く引き寄せる」ようにして相手を倒していきます。

タックルを受けた場合、相手はその後の展開を考えて「なるべく進行方向へ」と身体を倒そうと抵抗します。

相手を仰向けに倒す事が出来るタックルこそ、正しいタックルが成功した状態と言えます。

しっかり練習して、正しいタックルを身に付けましょう。

続いての動画もタックル練習を紹介しています。

こちらの動画では、より具体的な練習方法となっています。
1VS1という形で攻撃側の選手はタックルを受けた時のボディコントロールを、守備側は状況ごとのタックルを練習する事ができます。

こちらの動画でもやはり バインドの重要性と、しっかりと攻撃側の進行方向をブロック出来る位置へと入る事の重要性を説いていますね。

タックルは、低く・鋭く入る事が良しとされていますが、試合中では練習通りの状況よりも常に変動する状況下で瞬時に判断し、適した形でタックルする事が求めれらます。

様々なシチュエーションを想定しながら、反復練習を行う事で咄嗟の判断でも正しいタックルを行えるようになるため、反復練習で身体にタックルの形を覚え込ませておきましょう。

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練習に必要なアイテム

タックルは低く、鋭く・・と書くのは簡単ですが、実際に行うとなると別問題です。

正しいタックルの姿勢や、方法をまずはしっかりと頭で理解する事から始めましょう。
そして、正しいタックルの知識を得た後は、「練習あるのみ」です。

タックルを難しくする一つの要因に「恐怖心」があります。
これは当然の事です。
自分より大きい選手が全速力で走ってくる中、迎え撃つ形で自分も突進してアタックを仕掛けるには「勇気」が必要となります。

練習で恐怖心を克服するためにも、タックル練習でお馴染みのアイテムを紹介します。

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ハンドダミーはタックルの受け手に持ってもらい、タックルの練習に役立てるアイテムです。

ラグビーのタックル練習では定番中の定番ですが、まずはタックル侵入時の姿勢や強く当たる練習をするために最適です。

LINDSPORTS ヒットバッグ

ヒットバッグは、マンツーマンで行う接触プレー全般の練習に使用します。

また、モールやラックの練習としても使う事が出来る為、少人数でタックルの押し込み練習やチームとしての密集プレーの練習に適したアイテムです。

ラグビー タックルのまとめ

タックルは相手の攻撃を防ぐためには無くてはならない動作です。

しかし、攻守の選手に対して危険性も伴うためタックルを行う際には厳しくルールが定められています。ラグビーをプレーする選手は基本的な動作から技術を習得し的確に攻撃選手を防ぐために練習を重ねてください。

また、観戦する方は、ラグビーの醍醐味であるタックルを深く知ることで、相手の攻撃を防いだ瞬間の興奮を感じてみてください。

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