自転車が好きなあなたなら一度はこのメーカーをどこかで見たことがあると思います。GIANT(ジャイアント)。今回はそんなGIANT(ジャイアント)の歴史や特徴、どんなシーンで乗るか、また部品に関しても紹介し、加えて、ロードバイクやクロスバイクも何点か紹介し、最適なバイク選びについて説明していきます。是非参考にして見てください。
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GIANT(ジャイアント)とは
GIANT(ジャイアント)は台湾に本社を置く自転車メーカーです。街の中でも乗っている人を多く見かけますよね?様々なメーカーより出されているマウンテンバイクは、価格も高く、手を出しにくいという声をよく聞きます。その中でもGIANT(ジャイアント)は比較的安めの値段設定をしているため、多くの人に支持され、使用されております。性能も良く荷物を抱えて長距離を走ることができるモデルは愛好者がこぞって求めるほどです。
GIANTはどんな特徴のメーカーなのか
GIANT(ジャイアント)のマウンテンバイクは本格的なダウンヒルの競技用のものから、街乗りを楽しめるクロスバイク系やロードバイク系のもの、トレイルラン用やファット系のものなど、ほぼ全ての悪路の競技に対応するモデルを取り揃えた特徴があります。また、頑丈で軽量なフレームのコストパフォーマンスにも優れた特徴を持ちます。あらゆるジャンルを網羅したリリースなため、競技にも対応する専門性のある選び方ができるメーカーです。
GIANTの歴史
GIANT(ジャイアント)歴史は意外かもしれませんが、1969年に台湾に襲った台風がきっかけでした。大雨と堤防の決壊で、うなぎの養殖を営んでいたGIANT(ジャイアント)会長、キング・リューは壊滅的な被害に遭いました。彼は次のビジネスに模索し、自転車の生産に着目しました。その後1972年の10月に設立し、GIANT(ジャイアント)の社名の由来は当時世界大会で優勝した台南にある野球チームあやかったものです。
GIANTの評判
GIANT(ジャイアント)の評判といえば、同価格帯での自転車を比較した際に、低価格で高品質といった声が多いです。その内訳としては、乗り心地が良く耐久性などが良いといった方面から支持されています。一般的な消費者目線からすると、価格と品質の兼ね合いが良いこと、つまりコストパフォーマンスに優れたものを重視したいと思います。その側面からみると、GIANT(ジャイアント)の自転車はコスパが良いという評判です。
マウンテンバイクの選び方
最適なマウンテンバイクを選ぶにはどうすれば良いでしょうか?サスペンションからフレームデザインに至るまで、自分に合ったバイク選びは、どのような走りをしたいかが大切です。ほとんどの種類のマウンテンバイクは、多用途で、様々なトレイルを効率よく走れるように設計されています。近年では、カテゴリーや走り方の細分化も進んでいます。つまり、自分の目的にあったバイクの種類を知り、決めることが最大限楽しむことができる選び方です。
マウンテンバイクを使う場面で選ぶ
マウンテンバイクを使う場面は様々です。例えばクロスカントリー、トレイルバイク、ダウンヒルなど。一方で、街中を乗ったり、近所のスーパーに買い物に行くために乗ったりと様々です。考えたいことは、正しくフィットするマウンテンバイクを選ばないと楽しめません。フィットには多くの要素が絡み合います。正確な場合は快適さが高まり、荒れたところでもしっかり操作できます。そんなイメージをしながらどんな場面で使うか考えていきましょう。
街で乗る
マウンテンバイクにもいくつか種類があります。ここではいわゆる普通のマウンテンバイクを選ぶのがポイントです。普通といっても伝わりにくいと思いますが、クロスカントリー(五輪競技になっているマウンテンバイク)向けのマウンテンバイクを選びましょう。街で乗る今回の場合、ダウンヒル、ファットバイク、フルサスペンション、ダートジャンプは不向きです。これらは主に長距離巡行に適していません。マウンテンバイクはクロスバイクに比べて全長が長いです。駐輪スペースも考慮して選びましょう。
時々本格的に乗る
街で乗る感覚も楽しみつつ、マウンテンバイクと言うわけですから本格的にシーンを選んで乗ることも楽しいものです。レースにも十分対応できるスペックを有しているバイクもあり、だからと言って街で乗れないと言う訳ではありません。下り用マウンテンバイクのようにフルサスペンション(前後両方にサスペンションがついている)ではないため、綺麗に舗装されている街乗りやサイクリングではハードテイル(前方だけにサスペンションが付いている)の方が快適にサイクリングを楽しむことができます。
ガンガン本格的に乗る
荒れた泥道や木の根が密集している林道、果てはゴツゴツした岩肌を下ったり、そのようなシーンこそマウンテンバイクの本領が発揮されます。この場合、フルサスペンション(前後両方にサスペンションがついている)タイプがおすすめ。実際に森の中に入り、大地の起伏や土の匂いを感じながら走ることは舗装路を進むとのは違う新鮮な驚きに満ちています。自然に抱かれて、大きな段差やバーム、スリリングな岩場などを仲間たちとクリアすればハッピーな気分になることでしょう。
部品で選ぶ
マウンテンバイクの部品も様々あります。サドル、ハンドルやフレーム。サドル一つをとってもカラーリングも様々。また、純正パーツならではのカスタマイズは完成度を高めてくれますし、乗りやすさや安心感もコーディネイトできます。それを後押しするのも標準採用の純正パーツならでは。魅力的で幅広い部品のラインナップから選んで、自分オンリーの一台にカスタマイズしてオリジナルのマウンテンバイクで様々なシーンで走るのも楽しいですね。
ホイールで選ぶ
GIANT(ジャイアント)は長らく27.5インチホイールをマウンテンバイクの標準とし、いずれのモデルにおいても同サイズのホイールを採用してきました。そもそも27.5という規格は、回頭性に優れた26インチと走行性能に優れた29インチの両方のメリットを享受するために誕生したものです。登場と同時に世界的なライダーたちがレースで結果を残し始めると急速に広がった背景があります。しかし、性能を重視するあまり、気に入らないデザインを選ぶのもつまらないと思います。こういった基準をもとに気にいるデザインを選ぶのが最適です。
ディスクブレーキで選ぶ
ディスクブレーキはブレーキシステムが車軸付近に取り付けられていて、ディスクローター(シルバーの円盤)をパッドで挟み込んで停止させます。同じディスクブレーキでも動作方法に種類があります。レバーからオイルで力を加える油圧式タイプ。軽量のクロスバイクに多いです。レバーからワイヤーで力を伝える機械式タイプ。少し太めのタイヤで色々なシーンで使用できます。また、ブレーキローター(円盤部分)の大きさによって制動力が変わります。一般に系が大きくなるほど制動力が強力になる傾向があります。
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GIANT人気おすすめマウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイク20選
27.5ホイール設計のケーブル内装式新型アルミフレームに、サスペンションフォーク、扱いやすい21速コンボ、制動力の高いディスクブレーキなどスタンダートなパーツで、走破性とコントロール性をバランスよく両立したモデルのATX。ダートから舗装路まで対応するセミブロックタイヤと便利なキックスタンドを標準装備するまさにオールラウンドマウンテンバイクです。フレームデザインは、ブルー、ホワイト、ブラックの3色展開となっております。初めの一台としては、おすすめしたいマウンテンバイクです。
GIANT(ジャイアント)ANTHEM3は軽量で、高剛性のALUXXアルミフレームに最新のマエストロシステム、カーボンロッカーアーム、トラニオンマウントを採用しております。他にも、ブースト規格の27.5ホイールと前130/後110mmのロングトラベルが、高剛性かつ軽い取りまわしでマラソンレースにも最適なマウンテンバイクとなっております。こちらのタイプは1色展開となっておりますが、グレードをあげますと3色追加されています。
GIANTバイクまとめ
GIANT(ジャイアント)のマウンテンバイクやロードバイク、クロスバイクは、男女、更にはプロレーサーまで網羅した、非常に心強いラインナップのメーカーです。日本にはジャイアントのパートナーショップは全国津々浦々にあり、一度手に取って製品の品質をお確かめする事をおすすめします。購買意欲が上がることは請け合いで、本当の良さが解っていただけると思います。
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