視力の悪い人ではコンタクトレンズを装着したり、普段のメガネのままスポーツをしているケースもありますが、スポーツ用のメガネを装着することをおすすめします。
スポーツ用のメガネで目からの情報をきちんと得ることや安全性を高めることが期待できます。この記事では野球用メガネについて普通のメガネとの違いや選び方、人気おすすめの野球メガネを紹介をします。

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野球用メガネとは

普通のメガネと野球用のメガネとの違いとは
普通のメガネと野球用のメガネとの違いで最も顕著なのは剛性や耐久性です。
普通のメガネはあくまで視力の矯正を目的としており、考慮されるのもデザインなどの見栄えや装着感といった点でしょう。
一方で野球をはじめとしたスポーツ用のメガネは耐久性に優れることに加えて、視界の確保や動きの邪魔にならないフィット感などスポーツシーンに沿って設計されています。
目の保護や視界の確保などスポーツをする上で普通のメガネより有利になるので、視力の悪い人はスポーツ用メガネをかけることがおすすめです。
スポーツ用のメガネは多くのアスリートに使われている?
スポーツ用のメガネは多くのアスリートに使用されており、野球も例外ではありません。
サングラスは屋外球場でのプレー時には非常に多く見受けられますが、屋内外を問わずクリアなレンズを使っているシーンもよくみかけます。
野球選手でメガネが一番イメージされやすいのは東京ヤクルトスワローズで活躍した古田敦也選手です。
古田選手は近年のスポーツ用のメガネというよりは普通のメガネのイメージですが、デザインが違うだけでフレームや柔軟性などスポーツ用のメガネを使っていました。
その後スポーツ用のメガネを装着している選手でイメージされやすいのは中日ドラゴンズの山井大介投手でしょう。日本シリーズでの継投での完全試合は今も話題に挙がりますが、山井投手はナゴヤドームなど屋内でもメガネを装着しておりトレードマークになっています。
同じ中日ドラゴンズから読売ジャイアンツに移籍した井端弘和選手も、目の手術後はメガネを着用しているシーンも多い選手でした。
コンディションによって変えているのは目からの情報を大切にしている証拠です。他にも広島東洋カープの松山竜平選手がメガネを装着しているシーンが多く、同じくカープの鈴木誠也選手も着用しているシーンを目にします。
パフォーマンスの向上だけでなく、怪我防止の面でも自身にあったスポーツメガネを使用することをおすすめします。
野球用メガネの管理方法
野球用のメガネを利用する場合には管理にもしっかり気を遣いましょう。
プレーによって土や泥がレンズにつくこともあれば、汗や埃などがつくこともあります。
アンダーシャツやユニフォームで拭くとレンズに傷がつくことがあるので、汚れなどを落としてからメガネ拭きを使用することが一番です。
レンズに傷がついてしまうと紫外線カットなどの機能が損なわれてしまうだけでなく、場所によっては見えづらくなってしまうので管理をきちんとすることが大切です。
野球用メガネを選ぶ時に注意すべきポイント

フィット感で選ぶ!
まずは、スポーツをするにあたって、どんな種目でもゴーグルやサングラス、メガネ問わずフィット感が大切です。
もちろん、なによりもしっかりと視力をサポートできているかも重要ですが、走ったりボールの衝撃を体で受けたり、大きき体を動かすプレーもある野球もフィットしないものでは、プレーに集中することができません。
最近では、耳にかける部分やメガネの形や素材がフィットしてくれるようなデザインのものも販売されていますが、見た目では普通にメガネと変わらないようなものも販売されています。
どうしても、なかなかフィットしにくいフォルムや素材のメガネの場合は、ゴムバンドで頭と一緒にしっかり固定してあげることも1つのアイディアです。
メガネの重さで選ぶ!
通常のメガネでもあまり重さの気になるものは少ないかもしれませんが、スポーツで使用するものになるので軽量なものがおすすめです。この選ぶポイントも素材などで異なってきますが、やはりスポーツ用とされているものがおすすめです。
できるだけフレームが薄いものや、レンズの薄いものを選んで効率良く、好きなデザインでも軽量になるようにすることも、おしゃれと視力の両方を大切にすることができます。
そして、強度に高いものを選ぶことも大切です。
野球のボールはスピードも早く、小さいため顔や眼球に当たってしまうと、衝撃が当たったところに集中してしまうだけでなく、最悪の場合、怪我や失明に繋がってしまうケースもあります。
衝撃をしっかりと吸収してくれるもので、耐久性の高いメガネを選びましょう。
紫外線を遮断してくれるものを選ぶ!
ナイターなど夜に行うこともありますが、比較的野球は練習も試合も昼の暑い時間に行うことが多いですよね。素材や重量など、しっかりと見極めた後で紫外線を遮断してくれるかも確認してみることもおすすめです。
最近では、しっかり度数の入ったもので紫外線を遮断してくれるものや、普通のメガネを販売しているお店でも紫外線カットでスポーツ専用のレンズも販売されています。
紫外線をカットすることで、目を紫外線から守ることも出来るので、よりしっかりとしたメガネを求めている方は、こだわってみてもいいポイントです。
サングラスタイプのものもありますが、学生の場合はなかなか使いづらいかもしれませんが、多くの現役選手やプロからおすすめされているタイプでもあります。気になる方は、サングラスタイプのメガネもチェックしてみましょう。
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野球用メガネの人気おすすめ10選
軽量性や視界の広さを求めるアスリートに人気
軽量性や視界の広さを求めるアスリートに人気であり、フォトクロミックレンズ採用によってレンズカラーが環境に適応するので野球用メガネとしてもおすすめです。
アイブローパッドにより汗が顔に流れるのを防ぐ
アイブローパッドによって汗が顔に流れるのを防ぐことができ、調光レンズが採用されているので屋内外を問わず使える野球用メガネとしておすすめです。
ノーズパッドによってフィット感が高い
ノーズパッドによってフィット感を高めることが可能で、ヘッドストラップによって子供から大人まで対応可能です。
度付きレンズにも対応しており、野球用のメガネとしておすすめです。
環境に合わせて交換可能!
クリアレンズをはじめとして3枚のレンズがついているので環境に合わせて交換可能であり、野球用としてもおすすめのメガネです。
子供から大人まで装着可能な野球用メガネ
付属のストラップはよりフィット感を高め、子供から大人まで装着可能な野球用としてもおすすめのメガネです。
度付きレンズの対応も可能になっており、スポーツシーン以外でも花粉対策や粉塵などから目を保護するために使われています。
衝撃性と透明性を兼ね備えたレンズを使用
衝撃性と透明性を兼ね備えたレンズとなっており、ベンチレーションが考慮されているので曇りにくくなっています。
サイドパーツによって幅広いサイズに対応が可能な点もおすすめです。
フォトクロミックレンズによって明るさに対応
フォトクロミックレンズによって明るさに対応したレンズカラーとなり、クリアな視界には定評があるので野球用のメガネとしてもおすすめです。
視界が広いのでクリアに情報を得ることが可能
視界が広くとりやすく、クリアに情報を得ることができることが好評となっています。
軽量性も高く、装着が長時間に及んでも疲労や不快感を感じない点も人気となっている理由です。
ナイキマックスレンズテクノロジーによって歪みのない視界が実現
ナイキマックスレンズテクノロジーによってあらゆる角度で歪みのない視界が実現されており、レンズカラーは環境によって選択できるので野球用メガネとしてもおすすめです。
ズレないという点と締め付けないという点を両立したメガネ
激しい動きにもしっかりと対応し、ズレないという点と締め付けないという点を両立させています。
耐久性に優れるペトロイドレンズは温度変化にも強く、傷にも強い点が野球用のメガネとしておすすめです。
自分にあった野球用メガネを選ぼう!
野球用メガネのおすすめ10選を紹介してきました。スポーツ用のメガネを使うことは目からの情報入力が重要なスポーツ選手にとって考えるべき点です。
野球用メガネの場合も、フィット感や見えやすさなどしっかりと確認して選ぶことでパフォーマンスのサポートにつながります。
好きなブランドやデザインのメガネであれば気分も乗ってトレーニングや試合でのパフォーマンスアップも期待できるので、お気に入りの野球メガネを見つけましょう。