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野球のホールドについて動画で徹底解説!

スポシル編集部
更新日 :2018/05/29

目次

この記事では、野球の「ホールド」について解説します。野球の中継ぎ投手を評価する一つの指標として「ホールド」というものがあります。テレビで野球を観戦される方の中にはこの言葉を耳にしたことがあるかたがいるかもしれません。もちろん、野球経験者にはなじみのある言葉です。

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野球におけるホールドとは?

野球 ホールド
野球におけるホールドの役割は、投手起用の方法と密接なつながりを持っています。投手の起用法が先発完投を目指すスタイルから、先発→中継ぎ→抑えというように分業が進みました。先発投手は勝ち星などの評価指標があり、抑えの投手にも「セーブ」という評価指標がありました。

しかし、投手分業制が確立されていく中で、中継ぎ投手を評価する指標は当時まだありませんでした。そこでうまれたのが「ホールド」です。このホールドという指標のおかげで、中継ぎ投手がどれだけチームに貢献しているのか、客観的な数値で確認することができるようになりました。
野球の本場・アメリカのMLBでは1986年から正式に導入されています。日本のプロ野球界もMLBに遅れること10年。1996年にパ・リーグが導入を決定し、さらにその9年後の2005年にはセ・リーグも導入されるに至っています。
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ホールドになる条件

では、具体的にどのような条件でホールドが記録されるのかを見ていきましょう。
ここから少し細かな話になってくるので、ゆっくりと理解しながら読み進めていってください。
ホールドが記録されるためには、以下の4つの条件が満たされていなければなりません。少しわかりにくい言い回しもあるので、簡単な要約をつけています。基本的に、セーブが記録される状況と基本的に同じなので、セーブの記録される条件をご存知の方は理解しやすいと思います。
①先発投手、勝利投手、敗戦投手のいずれでもなく、セーブが記録されてもいないこと。
→中継ぎとして登板して、勝ち負けがついてはいけない。

②自チームの最終守備イニングの3アウト目をとった投手ではないこと。
→中継ぎとして登板して、そのまま試合終了までマウンドに立ち続けてはいけない。

③アウトを一個以上取ること。
→そのままです。これは解説不要ですね。

④降板したあと、自身に記録された失点によって自チームが同点に追いつかれて、または逆転されていないこと。
→マウンドに走者を残した状態で降板しその走者が得点した場合に、その得点によって同点に追いつかれたり、逆転されてはいけない。

リードしている場合

4つの条件を満たしていて、チームがリードしている状態で登板し、リードを保ったまま降板したときは、どのような条件でホールドが記録されるのか見ていきましょう。
①3点以内のリードの場面で登板し1イニング以上投球すること。
②迎える2打者に連続本塁打を打たれたら同点または逆転される場面で登板すること。
→たとえば、7回裏5点差のリード。1アウトランナー満塁の場面で登板したと仮定します。次に対戦する打者に満塁ホームランを打たれると4失点なので1点差になります。さらにその次の打者にもソロホームランを打たれると同点になります。このような場面では、リードが3点以内であってもホールドが記録される状況になります。
③点差にかかわりなく、リードした状況で3イニング以上なげきること。

同点の場合

4つの条件を満たしていて、チームが同点の登板し、同点を保ったまま降板したときは、どのような条件でホールドが記録されるのか見ていきましょう。
①同点のまま降板する
→このとき、失点が自責点かどうかは関係ありません。前の投手が残したランナーに得点を許しても、失点をしてしまうとホールドは記録されません。
②登板中に自チームが勝ち越した場合、そのリードを保って降板する。

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ホールドについて動画で解説


出典:youtube.com
ここまで、ホールドについて解説してきましたが、実際の試合で確認してより理解を深めて行きましょう。上記の動画は中日の浅井選手が史上3人目の200ホールドを達成した時の映像です。浅尾投手は3ー3の同点の7回表に登板しました。そして、無失点で降板しました。上記ので解説に当てはめるとホールドになる4条件を満たし、同点の場合の①同点のまま降板したのでホールドが記録されました。

ホールドについてのまとめ

いかがだったでしょうか。野球が発達するにつれて、投手分業制が生ました。それに伴って、中継ぎ投手を評価するためのホールドという指標についてここまで解説してきました。投手起用は、野球のもっとも面白い醍醐味の1つです。野球を観戦する際はホールドがつく場面での登板かどうかを意識してみるとより楽しめることでしょう。

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