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【サッカー】反則について徹底解説!!

スポシル編集部

公開日 :2018/05/23

更新日 :2019/05/09

みなさん「直接フリーキック」と「間接フリーキック」の違いって説明できますか?これサッカー好きな人でも、なかなか違いがわかりづらいんですよね。また「直接フリーキック」と「間接フリーキック」と判断されるときの反則行為もかなり細かく分かれています。直接フリーキック、間接フリーキックの違いもわからないのに、さらに細かいルールまであるなんて厄介です。なので、今回はそんな複雑なサッカーの反則行為、ルールについてまとめて紹介していきます。サッカー初心者、経験者の方はもちろん、細かいルールについて知りたい方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

目次

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直接フリーキックになる反則

サッカー 反則
直接フリーキックとは、選手が以下で説明する違反行為を不用意に、無謀に、あるいは過剰な力で犯したと主審が判断した場合に相手チームに与えらます。また、直接フリーキックは名前の通り「直接」ゴールを狙っても良いフリーキックです。反対に、のちほど説明する「間接フリーキック」があります。これは名前の通り「間接的」にゴールを狙わなければいけません。つまり、直接ゴールが決まった場合はゴールとならず、誰か選手がボールに触れないといけません。

直接フリーキックになる反則の種類

キッキング

キッキングとは、名前の通り相手選手をキック=蹴ること、あるいは蹴ろうとすることです。また実際に相手を蹴らなくても、蹴るそぶりを見せた場合には反則行為となります。

トリッピング

トリッピングとは、相手選手をつまずかせることです。ボールとは関係なく、足、または体を使い相手選手を倒したり、倒そうとする行為も反則行為となります。また、身をかがめてプレーを邪魔する行為もトリッピングとして反則行為になります。

ジャンピングアット

ジャンピングアットとは、相手選手に飛びかかる反則行為のことです。ヘディングのふりをして、相手に飛びかかるなどしたら反則行為となります。また、コーナーキックなど選手同士が入り組んでいるときは、ジャンピングアットが起きやすいので気をつけましょう。

ファウルチャージ

ファールチャージとはボールをキープしながら自分の肩で相手の肩をチャージするときに、それが必要以上に激しいチャージであったり、危険なチャージだと審判が判断した際に反則行為となります。審判の裁量にもよりますが、激しかったり、明らかなファールと判断されるケースを除けば、肩同士をぶつけあうショルダーチャージであれば問題はないです。

ストライキング

ストライキングとは、相手を殴ることです。また、殴るだけではなく、殴ろうとすることも反則行為に該当します。ひじを相手の体に入れるのもとても危険であり、そういうふりを見せるだけでも反則になります。反則直後に、選手同士でもみ合いになって、殴るシーンなんかは多いですよね。あれで、退場になるケースも多いです。

プッシング

プッシングとは、名前の通り相手選手をプッシュ=押すことです。手や足、体を使って相手を押すと反則行為となります。 ルーズボールの奪い合いやセットプレーのさいのポジション争いなど、プッシングはかなり多い行為です。ただ、どこでプッシングと判断するかは審判の裁量に委ねられるケースが多いです。

ファウルタックル

ファウルタックルとは、ボールを奪うために相手にタックルをし、ボールへ触れる前に相手の体に接触することです。多いケースとして、相手チームがパスを出し、それをスライディングでカットしようとした際に、ボールではなく選手自体を倒してしまうといったケースです。試合では多く見られる反則行為ですね。

ホールディング

ホールディングとは、相手の体やユニフォームをつかんだり、押さえたりすることです。コーナーキックなどのセットプレーのときなどに起きやすい反則行為です。選手同士でポジションどりをする際に、つかんでしまったり、押さえてしまうケースがあります。また、DFラインの裏へ抜けた選手のユーフォームをつかんでしまうケースも試合の中では多いです。

スピッティング

スピッティングとは、相手につばを吐きかけることです。これはサッカーの反則行為というよりは人としてどうなの?というレベルですが反則行為に該当しますね。相手選手に向かってではなく、単に口の中に溜まったつばを吐くぶんには問題ないです。悪質な場合にはレッドカードで退場となるケースもあります。

ハンドリング

ハンドリングとは、意図的に手や腕を使ってボールを運んだり当てたりすることです。ただし、偶然に手や腕に当たったときは、主審の裁量で反則行為かどうかは決まります。多いケースとしては、シュートを放ったボールが相手選手の手にあたり、PK(ペナルティキック)となるケースです。なので、シュートシーンなどはハンドリングを取られないように、手を後ろに隠してディフェンスしている選手が多いですよね。

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間接フリーキックになる反則

間接フリーキック サッカー
間接フリーキックとは文字通り「間接」=「間に誰か挟むフリーキック」のことをいいます。主にGK(ゴールキーパー)の反則行為がこの「間接フリーキック」となります。ここでいう「間接」とは、別の選手が間に入らないといけない=誰かしらボールに触れないといけないことです。つまり、ゴールを基準に考えると、別の選手に触れないと仮にフリーキックでゴールを決めてもゴールとしては認められません。この場合、相手チームのゴールキックとなります。また「間接フリーキック」に対してそのままゴールを狙えるフリーキックを「直接フリーキック」と呼びます。ややこしいですが、間接フリーキックは「そのままゴールを決めるのはNG」「別の選手がボールに触れたらOK」と覚えてください。

間接フリーキックになる反則の種類

オブストラクション

オブストラクションとは、ボールに対してのプレーではなく、相手選手に向かって進路妨害などをおこなう反則行為です。
サッカーはボールありきでファウルかどうか判断されることが多く、ボールではなくスペースに走り込む選手のみに進路を妨害するような行為は反則としてみなされます。

GK(ゴールキーパー)に対するファウル

GK(ゴールキーパー)がボールを手に持って前方に蹴り出そうとしいている瞬間に、そのボールを狙って足を出すと間接フリーキックとなります。ただし、ボールを足元においていて、相手選手に気づかずにボールを奪われてしまったら、それは反則行為となりません。よく、後ろからきた相手選手に気づかずにボールを奪われてゴールを決められてしまうシーンあります。これは反則行為ではなく正式なゴールとして認められます。「ボールを手に持ったGK(ゴールキーパー)」なので、間違わないように注意しましょう。

デンジャラスプレー

デンジャラスプレーとは、名前の通り危険なプレーです。さらに具体的に言うと相手選手がしてしまうような「危険なプレー」をデンジャラスプレーと呼びます。例えば、相手選手にスパイクの裏を見せてスライディングにいったり、ヘディングのときに足を高く上げすぎる行為などはデンジャラスプレーと判断されるケースが多いです。

GK(ゴールキーパー)が6秒を超えてボールを保持し続ける

GK(ゴールキーパー)が6秒を超えてボール保持した場合は、反則行為とみなされ反則した地点から間接フリーキックとなります。ちなみに、足元でボールを保持している場合は6秒ルールは適用されません。あくまで、GK(ゴールキーパー)が手にボールを保持してから6秒となります。

スローインを続けて触る

一度、サイドラインにボールが出た場合は、スローインからリスタートします。ただし、そのときに注意しなければいけないことが、スローインを投げた選手が、続けてボールを触れることです。例えば味方の選手が相手選手にマンマークされていて、スローインをすることができず、足元にちょこんと置いて自らがプレーすることはNGです。それは反則行為と判定され、その地点から間接フリーキックとなります。一度、別の選手(味方or相手)にボールが触れる必要があります。

フリーキックを続けて触る

スローインと同様でフリーキックの場合も蹴った選手が続けてボールを触れることは反則行為となります。例えばフリーキックをもらい、ちょこんと蹴って自らがドリブルなどすることはNGです。もし反則行為と判定された場合は、その地点から相手チームの間接フリーキックとなります。一度、別の選手(味方or相手)にボールが触れる必要があります。

シミュレーション

シミュレーションとは、実際にはファールをされていないにも関わらず、演技をしてファールをもらうことです。攻撃側の選手が守備側の選手にスライディングやタックルなどで倒された場合に通常であればファールとなります。ただし、攻撃側の選手が倒されるほどのスライディングやタックルを守備側の選手から受けていないと審判に判断された場合に、このシュミレーションが適用されます。このシミュレーションはペナルティエリア内で多いです。

例えば、ペナルティエリア内でPK(ペナルティキック)をもらうために演技してファールされたふりをすると、このシミュレーションを適用されます。とくにブラジル代表のネイマール選手はシミュレーションかどうか判定するのが難しいと有名ですよね。

間接フリーキックになるその他の反則

その他、間接フリーキックとなる反則としては、GK(ゴールキーパー)が一度持ったボールをドリブルしようと足元に置き、相手がプレッシャーをかけてきたので再度ボールを手に持ったときは間接フリーキックの対象となり反則行為です。また、戻りオフサイドなども間接フリーキックの対象となる反則行為です。

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懲戒の罰則

サッカー 反則
サッカーの中で懲戒の罰則としてはイエローカードとレッドカードがあります。イエローカードは同じ試合の中で、2枚もらった場合は退場となります。一方でレッドカードをもらった場合は一発で退場となります。イエローカードは、危険な行為、シミュレーションなどの反スポーツ的な行為、時間稼ぎや露骨なハンドなどの策略的な行為をした場合に提示されます。レッドカードは、きわめて危険な行や選手に対して侮辱をしたり暴力をふるった場合に提示されます。また、カードの色、枚数によって累積が溜まってしまい、次の試合に出場できないケースもあります。

警告となる反則

警告となる反則には、以下のようなことが挙げられます。

・プレーの再開を遅らせること。
・言葉、または行動により異議を示すこと。
・主審の承認を得ずフィールドに入る、または復帰すること 。
・主審の承認を得ず意図的にフィールドから離れること。
・コーナーキック・フリーキック・スローインでプレーを再開するとき、規定の距離を守らないこと。
・繰り返し競技規則に違反すること。
・反スポーツ的行為を犯すこと。
・直接FKとなる反則を無謀に行うこと。
・相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害、阻止するためにファウルを犯す、またはボールを手または腕で扱うこと。
・シミュレーションを行うこと。

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退場となる反則

退場となる反則には以下のようなことが挙げられます。

・意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点、あるいは決定的な得点の機会を阻止すること(自分たちのペナルティーエリア内にいるゴールキーパーを除く)。
・フリーキックで罰せられる反則で、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止すること(競技規則に規定される警告の場合を除く) 。
・著しく不正なプレーを犯すこと。
・相手競技者の安全を脅かすタックルまたは挑む事。また過剰な力や粗暴な行為を行うこと。
・相手選手、その他の者につばを吐く。
・乱暴な行為を犯す。
・攻撃的な、侮辱的な、あるいは下品な発言や身振りをすること。
・同じ試合の中で二つ目の警告を受けること。

このように著しく危険な場合は退場となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「直接フリーキック」と「間接フリーキック」の違い、また、それぞれのフリーキックがどのような反則行為、ファールから与えられるかをまとめて紹介しました。普段サッカーをプレーをしていると気づかなかったルールも多かったのではないでしょうか。細かいルールが数多くあったかもしれませんが、試合でプレーする際には役立つ情報が多いと思うので、ぜひ参考にしてください。また2018年ロシアW杯まで残りわずかとなりましたので、よりサッカー観戦を楽しむ上で参考にいただければ幸いです。

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