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PKのルールについてわかりやすく徹底解説

スポシル編集部

公開日 :2018/05/12

更新日 :2019/09/11

サッカーを観戦していてPKになると決めるか止めるかで「ハラハラ、ドキドキ」しますよね。これが決まれば「勝利!or負ける!シーン」なんかは特に気持ちが高まるのがPKです。でも、そもそもPKってペナルティエリア内で倒されたらPKになるのは分かるけど、やっちゃいけないルールとか細かいルールに関してわからないひとも多いのではないでしょうか?

ロシアW杯まで残りわずかとなりましたので、もっと楽しく観戦するためにPKの細かいルールまで今回は紹介していきます。

サッカー初心者の方はもちろん、細かいルールまで知らない方はぜひ参考にしてください。

目次

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PKのルール

ペナルティエリア
PK(ペナルティーキック)とは、ペナルティエリア内でAチームの選手がBチームの選手に倒された場合にBチームが反則行為となりAチームがPKを獲得したことになります。
そしてキッカーとゴールキーパーが一対一の状態で行われ、Aチームが決めれば1点獲得、Bチームが止めれば1点を死守したことになります。
ちなみにペナルティエリアとは、ゴールから囲われた四角の箇所となります。
四角の先にある丸い箇所はペナルティアークと呼ばれ、そこで倒されてもPKとはなりません。

    • ボールを置く地点からゴールまでの距離は12ヤード(約10.97メートル)程度となります。

 

    また、試合中に倒されてPK(ペナルティキック)となるケース以外にも、ノックアウト方式のトーナメント戦などにおいて、引き分けで試合が終了した場合にはPK戦というかたちが取られます。

PKの違反と処理

キッカーの違反

キッカーの違反としては、

  • 助走してから完全に立ち止まりGKが横に動くのを見てからボールを蹴ること
  • ボールを後方に蹴り、味方の別の選手がボールを蹴ること(別の味方選手が蹴ること自体は問題ではなく、後方に出して蹴ることが違反となります。)
  • キッカーが特定していないこと
  • ボールを蹴る前に味方がエリア内に侵入すること

などがあげられます。

守備側の違反(ゴールキーパーが前に動く、または他の選手が早くライン内に侵入す

守備側の選手がPK(ペナルティキック)の際、ゴールキーパーが前に動いたり、PK(ペナルティキック)を蹴る前に他の選手がペナルティエリア内に侵入したといった反則行為をおこなった場合はどうなるのでしょうか。
主審は、そのままペナルティキックを行わせます。そして、ゴールが決まった場合には得点となります。ただ、ペナルティーキックが決まらなかった場合には再度蹴り直しとなります。

キッカー以外の攻撃側の違反(早くライン内に入る)

キッカー以外の攻撃側の選手がPK(ペナルティーキック)の際、PK(ペナルティキック)を蹴る前に別の味方選手がペナルティエリア内に侵入したといった反則行為をおこなった場合はどうなるのでしょうか。
主審は、そのままペナルティキックを行わせます。そして、ゴールが決まった場合には再びPK(ペナルティキック)となります。ゴールから外れた場合には、主審はプレーを一旦中止し、反則行為が起きた場所から守備側の間接フリーキックとなります。

両方の選手の違反(両方の選手の侵入等)

両方の選手(攻撃側、守備側)が反則行為をした場合はどうなるのでしょうか。
この場合は、ゴールが決まった場合は、再度PK(ペナルティーキック)をやり直します。また、ゴールから外れてしまった場合にも、再度PK(ペナルティーキック)をやり直します。つまり、攻撃側はゴールを決めても外してもPK(ペナルティーキック)をやり直すこととなります。

外部からの侵入者(人、動物、物)による妨害

これは結構レアなケースですが、仮にサポーターや動物、物などの部外者がPK(ペナルティキック)の際に侵入してきた場合はどうなるのでしょうか。
この場合は、攻撃側がPK(ペナルティキック)を決めた場合はゴールと判定されます。また、ゴールキーパーが死守した場合は得点にはなりません。
つまり、通常のPK(ペナルティキック)と判定されます。

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PK戦について

PK戦とは、ノックアウトトーナメント戦などで勝ち上がりチーム決めないといけない試合において適用されます。その試合が引き分けで終了した場合にAチームとBチームで勝敗をつけるために行うペナルティーキックがPK戦です。

    W杯のベスト16以上はこのノックアウトトーナメント式なので、引き分けの場合はPK戦となります。基本的には先攻後攻が交互に蹴る方式ですが、最近では「ABBA方式」と呼ばれる、先攻→後攻→後攻→先攻といった順番で行う方式も主流になりつつあります。(大会によってどちらが採用されるかは異なります)

PKを決めるためのコツ

PKの名手といえば元日本代表の遠藤保仁選手です。遠藤選手はPKの際に、思いっきり蹴るのではなく、ちょこんと蹴ってゴロでゴールを決めることから、代名詞として「コロコロPK」と名付けられるほどPKの蹴り方には特徴があります。

    彼は蹴る瞬間に相手GKを必ず見ます。つまり、相手のGKが反応したのを見てボールを蹴るのです。普通の人なら、そんな余裕もなく思いっきり蹴るか、GKが反応する前に蹴ってしまうので、結果としてGKに蹴る方向を読まれてセーブされてしまうのです。しかし遠藤選手の場合は相手のGKを見極め、ボールを蹴る瞬間もその視線は外さないとのことです。

つまり相手GKの動きを読めるかどうかがPKを決めるコツと言えるでしょう。このコツを習得するにはかなりの時間がかかりますが、遠藤選手も練習したことで習得したテクニックです。
なのでPKの成功率をあげたい方は、まずはボールを蹴る瞬間まで視線を落とさず蹴る練習から始めると良いでしょう。その後、ステップアップとしてGKの動きに対して視線を落とさず蹴る練習をすることをおすすめします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
いままでサッカー観戦をしていた中で、ここまでPK(ペナルティキック)の細かいルールに関して理解していた方は、そんなに多くないと思います。
ただ、細かいルールも知っておくことでよりサッカー観戦も楽しむことができます。2018年ロシアW杯開催まで残りわずかとなりましたので、今一度サッカーのルールを見直すと観戦を楽しむことができるでしょう。

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