今日本で1番人気のあるスポーツはランニングであると言っても過言ではありません。今回は市民ランナーの憧れでもあるサブ3になるためのシューズ選びです。ランニングシューズは種類が豊富なので、自分のランニングスタイルと、シューズの特徴を理解して、サブ3を達成するために必要なお気に入りの1足を見つけましょう。

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サブ3とは?
サブ3とは、フルマラソンのタイムが3時間を切ることです。ちなみにマラソンの日本記録は、今年の東京マラソンで、設楽悠太選手が出した2時間6分11秒なので、サブ3は、実業団選手に肉薄するタイムということになります。もちろんサブ3は本当に難しく、市民マラソンでのサブ3達成者は3~6%で、サブ3は市民ランナーの憧れでもあります。単純計算して1キロ4分ペースなので、フルマラソンを走り切る体力はもちろんですが、スピードと体力を維持する持久力が不可欠です。
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サブ3を目指すためのシューズ選び
走法別の選び方
みなさんはもうご存知かもしれませんが、マラソンの走り方には、大きなストライド(歩幅)で足のバネを使って進むストライド走法と、決まったピッチ(ペース)で足の回転数を速くして進むピッチ走法の2種類があります。ストライド走法のランナーには、土踏まずの部分が凹み、アーチという固い素材で補強されているセパレートソールがおすすめです。アーチがあることで、足のバネがさらに強くなります。一方、ピッチ走法のランナーにおすすめなのが、土踏まずが凹んでいないフラットソールです。フラットソールは確実に地面と接地することができるので、回転数を妨げず、正確なピッチを刻むことに役立ちます。
レース後半の強弱による選び方
マラソンの鬼門と言えば35キロ付近です。後半の苦しいところでどう頑張れるかが勝負の分かれ目になります。レース前半に貯金を稼いでおきたいランナーにはクッション性を重視したシューズがおすすめです。クッション性を重視したシューズは、少し重いですが、疲れがたまりにくいので、後半のしんどい時でも安定した速さで走ることができます。一方、レース後半に周りに差をつけたいという後半タイプのランナーには、軽量性を重視したシューズがおすすめです。あえて軽いシューズを使うことによって、前半からの余分な体力消費を減らし、後半に一気にスピードアップすることができます。
サブ3向けおすすめランニングシューズ10選
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自分にあったランニングシューズを選ぼう
サブ3は市民ランナーにとって、とても大きな目標です。目標を達成するためには、日々のトレーニングやコンディショニングはもちろんですが、まずは自分の走りを最大限サポートしてくれるシューズを選びましょう。