チョークバッグはボルダリングには欠かせない必須アイテムです。
最近では、チョークバッグが新たなおしゃれアイテムとして人気になっています。
ここではチョークバッグについての説明と、チョークバッグの人気おすすめ9選を一挙に紹介していきます。
目次

スポンサードサーチ
チョークバッグとは?!
チョークバッグとは、元々ロッククライミングやボルダリングで使用する滑り止めの粉を入れるためのバッグのことです。
チョークバッグには腰に提げる「ウエストポーチタイプ」と床に置いておく「据え置きタイプ」があります。
ウエストポーチタイプの方がよく用いられますが、ウエストポーチのメリットは、手軽で持ち運びがしやすいところです。
ただし、本格的にボルダリングをやるとなると据え置きタイプの方が使いやすい面もあります。
まずはチョークバッグを買おう!

クライミングをする際にチョークバックは必要不可欠の用具の一つでもあります。
そのため、クライミングを始める際には早めに購入することをおすすめします。
クライミングをする際にはさまざまな用具を用意する必要がありますが、シューズなどは高額な場合が多いです。その点、チョークバックは安い値段で購入することができ、初心者の方でも気軽に購入することができます。
クライミングジムでは、チョークを貸してくれる場合もありますが、レンタル料も必要になります。その点チョークバックを持参することで、毎回のレンタル料を省くことができます。
クライミングを楽しむためには、いかに難しいルートで登りきるかも大切ですが、コストを軽減することも長く楽しむためには必要な条件です。
チョークバックの選び方で抑えておきたいポイントのひとつとして、「袋の入り口が大きい」ということがあります。
チョークバックには、腰に付けるタイプと床置きのタイプの2種類があります。
2種類のチョークバックに共通していえることは、チョークバックの口の部分が狭いとチョークアップ(チョークを付ける)がやりづらいです。
チョークバックは、手を入れてチョークを付けることが一番の目的なのでチョークアップがやりづらいようではかなりのストレスになります。
購入前に実際に手を入れてチョークバックの口部分の広さが自分の手に狭くないかを確認しておくことが大切です。
また、床置きタイプのチョークバックは、両手をしっかりと入れることができるものを選ぶのがおすすめです。
チョークバックの難点として挙げられるのが「かなり汚れやすい」ということがあります。
チョークバックの使用用途は滑り止めのチョークを入れておくことです。
手を入れて手にチョークを付けていると周りにチョークが飛び散るので、どうしてもチョークバックは粉だらけになってしまいます。
ですから、汚れが付きにくくて洗いやすい素材のチョークバックを選ぶことがポイントになります。
当サイトでおすすめしたいチョークバックの素材は、「ポリエステル」です。
ポリエステルは、汚れがつきにくいうえに、洗濯することも簡単です。
また、ポリエステル以外の素材ならば、「ナイロン」も強度もあり軽量なのでおすすめです。
ナイロンの場合は、防水加工されたものを選ぶことがポイントです。
スポンサードサーチ
チョークバッグの種類!
チョークバックと言えば腰巻タイプです。腰に巻くことでいつでもチョークを手につけることができ、据え置きタイプと違って持ち運ぶ手間を省くことができます。
また、クライミング中でも手にチョークをつけることができ、便利なチョークバックです。
そのため、クライマーの中でも多くの人が利用しているチョークバックのタイプでもあります。
しかし、クライミング中に邪魔になってしまう場合があり、スピードを競う場合には適さないチョークバックでもあります。
据え置きタイプのチョークバックの特徴は一度で両手をチョークアップさせることができることです。そのため、クライミングをするまでの時間を短縮することができます。
また、据え置きタイプはどのようなところでも安定しておくことができ、転倒しにくいデザインになっています。
不安定な岩場でクライミングをする際におすすめのチョークバックです。
上記で紹介した腰巻タイプよりも大きい場合がありますが、使用後にコンパクトに収納できる機能が付いている場合もあります。
バックの形状をしたチョークバックであるため、持ち運びやすさが抜群によいです。
自立させたり、収納させたりすることができ、用途に合わせて形状を変えることができます。
開口部は紐とチャックで開閉することができ、持ち運ぶ際に中のチョークがこぼれることを防ぐことが可能です。
チャックと紐を全開にすることで開口部が大きく開き、両手を中に入れても窮屈な感じがせず、スムーズにチョークアップすることが可能です。また、特許出願中のマジックテクノロジーという技術が使用されています。
縦長のチョークバックであり、据え置き肩掛け両方の使用方法を行うことができます。
肩掛けをする場合はクライミング中にするのではなく、持ち運ぶ際にすることで両手をあけることが可能です。
チャック付きのポケットやブラシを取り付ける機能などがあり、チョークバックだけではなく貴重品を収納するバックとしても使用することができます。
チョークバックに使用されている生地が厚いため、型崩れしにくく丈夫に作られている特徴があります。
おすすめブランドをご紹介!

ここではおすすめのチョークバックの2種類のブランドを紹介していきます。
ボルダリングのチョークバックは様々なブランドが製造販売しているので、デザイン性の良いものがたくさん存在しています。
チョークバック購入の際には、ぜひ参考にしてみてください!
ノースフェイスは日本でもかなりの認知度を誇るアウトドアブランドです。
1968年にアメリカのカリフォルニア州で創業され、高品質のグースダウンを使用したハイクウォリティーのスリーピングバッグやダウンジャケットが有名です。
そんな本格派アウトドアブランドのノースフェイスのチョークバックであれば安心して使用することができます。
ボルダリング競技の試合などのシビアな環境でも、選手のニーズを追求し、耐久性も高いチョークバックを製造販売しているブランドです。
街中でノースフェイスのアウタージャケットを着ている人を目にしたことはありませんか?
ノースフェイスの製品はデザイン性が高く、ストリートでは若者たちにとても人気があります。
性能とデザイン性の両方をおすすめできるブランドがノースフェイスなのです。
アークテリクスは、カナダのバンクーバーで1989年に創業したアウトドアブランドです。
クライミングで使用されるハーネスを製造していたRock Solid社を原点にして、ARC’TERYXと1991年に社名を変更しました。
現在ではアークテリクスのリュックが大人気であり、街を歩いていれば必ず見かけるといえるほどの認知度です。
アークテリクスの人気の理由は、アウトドアブランドとしてのクウォリティーと機能性、さらにデザイン性の高さにあります。
デザインに関しては、本社で20名ものデザイナーが使用感を確かめながら商品を開発しているそうです。
そんなアークテリクスのチョークバックならば、機能性、使い心地、デザインと満足のできるものが見つけられるはずです。
スポンサードサーチ
チョークバッグの人気おすすめ10選!
カラー | 2色 |
素材 | ナイロン |
ザ・ノース・フェイス社が、ビッグウォールに挑戦するクライマーのニーズを追求した、高強度クライミング用チョークバッグです。
生地表面には、カーボネートコーティングを施してあるため、チョークバッグ全体の耐久性を向上しています。
また、手入れが簡単に行えるように斜めカットデザインを採用し、ブラシホルダーとアクセサリー用ジッパーポケットも装備しています。
一切の妥協を許さず、高機能を追求し、テクノロジーの限界に挑戦し続けてきたザ・ノース・フェイス社のチョークバックです。
サイズ | M-L |
カラー | プラム・ブライトティール・オレンジ・ブラック・ダークデニム・グリーンセージ・ベイパーグレー |
重量 | S/M=80g、M/L=82g |
クライマー初のギアメーカーとして大人気のチョークバッグです。
ベーシックで、デザインもシンプルなシリンダー型のチョークバッグになっています。
シンプルなデザインではありますが、カラーはプラム・ブライトティール・オレンジ・ブラック・ダークデニム・グリーンセージ・ベイパーグレーの8色と、豊富にあります。
クイックリリースバックルのウェビングベルトも付いています。
サイズ | タテ18cmxヨコ20cmxマチ15cm |
素材 | メイン: ボールシャドウ |
重量 | 重量:180g |
片手しか入らないチョークバッグも多いですが、このチョークバッグは一度に両手を入れてチョークアップできる仕様になっています。
なのでチョークアップの時間短縮にもなり、人気のあるチョークバッグです。
両手を入れることはできますが、腰につけるウエストポーチタイプではなく、地面に置く据え置きタイプのチョークバッグとなっています。
サイズ | タテ18cmxヨコ20cmxマチ15cm |
素材 | メイン: ボールシャドウ |
重量 | 重量:160g |
色鮮やかな配色がとても目立つポップでキュートなチョークバッグになっています。
男性でも女性でも、派手なデザインが好きという方には性別問わずおすすめです。
底が平らになっているため、自立して地面に置いておくことも可能です。
カラー | アソートカラー |
サイズ | フィンガーサイズ |
クライミングギアメーカーの作るチョークバッグです。
スマートでシンプルなシリンダー型の小型チョークバッグで、コンペティション・コンペティションストライプの2種類があります。
また、フィンガーサイズのベルト付きチョークバッグになっており、柄の種類も豊富なので自分好みのデザインを見つけられる可能性が高いです。
サイズ | 12x6x16cm |
重量 | 106g |
素材 | ナイロン |
イタリアのギアメーカーが作る、ナイロン素材のチョークバッグです。
高品質なアイテムを製造しており、登山家に人気がありますがもちろんボルダリングでも使用することができます。
カラーはブラック・ブルー・イエローの3種類あり、イエローは特に発色の良いカラーになっています。
デザインとしては、グリベルのロゴマークが印象的なチョークバッグです。
サイズ | FF |
カラー | ブラック |
重量 | 110 g |
このチョークバッグは、共同開発して作られました。
革新的なラバーの開発や常に新しい製品を追求し続けるブランドのウェンビングベルト付きチョークバッグです。
全面のブランドロゴマークがポイントでウエアのアクセントにもなるようなチョークバッグに仕上げました。
柄はカモフラージュと、カラーがブラック・ブルー・レッドの3種類あるのでウエアの色に合わせて購入すると良いでしょう。
サイズ | 約17.1cm×14cm |
カラー | Black |
素材 | ソフトなポリエステルマイクロファイバー素材 |
カルフォルニア発のクライミングブランドです。
シンプルなデザインではありますが、PrAnaのロゴマークが真ん中に入っているのがポイントになっています。
ソフトなポリエステルマイクロファイバー素材のチョークバッグです、内部はポリエステルフリースをライニングしており、クイックリリースバックルのウェンビングベルトも付いています。
さらにエラスティックブラッシュホルダーも備えています。
サイズ | 約16.1cm×15cm |
カラー | グリーン |
このチョークバッグはねじって開ける方式で、チョークを中に密封し、持ち運びやすくなっているねじり開閉式のチョークバッグです。
チョークバッグをひねりスナップでしっかり閉めると、移動中にチョークがこぼれることはありません。
縁が強化されているのでチョークバッグの使用中は口が開いていたままでチョークにアクセスしやすいのが特徴です。
チョークバッグの売れ筋ランキング!
Amazon売れ筋ランキング楽天売れ筋ランキングYahoo!ショッピング売れ筋ランキングスポンサードサーチ
まとめ
チョークバッグにも、おしゃれなデザインのチョークバッグが豊富にあります。
自分好みのデザインだけを考えて購入するのもいいですが、長い目で見ると、やはり使い勝手の良いチョークバッグを購入するのが良いでしょう。
メーカーによっても特徴が異なるので、その点についてもしっかりと調べて商品を選ぶといいでしょう!