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バレーボールのトスのコツは?練習方法やトスの種類を徹底解説!

スポシル編集部

公開日 :2019/04/09

更新日 :2020/06/07

タイミングが合わない…思った方向にボールがいかない…
そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、バレーボールのセッターにとって大切な「トス」について解説します。

トスは、味方から大切なボールを授かり、攻撃につなげるためのプレイです。
トスができないと、せっかくのチャンスをムダにしたり、ささいなミスで大切な1点を奪われてしまいます。

また、セッターでない人も、トスができないとチーム全体の得点力が上がりません。
基本ができてないとドリブルという反則も取られてしまいます。さっそく解説します。

目次

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バレーボールのトスとは?

バレーボールのトスとはなんでしょう?
ひとことで答えると「セッターの最大の武器」です。

セッターはただボールを上げるだけでなく、仲間はどう動きたいのか、どこからスパイクしたら点を取れるのかを冷静にジャッジする必要があります。

鋭いスパイクでガンガン点をとるアタッカーも、もちろんカッコいいポジションです。
しかし、その攻撃もセッターのトスがないと成り立ちません。

アタッカーが気持ちよくスパイクを打ち、点をとるために、ひいては試合に勝つために。

セッターはチームの柱であり、トスは最大の武器なのです。

トスのコツ

トスは、全身をやわらかく使わないと狙った方向にボールが行きません。
ボールを狙った方向にコントロールできないと、せっかくのチャンスがムダになります。
また、きっちり両手でトスをしないとドリブルを取られるので注意しましょう。

うまくトスを上げるコツは以下です。


  1. いつでもボールに対応できるように準備

  2. 全身をうまく使う(手首・ヒジ・ヒザ)

  3. つま先をボールの上げたいほうへ向ける


順に解説します。

1.ヒザをやわらかく使い、いつでもボールの真下に入れるような姿勢を取りましょう。
素早くボールの下に入り、常に同じ位置、同じリズムでトスを上げることを心がけてください。

2.ヒザだけではなく、手首やヒジもやわらかく使えないときれいにトスが上がりません。
全身をバネのように使い、ボールを上げるときはアンテナ2本分ほどの高さを意識してください。

3.つま先がボールの上げたい方向に対してまっすぐ向いてないとコントロールが乱れます。
右足に体重をのせ、ボールが弧を描くように上げるのがポイントです。

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トスの種類

攻撃のバリュエーションを増やすために、トスの種類をおぼえましょう。
ワンパターンで攻めると、相手に攻撃が読まれてしまうため点を取れません。
攻撃スタイルを状況に合わせて変化させ、得点力を上げるためのトスを紹介します。

オープントス

オープントスは、アタッカーがスパイクを打ちやすいように高く上げるトスです。
大きくきれいな弧を描くトスはタイミングもつかみやすく、強いスパイクを打てます。
フロントトス・センタートス・バックトスと種類があります。

クイックトス

スピード感あふれる攻撃をするときに使用するのがクイックトスです。
攻撃がマークされづらく、相手のブロックを振り切るときに生きます。
大きく高くボールを上げるオープントスに対し、クイックトスはそっと置いてあげるイメージです。

セミクイックトス

オープントスとクイックトスのあいだがセミクイックトスです。
セミクイックトスも攻撃がブロックされないようにするために使います。
クイックトスはオープントスより合わせづらいので、アタッカーと息を合わせることを心がけましょう。

平行トス

スパイクにかかる時間をオープントスよりも短くするトスが平行トスです。
オープントスは、ボールが大きく弧を描く分時間がかかり、スパイクが読まれやすくなります。
それに対し、平行トスは時間が短く、速い攻撃が可能です。
クイックトスはセンターに上げるのに対し、平行トスはレフト、ライトにあげるトスです。

バックトス

バックトスは、オーバーハンドトスの中の1つです。
自分の正面にトスを上げるのに対し、バックトスはその名の通り後ろへ上げます。
うまく使いこなすことで、攻撃パターンに厚みがでます。
バックトスだ!と相手に読まれないよう気をつけましょう。

ジャンプトス

ジャンプして上げるトスがジャンプトスです。
「セッターがスパイクを打つのかな?」と相手に思わせ、ブロックを誘うことができます。
アタッカーにとってもタイミングをつかみやすく、クイックとの相性もバツグンです。

ワンハンドトス

両手を使わず、片手だけでトスを上げるのがワンハンドトスです。
レシーブがうまくセッターに返らないときや、ボールがネット上ギリギリにあり両手で上げづらいときに使います。
また、打ちやすいボールを上げるのがむずかしいときや、セッターが相手コートに直接ボールを返すときにも使います。

二段トス

セッターが本来の位置(ネット近く)からはなれたところから上げるトスが二段トスです。
また、レシーブが乱れたときや、セッターではない人が上げたトスも二段トスといいます。
変則的な位置でのトスなので、テクニックが必要です。

トスの練習メニュー

パターンをおぼえたら、さらにトスに磨きをかけましょう。
練習の種類もいくつかあるので、以下で紹介します。

地道な反復練習が上手くなるための1番の近道です。
繰り返し練習して、仲間が気持ちよくプレイできるトスを上げましょう。

トスの上達のための練習メニューを4つ紹介します。


  • 真上にボールを上げてみよう!

  • 壁に向かってひたすらトス!

  • バウンドトスでボールの真下をとらえる

  • トスをトスでつなげよう

真上にボールを上げてみよう!

直上トスはあらゆる動きの基本であるため、すべての選手に必要です。
いきなりトスからはじめるのではなく、まずは両手で真上に上げ、キャッチする。といった動きを繰り返し、体の感覚をつかみましょう。
このときも、両手はトスの形を作ってください。

できるようになったら、トスに切り替えます。
体をやわらかく使い、親指と人差し指で三角形を作り、一定のリズムで頭の真上にボールをトスします。ボールを2m上げてもコントロールできればベストです。姿勢が崩れないよう注意しましょう。

壁に向かってひたすらトス!

壁に向かってひたすらトスを出すのも効果的です。

試合中は、常に同じ場所からトスをするわけではないため、練習から基本を体に染みこむ必要があります。壁を利用して繰り返し練習しましょう。

まず、初心者のかたは壁との距離が近いところで練習してください。
ボールや体の使いかたをおぼえて、徐々に距離をはなして遠くにトスができるようにしましょう。
距離がはなれると、体をうまく使わないと壁までトスが届きません。
練習を重ね、一定のリズムでトスができるようになるとベストです。

バウンドトスでボールの真下をとらえる

ボールがあちこちに飛ぶ試合中でもきれいなトスを上げるためにバウンドトスをしましょう。
常にボールの真下をとらえ、同じリズムでトスを上げるための練習です。

2人1組を作り、片方はスパイクを打つようにボールを地面に叩きつけます。
もう片方はバウンドしたボールの真下に入りトスをします。
1人でもできる練習なので、たくさんやりましょう。

ちなみに、セッターは味方と相手の位置を常に把握しないといけません。
そのため、片目をつぶってバウンドトスをする練習もオススメします。
片方の目に意識を集中させ、視野を広げるコツをつかみましょう。

トスをトスでつなげよう

最後は3人組でトスの練習をする方法です。
基本的なトスができるようになったら練習をはじめましょう。

ネットに対して横一列にならび、それぞれの役割を決めます。

最初の人はセミクイックトスでパスを出し、パスを受け取った人は次の人にバックトスでパス。
そしてバックトスを受け取った人は最初にパスを出した人へオープントスでパスを出す…
と、トスをつなげて3人でループさせます。

基本がダメだともちろんできないし、3人の息も合わないとパスが続きません。
上手く回せるように練習を繰り返しましょう。

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まとめ

バレーボールのトスについて解説しました。

トスの種類は一つではありません。

攻撃に幅を持たせるために、たくさんのバリュエーションをもちいて戦略を練る必要があります。
また、セッターでない人も、試合中はどうしてもトスを上げなければならない状況が出てきます。
直上トスや壁パスなどの練習は家でもできるので、積極的に取り入れましょう。

仲間はチームのために全身全霊でパスをつなごうとします。その気持ちをムダにせず、トスを怠らないよう心がけてくださいね。

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