おすすめのサッカー漫画の選び方と人気おすすめ10選を紹介します。
同じサッカーを題材にした漫画でも、少年向けから成人向け・サッカー経験者向けまで読者の年齢層や経験・趣味趣向によって作品の選び方も違います。
そこで今回はあなたにあったサッカー漫画の選び方と人気おすすめ10選を紹介します。

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サッカー漫画の選び方のポイント!
最近のサッカー漫画の傾向は、サッカーをやっていると経験するような出来事や場面が描かれるリアルな漫画が多くなっています。
なので、「サッカー経験者だけど、普段漫画はあまり読まない」といった方でも、漫画を読んでいるうちに共感できるシーンが多く登場するのでおすすめです。
サッカー漫画に限らず、読みすく自分の好みに合った絵である漫画かどうかは意外と重要なポイントになります。
見やすい絵だとサッカーをプレイしている描写が視覚からサッと入ってきて、イメージしやすくなります。
またどちらかというと少年向けのサッカー漫画の方が簡潔な絵のタッチで描かれていることが多いので、普段コミックを読まない方にはおすすめです。
最近のおすすめサッカー漫画!

昔からスポーツ系漫画の代名詞として数多くの作品が世に出ているサッカー漫画。
特に最近はサッカー選手が主人公の作品はもちろんのこと、様々な視点からサッカーを取り扱った漫画が多く存在します。
そこで、今回は昨今のおすすめのサッカー漫画をご紹介します。
サッカー漫画は野球漫画と並んで昔からある題材の1つですが、現在も週刊少年誌に連載されている最新の漫画も数多くあります。
サッカー漫画が描かれた時期によって、その年代を反映している描写や流行なども違っているので、最新のサッカー漫画と昔のサッカー漫画を読み比べてみるのもおすすめです。
最近のサッカー漫画の中で特に異彩を放っているのがブルーロックです。
主人公が絶対的なエースストライカーの育成プログラムに参加し、成長していく物語です。
これまでもストライカーが主人公のサッカー漫画は数多くありましたが、ブルーロックは他の作品と一線を画します。
特にストライカーの育成プログラムが奇抜過ぎて、「これは本当にサッカー漫画?」と思いたくなる内容なのです。
そのため、サッカーのルールや用語を詳しく知らなくても楽しめるエンターテイメント性に特化した作品となっています。
サッカーが好きな人にもサッカーに詳しくない人にもおすすめできる漫画です。

シュートは、これぞ王道と言えるサッカー漫画です。
物語は4部構成となっており、主人公の成長を長い時間をかけて描いています。
キャプテン翼のような派手な必殺技もありますが、サッカーの戦術や専門用語を扱う内容も多く、サッカー好きにはたまりません。
主人公は掛川高校サッカー部に所属する田仲俊彦(トシ)。
第4部ではもう一人の主人公、伊東宏が登場します。
主人公以外の人物のドラマも重厚で、サッカー以外の部分でも楽しめる内容です。
これまで紹介したサッカー漫画とは、また違った視点の作品がジャイアントキリングです。
ジャイアントキリングとは、弱小チームが格上の強豪チームを破った時に使われるスポーツ用語です。
いわゆる大番狂わせです。
そのジャイアントキリングを成し遂げる主人公が達海猛です。
彼は元日本代表の選手ですが、現在は監督を勤めています。
つまり主人公は監督なのです。
この作品は、監督やサッカーチームの運営の視点からサッカーを楽しめる漫画です。
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サッカー漫画の人気おすすめ10選!
出版社 | 講談社(週刊少年マガジンコミックス) |
物語は2018年のワールドカップロシア大会で日本代表がベスト16で敗退したところから始まります。
アジアでは強豪、組織力は世界レベルと言われる日本に足りないのは、絶対的なエースストライカーの存在。
そう考えた日本フットボール連合会は、ワールドカップ優勝のため、ストライカーの育成に着手します。
そして、育成のために300人の高校生フォワードを招集し、育成寮「青い監獄(ブルーロック)」を設立。
コーチを務める絵心甚八は、エゴイズムにあふれるストライカーが今の日本に必要だと明言します。
300人の中の1人に選ばれた無名のフォワード、潔世一は他の選手たちを蹴落とし、自身をエゴイストに変えるための様々な試練に挑んでいきます。
出版社 | 集英社(ジャンプコミックス) |
主人公は少林拳の使い手である香取一斗。
彼は周囲におだてられサッカー部に入部し、幼馴染でありライバルでもある由良和馬らと共に全国大会を目指すことになります。
主人公の一斗は、得意の少林拳を駆使してサッカーの常識を無視したスーパープレーで相手を翻弄し、チームを勝利に導いていきます。。
一方、相手チームにも多彩な必殺技使いが多種多様な技を繰り出してきます。。
ちょっと頑張ればできそうな技が多いところが、少年の心をくすぐる作品となっています。
出版社 | 集英社(ジャンプコミックスDIGITAL) |
主人公は天才サッカー少年、大空翼。
彼は幼少のころからサッカーに熱中し、サッカーボールをドリブルしながら登校するほどのサッカー小僧でした。
そんな翼が南葛小学校に転入するところから物語は始まります。
そこで彼は修哲小学校の天才ゴールキーパー、若林源三と激しい試合を繰り広げます。
試合後に翼はプロ選手であったロベルト本郷からブラジル留学の勧誘を受けます。
そしてブラジル留学の条件として、全国大会の優勝を目指すことになります。
出版社 | 講談社 (モーニングコミックス) |
物語はイースト・トーキョー・ユナイテッド(通称ETU)という、東京に本拠地を置くサッカーチームが舞台となります。
ETUは、リーグジャパンフットボールの1部リーグに所属しているものの毎年残留争いを繰り広げる弱小チームです。
ETUは起死回生の策として、かつてチームに所属していた達海猛を監督として招聘することを決定します。
達海はイギリスで監督として、アマチュアチームをFAカップでベスト32まで導く快挙を達成していました。
TUの監督となった達海は、選手やサポーターから様々な反発を受けながらもチームを大きく変えていきます。
そして、ETUは選手の成長だけでなく、サッカークラブとしても成長しながらリーグ優勝を目指します。
出版社 | 講談社(講談社コミックス月刊マガジン) |
こちらは女子サッカーを舞台とした漫画です。
中学時代、大した成績をのこすことができずに終わったサッカー少女、周防すみれが主人公。
すみれはライバルであった曽志崎緑から一緒の高校のサッカー部でプレーしよう、と誘いを受けます。
そして、すみれと緑はサッカー強豪校ではない埼玉県立蕨青南高校に進学し、女子サッカー部に入部します。
チームには、傑出した才能を持った恩田希など個性豊かな面々が揃っていました。
しかも元日本代表の能見奈緒子がコーチに就任するなど、蕨青南高校女子サッカー部は活気づいていくのでした。
ちなみに、タイトルの「クラマー」というのは、日本サッカーの父と言われるドイツ人、デッドマール・クラマーのことです。
作中には直接登場はしませんが、クラマーさんの考え方が元となった作品のようです。
出版社 | 講談社(講談社コミックス) |
中学校ではいじめられっ子だった主人公の柄元つくし。
つくしは、高校入学前に同学年のサッカーの天才、風間陣と偶然知り合います。
その後風間もつくしと同じ聖蹟高校の生徒だったことがわかり、つくしはサッカー部に入部することに。
つくしはサッカーはまったくの初心者で運動神経もよくないですが、忍耐力と向上心だけは人一倍強く持っていました。
不器用ながらも何事にも一生懸命に努力する姿は、次第にチームメートにも影響を与えていき、聖蹟高校部は成長していくのです。
出版社 | 講談社 (週刊少年マガジンコミックス) |
物語は、主人公の田仲俊彦(トシ)が掛川高校に入学するところから始まります。
掛川高校サッカー部は、前年の大会で創部1年目にして大躍進を遂げており、トシはその中心選手である久保嘉晴に憧れて入学します。
久保は中学生までドイツでプレーし、帰国後に掛川高校サッカー部の選手兼監督として既に伝説的な存在となっていました。
トシは中学の同級生である、平松和広と白石健二らと共に神谷篤司ら上級生と当初は対立しながらも、チームとして大きく成長していきます。
その後も、久保の病気など様々な出来事もありながら、万全の体制で夏のインターハイ予選に出場します。
インターハイ予選では苦戦しながらも、準決勝まで駒を進めた掛川高校。
そして、準決勝で起きたある出来事をきっかけに、掛川高校サッカー部、そしてトシの運命が大きく動き始めます。
出版社 | 秋田書店 (少年チャンピオン・コミックス) |
千葉県にある市立蘭山高校のサッカー部は県内最強と呼ばれていました。
しかし、それはケンカでの話でした。
そんな荒廃したサッカー部を立て直すため、かつて九州で荒廃したサッカー部を県大会上位まで導いた実績を持つ黒木鉄雄がスカウトされます。
黒木は、現在在籍している不良部員に対抗するため、中学最強(ケンカで)といわれた4人を軸にチームを再生しようとします。
そんなチームは冬の選手権予選で、ベスト4以上に入らなければ廃部という条件を突きつけられてしまうことに・・・・。
出版社 | 小学館 (ビッグコミックス) |
サッカー雑誌のカメラマンの女性、緒方は、アマチュアチームの「東京クルセイド」の取材を命じられます。
東京クルセイドの選手募集要項には「脚のきれいな選手求む!」との記載が。
ふざけたチームだと思い、しぶしぶ取材に向かった緒方は、取材先でとある才能と出会います。
それは草サッカーチームの助っ人をしているジョーカーこと沖千尋でした。
東京クルセイドの監督も千尋の才能に目をつけ、試合の助っ人を依頼します。
千尋が参加した試合では、彼の活躍もありチームが躍動します。
そこで東京クルセイドに千尋を入団させようと勧誘しますが、千尋はそれを拒否。
実は彼には過去に複雑な事情があったのでした・・・・。
出版社 | 集英社(ジャンプコミックスDIGITAL) |
主人公の風祭将は、サッカーの名門校である武蔵森学園中等部のサッカー部に所属していました。
しかし、背が低いという理由で3軍にまわされ、まとも練習にも参加させてもらえない毎日。
サッカーをしたいという一心で、風祭は桜上水中学校に転校します。
桜上水中学校ではトラブルもありながら、数々の努力で体の小ささを活かしたプレーを身に着けていきます。
風祭の成長とともに、桜上水中学校サッカー部も大きく躍進していくことになります。
そして風祭は、更なる高い舞台での挑戦に望むことになるのです。
出版社 | 小学館 (ビッグコミックス) |
愛媛県の公立中学校の弱小サッカー部に所属していた青井葦人。
葦人は、個人技は苦手だったが、抜群のボールへの嗅覚、フィールド上の俯瞰能力、情熱と上達の早さを持っていた。
葦人は、「東京シティ・エスペリオンFC」のユースチームの監督を務める福田達也に才能を見いだされ、ユースチームのセレクションを受けることになります。
セレクションに合格した葦人だったが、まったく基本的なことができなかったため、「止めて蹴る」というまさにサッカーの基礎から学ぶことに。
そこから葦人は、徐々にユースチームの階段を登っていくことになります。
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まとめ
おすすめのサッカー漫画の選び方と人気おすすめ10選を紹介しました。
読者の年齢層や作中の絵やストーリーが自分の趣味に合うかなどサッカー漫画は様々です。
上記を参考に自分にあったサッカー漫画を選んで快適なコミックライフを楽しみましょう。