スタッフバッグはモンベルやノースフェイスなど、様々なスポーツメーカーから発売されており、容量や素材など商品ごとにいろいろな特徴があります。
また、用途によっても選ぶべき商品に違いがあります。
そのため、初心者の方は特に、スタッフバッグを選ぶ際にどのメーカーの商品を選べば良いのか、迷ってしまうことでしょう。
そこで今回は、Amazon・楽天などの売り上げ上位の商品をご紹介するとともに、「SPOSHIRU編集部が」おすすめするスタッフバッグをたっぷりとご紹介していきます。
目次

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スタッフバックとは

スタッフバックとは、ジムや登山など、アウトドアスポーツをする際に使用される便利なバックのことです。大きさは1リットルから15リットルまで、さまざまな大きさがあります。
カラーは明るく目立つ物が多く、これは目立つカラーを使うことでカバンの中ですぐに見つけることができるからです。
素材は通気性の良いメッシュ素材や、防水性能が高い物があります。スタッフバックの色によって中身を変えたり、用途で使い分けをすると良いと思います。
どんな場面で使う?

旅行に行くのに荷物を準備する際、ものを小分けすることがほとんどです。スタッフバックをうまく使用して荷物を小分けするととても便利です。
スタッフバックは巾着型のものやマチが付いているもの、大きさや形、防水性があるものなど、さまざまあります。
例えば、カメラは水に濡れると壊れてしまいます。また、使用するときはすぐにカバンから取り出せるようにしておきたいですね。このようなときにスタッフバックに入れておけばとても便利です。
明るい色で防水性のあるスタッフバックに入れておけばカバンの中ですぐに見つかりますしカメラも守れるので安心ですね。
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スタッフバッグの選び方
やはりバッグにはポケットは大事ですよね。何かを急いで取り出す時にポケットがないとなると、どうしてもスタッフバッグの場合中に手を入れて出すという手間がかかってしまいます。
ですが、そんなデメリットもポケットが付いていれば特に探すことなくすぐに取り出せるので、スタッフバッグで悩んだときはポケット付きのものを購入することをおすすめします。
登山等の大量の荷物が必要になる場合や、ジムに行くため等の軽い荷物で済んだりする場合、様々な使い道のあるスタッフバッグですが、やはりそれぞれ用途に合わせて、容量を大きいバックを買うか小さめなバックを買うかというのが重要になってきます。
スタッフバックを選ぶ上ではデザインの重要性は欠かせません。特に登山などの複数のスタッフバックを持ち運ぶときは色で中身を見分けるので、同じ色にしてしまうと取り出したい物を取り出すのに時間がかかってしまいます。
夜に使ったりするライトやバッテリー等は黄色やオレンジなどの暗くても見えやすい色のスタッフバッグに入れておいてみてはいかがでしょうか?
素材によって特徴が様々
登山などのアウトドアで主に利用するスタッフバッグは、それぞれの使用シーンに適した性能が要求されます。
荷物の重さが気になる人は軽量性を、多くの荷物が入るものを長く使いたいという人は耐久性を、水場や雨の日でも使用したいという人は防水性など様々な機能がスタッフバッグには求められます。
スタッフバッグ選びでは自分がどのような目的で使用するのかを把握し、素材を確認することが重要です。
スタッフバッグの主な素材を3つの紹介します。
- ナイロン
- ポリエステル
- 防水透湿素材

ナイロンはスタッフバッグで最も多く使用されている素材であり、バッグの種類も豊富です。
他の素材に比べて軽量で柔軟性に富んでおり、一定の耐久性もあるのが特徴のため、頻繁に使用する人におすすめできます。
シルナイロンというナイロンをシリコンで加工することでより軽量化した素材もあり、非常に軽量で持ち運びやすさは随一ですが、耐久性に難がある場合もありますのでそこは注意が必要です。
他にもコーデュラナイロンやリップストップナイロンなど、様々な方向性から耐久性を強めた素材も開発されており、非常に種類が豊富なため事前の性能チェックが重要な素材とも言えます。

ポリエステルは非常に耐久性に優れた素材です。
耐久性は非常に高く、UVカット機能や防臭、抗菌作用もあるため、荷物の重量や性質を気にすることなくバッグに入れることができます。
吸水性がほとんどないため防水性にも優れており、速乾性も併せ持つため少々濡れてもすぐに乾いて重量が変化しにくい性質を持ちます。
反面、ナイロンなどに比べると素材自体の重量があるため、若干重さがあるバッグが多い傾向にありますが、その分耐久性は保証されており変色などもしにくいため、一つのバッグを長く愛用したいという人にはぴったりの素材です。

防水透湿素材は、水は通さずに水蒸気や空気だけを通す性質がある素材です。
ドライバッグの底部などに使われていることが多く、バックを閉めた後でも底部から簡単に空気を抜くことが可能です。
防水透湿素材の代表例はGORE-TEXであり、多くのブランドで使用されていますが、新勢力として登場したeVentという素材もあります。
GORE-TEXは防水性を、eVentは透湿性を重視した設計となっており、使用されたバッグはそれぞれの長所を活かした性能の製品になっています。
また、GORE-TEXやeVent以外にも新素材が各メーカーで開発されており、メーカー独自の防水透湿素材を使用しているものもあるため、防水透湿素材製の商品を選ぶ際には、自分が求める性能をしっかりと確認してみてください。
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スタッフバッグの人気おすすめ13選
サイズ | 10×10×24cm |
容量 | 2.4L |
約2.4Lと小型のスタッフバッグで、小物を収納するのに適したサイズです。
このスタッフバッグは色違いの2つがセットとなっているので、用途別に使い分けられておすすめです。
何より使っていないときも荷物になりづらいということで、ジム等軽く汗を流しに行くときにも使ってみてはいかがでしょうか。
サイズ | 15×22×57cm |
容量 | 18L |
驚異の軽さと耐久性を併せ持っているスタッフバッグです。
キューベンファイバーという超軽量なのに破れにくい素材を採用しています。
ボトム部分には、防水透湿素材のイーベントを採用していて、空気を残さずにパッキングできるスタッフバッグです。
そのため、値段はかなり高くなってしまいますが、一つあれば何か大切なものをパッキングしたいとゆう際にはこれ以上ないスタッフバッグです。
素材 | ナイロン |
重量 | 110g |
スタッフバッグには様々なサイズがあり、その中から選ぶというのは結構迷ってしまいますよね。そんな時におすすめしたいのが、イスカスタッフバッグキットです。
4サイズ、それも色違いがセットになっており、どのサイズを選べばいいか分からないという初心者の方にもおすすめです。
このスタッフバッグの素材は防水仕様ですが、開口部から水が入る可能性もあり、使用する場面には注意して使用しましょう。
カラー | グリーン |
重量 | 15g |
スタッフバッグに限らず、コストパフォーマンスを重視して購入したいという方は多いと思います。
そんな方にはイスカウルトラライト・スタッフバッグをおすすめします。ただ値段が安いというだけではなく、軽く、耐久性も持ち合わせている優れたスタッフバッグです。
カラナビ用のナイロンテープが付いているため、持ち運びも簡単にできてアウトドアだけではなく、スポーツウェアを入れるために使っている人もいるほどの使い勝手の良さが特徴です。
素材 | ナイロン |
容量 | 10L |
アウトドアーで人気なノースフェイスのスタッフバッグです。薄く中身を確認できるシースルー生地を採用しつつ、強い耐久性を誇っています。
また、2Lのサイズはかなり小さめですが、リュックの中を整理整頓したいといった方には最適なサイズです。
リュックの中がゴチャゴチャして困っている方、小さめのスタッフバッグを探している方には2Lがおすすめ
サイズは2L、3L、4.5L、7Lとコンパクトなタイプが多いため、使い勝手の良さもこのスタッフバッグの魅力です。
容量 | 11-20L |
重量 | 70g |
素材はナイロンで、大きさは10~20L、マチは1センチほどあります。ブラック、アーバンネイビー、ティングレーの3色展開です。
商品名にあるように、ナップサック型になっているので背負うことができます。上部にはキャリーハンドルが付いているので、手持ちもしやすいデザインになっています。
素材 | ナイロン |
生産国 | 日本 |
12、15、20Lの色違いのお得なセットになっています。ブランドロゴは入っておらず、シンプルな造りになっています。
大きさ、色がそれぞれ異なるので、1セット購入しておけばかばんの中で十分整理することができると思います。
重量 | 21g |
生産国 | 日本 |
素材は40Dnリップストップナイロンを使用しています。
レインウェアなどで使用されている素材で、格子状にナイロン繊維が縫い込まれた生地のことです。
メイドインジャパンで材質が良く、色も豊富で低価格なのが魅力的です。
メーカー | PaaGo WORKS |
カラー | ライム&グレー |
上からも下からも荷物を入れることのできるスタッフバッグです。
内側に間仕切りがあるとゆう数あるスタッフバッグでも珍しく、名前にビフォーアフターとある通り、使用前の綺麗な状態の荷物を鮮やかな色のビフォー側、使用後に少し汚れてしまったものをグレーのアフター側に入れることができると、1つのスタッフバッグで荷物の整理が簡単にできてしまいます。
サイズも3サイズ展開されているので、パッキングの幅も広い頼もしいスタッフバッグです。
サイズ | 縦15×横24×奥7cm |
重量 | 130g |
ロール式のスタッフバッグで、タオルも挟めます。
洗面用具を入れた後に丸めて収納ができるようになっており、吊り下げ用のフックとミラー付きで、キャンプや登山などでは山小屋で必須と言ってもいいほどに重宝する便利なスタッフバッグです。
登山が好きな方、始めようと思っている方には是非ともおすすめしたいスタッフバッグです。
重量 | 19g |
容量 | 8L |
こちらのエクスペドコードドライバッグの最大の特徴は、非常に軽いことです。
また、巾着タイプで完全防水ではないのですが、縫い目に対する防水処理もしっかりされており、ある程度ならば安心して使うことができます。
サイズも幅広い7サイズが展開されており、とにかく軽いものを求めている方には、おすすめのスタッフバッグです。
サイズ | 26×20×63cm |
重量 | 36g |
スタッフバッグの中でも、ドライバッグと呼ばれる完全防水のバックになります。
絶対に濡らしたくないもの、もしくは酷く濡れてしまったものを入れるのに適しています。
さらに、素材には特殊なナイロンを使用しており、軽量に仕上げられています。
サイズも7種類、カラーも明るめの3種類と豊富なラインナップが用意されており、アウトドアーする際には1つは持ち運んでおきたいスタッフバッグですね。
サイズ | 4種類 |
カラー | 6色 |
耐久性が高い、ターポリン生地を使用しています。ターポリン生地は、横断幕や日よけ幕に使用されているものです。塩化ビニール素材なので、防炎、防水性に優れています。
バック開口部はロールトップデザインになっています。中身が少ないときはロールトップ部分をたたみ、コンパクトにすることも出来ます。
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まとめ
スタッフバッグの失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介してきましたが、いかかでしたか?
スタッフバッグと一口に言っても、様々な種類や特徴を持ったものがあります。
自身のレベルや目的に合わせ、より登山が楽しめるスタッフバッグを探してみてください!